ロメロさんのレビュー

前作が傑作だっただけに非常に期待してみましたが 結果、超駄作でした、つまらん！！ 話の展開が殺人会の内幕をだらだら説明しているだけでやっと終盤の殺人シーンに来たと思ったらもう終わってしまった。 ホステルまで遊びに来た展開も全然説得力ないし前作みたいなお色気シーンも少ないし 全く見どころなしです

今回は面白い芸人とそうでない芸人がはっきり分かれてしまった大会だと思います。 面白かったのはブラマヨ、笑い飯、チュート、麒麟 今一だったのはその他芸人という感じです、特に南海キャンディーズどうしちゃったのって感じでつまんなかったです。

いまや日常会話に出てくるぐらいメジャーなボケの欧米か？のネタ及び突っ込みまくりネタが存分に入っていて満足な出来です。

いやー今回もそれぞれキャラが濃いお笑い芸人達が集結しましたって感じでした。 それぞれ違う方向性の笑いでどれも面白かったです。 変ホ長調は伸介の言うとおり野球でいうとボークの出来です。好き嫌いが分かれそう。 その中でもチュートリアルのぶっとびぶりが群を抜いていました。納得の優勝って感じです。 日常生活の普通のネタがそこまで面白くなるのはすごいです。 個人的には笑い飯に優勝経験してもらいたいんですが、今回もちょっと残念でした。

確かにきれいな映像なんだが、眠くなる音楽と同じような風景ばかりでちょっと今一だった。 けどタヒチってアジアンテイストのリゾートだったんだね！ 映像に出てきているホテルの雰囲気がアジアンな感じでちょっとインドネシアを思い出した。 もっと南国の楽園っぽい感じを想像してたんだけど、バナナの葉っぱで風を仰ぐみたいな…

思えば初めて見たゾンビ物と言えばロメロ監督のドーンオブザデッドでした。当時、衝撃と感動（ゾンビ物で？）を受けた覚えがあります。 そのロメロ監督が死霊のえじき以来のゾンビ物ということで期待してみました。 内容は何十年後かのゾンビ達の話ということで学習能力が加わったり等してますが、大筋昔のゾンビのテイストはそのままということで来ています。 残酷描写は７～８０年代よりトーンダウンしてますが 概ね満足できます。 しかし人間側はあいかわらず、馬鹿ですね、 大多数の人間は欲望や金と権力にすがって生きていたのがゾンビと好対照に表現されていました。 この映画はゾンビ映画としての内容とその裏のメッセージ性みたいな物と両方が味わえてよかったです。

あの名作ゾンビ映画のリメイクという事で、かなり期待してみましたが全然別物でした、 旧作ゾンビとの差は残酷描写がほとんどないということと人間ドラマが薄っぺらい感じです。 なんか陽気なアメリカンなんちゃってゾンビ風アクション映画という感じでした。 多分、Ｂ級映画としてひっそり出していたらそこそこヒットしたかもしれないが、リメイクなんていうからおかしなことになっているような気がする。 まあとにかくダメダメでした。