変態去勢マンさんのレビュー

タイトル通りの話。ママヒロインを期待して読んだら、期待通りの良いママヒロインが出てきて嬉しい。良きラブコメ！バトルやコメディとママみ要素のバランスが良い、健康的な作品ですね。心の栄養に良いでしょう。 表紙のママと義母のママしか出てきてないから、早く他のママが登場して欲しい！原作主人公（ロリコン）のママや他のママ達も気になるところ。 あと、マニャーナ師匠の叡智なカラー本や抱き枕カバーを18禁の方でも出して欲しいなぁ。マニャーナ師匠は最高の熟メスでっせ！

近年今まで問題視されてなかった（本来は問題視するべきだった）男女差別が横行しておりますが、そんな時代だからこそ作者は「時代をどう変えるのか、どう女男平等にするのかという」根本的人権テーマを投げかけてくれます。女男平等を目指す女神のようなヒロインが極悪非道差別主義者をばしばしとなぎ倒していく姿は痛快です！アクション・ギャグ・人権意識・ブラックジョーク・パロディ・絵柄、これらのどれかが好みなら買いです！

アツスギィ。王騎将軍が本当に魅力的すぎる。この戦いの後のシーンは後に重要になってくるので、本当にいい

この巻から面白さのボルテージが止まることを知らなくなってくるのじゃ。馬陽編は、キングダムの中でも面白さの加速度が特に高い

面白さが天井を突き抜けて宇宙全体まで広がっていってるのじゃ。そして、ここまで中だるみしない漫画はそうはないのじゃ。

ここから、二つのエンドに分岐していくから、先が楽しみでしかたないのじゃ。どっちに転んでも面白いのは確実

個人的にこの戦いで一番好きなところは、誰が機械にやられたかわからなくてヒヤヒヤすること。真っ二つのピュルピュルは、やはり弱さに定評があるあのパイセンか

最終章もついに佳境、三つの戦いのどれを落としても窮地に立つことになるから、本当に負けられなくて面白いのじゃ

仲間もそうだし、敵キャラ、不格好だが芯のある外野の仲間キャラ、敵の新兵器、どれをとってもかっこいいっていえるのが、本当にいいのじゃ

吉良はなかなかに凄いキャラじゃ。デスゲームで、序盤、中盤戦、終盤に、何回も戦うキャラはそうはいないのじゃ。魅力的じゃのう

吉岡パイセンがとうじょうパイセンに金タマを蹴られて去勢されるところがなかなかに良かったのじゃ。ふきましたぞ

ようやく、未登場だったキャラが出るぞい。なにがいいかって、弱いに定評のあるキャラが厄介なのがいいのじゃ

最終章もドンドン動き出してきた感じがするのう。個人的に新兵器をドンドン出してくるところにロマンをかんじるのじゃ

一言で言うと、坂本は蘇我死で現実とゲームの感覚がわからなくなるのじゃ。あと、織田君の過去の描写がとても丁寧で、序盤のリモコン式のトラップが回想ででてくるのじゃ。

3人しか生き残れないから、どのプレイヤーも疑い深くなっていくのじゃ。そしてそれが悲劇をうんでいくのが、たまらないのじゃ

物語も後半戦がスタートなのじゃ。特に、主催者側の意図がかなり戦いを加速させるから、鳥肌がたったぞい。

ミステリー要素がある聖域編が終わる回なのじゃ。敵のなかなかの狂気が本当にいいスパイスになるのじゃ。いいのう

この作品は、欲張りな作品じゃが、ここでミステリーのジャンルにはいる話がでてきたのう。なかなかに面白いのじゃ

中盤戦のクライマックスなのじゃが、サブキャラがなかなかに魅力的じゃのう。一つ一つの描写が丁寧なのじゃ

作戦を決行する回なのじゃが、裏切りがいっぱいあって、本当に面白いのじゃ。伊達さんはやはりいいキャラじゃ