しもてぃさんのレビュー

９０年代Ｖシネマセクシークィーンの横須賀昌美様の代表作。 記念すべき昌美様の初ヌード作品かと思います。 昌美様の意気込みも感じるし、とっても美しいです。 個人的にはさほど興奮せず昌美様の美しさだけが印象的です。 この作品をきっかけに昌美様は当時Ｖシネマ界でのダントツ人気のセクシー女優へと昇りつめます。 かなりのハイペースで新作をリリースしていました。 ほとんどがＶＨＳなのですが…。

横須賀昌美様のＶシネマセクシークィーンと昇りつめるきっかけの作品パート２。 パート１以上にセクシーな風貌にはなっています。 昌美様の代表作品のひとつですがそれほど興奮しません。 ストーリー展開がスローで疲れます。 期待の濡れ場も海外の俳優のパワー不足で雰囲気重視でいまひとつ。 でも、間違いなく昌美様は綺麗です。 この作品以降どんどん大胆な昌美様へなっていきます。 残念なことにＶＨＳ作品が多いのですが…。

当時は藤井一子ファンだったので何度も見ていた作品。 藤井一子さんが歌う主題歌『チェックポイント』も印象に残っています。 最近、機会があって見直してみたがおもろかった。 女子高校１年生たちが初体験するまでのストーリーと大人たちとの葛藤の物語り。 あくまでも学園ドタバタコメディです。 女子高校生たちの下着姿などちょっとだけＨなシーンや 吉幾三演じる教師とダンプ松本・ブル中野を交えた乱闘シーンが売り。 回を増すごとに乱闘シーンは面白くて癖になってきます。 Ｈなシーンはじゃんけんをして負けた人が下着姿になるルールだったみたいです。 現在は若い俳優たちもしっかり教育されているので演技が上手いですが、 この当時は荒削りで演技下手でしたが、今見るとそれがほのぼのします。 吉幾三さんのめちゃくちゃな先生はありえないですが笑ってしまいます。 スケベでどうしようもない先生ですがコメディと割り切れば爆笑できます。 とにかく吉幾三さんのお調子者演技は絶賛です。 最終的にはいつも生徒思いのいい先生に描かれています。 恋愛はもちろん、友情対立、家族問題、妊娠騒動、駆け落ちなど満載な内容。 くだらなすぎるイメージでしたが、実は学園物の王道行っています。 過激な台詞も多かったので、もう地上波はもちろんＢＳでも見られないでしょう。

シャロン・ストーンといえば『氷の微笑』『トータルリコール』などで悪女の代名詞でしたが、 『硝子の塔』のシャロンはかわいいです。 公開当時は大胆で濃厚な濡れ場が話題になっていたので、 若かった自分もそれが目的でレンタルで観たのを覚えています。 『硝子の塔』のシャロンは離婚して恋に臆病になっているキャリアウーマン役。 普通の女性の役ですがやっぱり美しいので周りの男性が放っておきません。 引っ越したマンションで知り合った年下の男性と久しぶりの恋に落ちます。 話題になった濡れ場も『氷の微笑』のようなハードな物ではなく、 男性に最初から最後までリードされる落ち着いた感じの濡れ場になっています。 そのほかサービスショット的なセクシーシーンも数箇所あります。 今までのイメージを覆すストレートのショートヘアーも似合っていて綺麗です。 ファッションもおしゃれでキャリアウーマンらしくて格好いいです。 紺色のドレス姿も披露していますが本当に綺麗でした。 最初はやや疲れている感じのシャロンが年下の男性に引っ張られて どんどんアクティブになり綺麗に変貌していく姿が堪能できます。 個人的にはサスペンスとしてではなくシャロンの美しさを楽しむ映画だと思います。 公開当時35歳だったシャロンももう50歳代後半に入りましたが、 作品の中ではいつまでも若く綺麗なままの永遠のセックスシンボルです。