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投稿日 : 2024/10/09
【隠れた名作】本作を超えるNTR作品に出会える自信がない
ネタバレ
【オススメポイント】 第一に、真珠さんのキャラデが圧倒的に可愛いことです。美人でありつつも、可愛い。そして、巨乳。また、真面目な性格が伝わってきます。おそらく、三十代半ば。 このバランスがとても絶妙です。 第二に、夫が真珠さんに女性用風俗の利用を薦めた理由です。夫の性癖ではないと思います。EDの自分が妻を満足させてあげられない罪悪感と責任感から、利用をすすめたのではないでしょうか?だからこそ、その後の展開が堪りません... 第三に、子どもがいること。真珠さんは、妻としての顔があり、母親としての顔があります。 でも女性であり、性欲が強くなりやすい年齢です。妻か、母親か、女性か。その葛藤がたまらなく官能的です。 第四に、恥じらいです。子どもを育てる母親には責任があります。だから、子どもと接しているときには女の顔なんて出来ない。でも、風俗で、好みのセラピストに施術されているときの恥じらいの表情にはとても興奮させられます。でも、この段階ではまだ「墜ちて」いません。 第五に、バックで犯されているときの表情が堪りません。表情だけでなく、構図もすばらしい。女性らしい柔らかさと、大きな胸。若いセラピストがその身体を犯している姿がとても素晴らしい。セックスしているときの真珠さんは、もう完全にメスです。 第六に、セックスであれだけ乱れた表情と姿をさらけ出していたのに、セラピストと別れるときには、街を歩く社会人の顔(表の顔)に戻ります。この緩急を観てこの作者さん「分かってる!」となりました。 第七に、性欲を満たすためという名目で施術(セックス)をし終えた真珠さんの心境の変化です。自分よりも年下のセラピストに、心がときめき始めてしまっています。第一話ではその感情を見ないふりしていますが...。どうなることやら... とにかくすごいです。女性の表の顔(妻としての顔、母親としての顔、街を歩く時の顔)と裏の顔(性欲の快楽に身をゆだねているときの顔)の使い分けがとても上手い。 ぜひ、多くの人に見てほしい作品です。
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投稿日 : 2024/08/01
【王道のNTR作品】快楽を知った主人公は引き返せなくなり始める
【オススメポイント】 本作が王道たるゆえんは、妻と夫はお互いを想いあっている点です。夫はEDによる罪悪感から妻に風俗の利用を薦めました。妻は、母親としての役割がありながら、「一回だけなら」という感覚で、よその男のチンポを受け入れてしまいました。 真珠さんの性欲の蓋は、夫の優しさによって開いてしまったのです。そして、若い男に求められること、セックスの快楽を存分に味わってしまったのです。 この設定だけで、十分抜けると思います。 今回は、自分の性癖に刺さったポイントを書かせてもらいます。 子どもの存在がしっかり描かれている点です。真珠さんが子どもに笑顔を向けているときの顔は、優しい母親の顔そのものです。 でも、開けてしまった蓋を閉じることができなくなり始めた真珠さんは、夫に二回目の利用を伝えずに、再び同じセラピストに「施術」してもらいに行きます。 嘘の理由で、妹さんに子どもを預ける真珠さんの罪悪感がまじった表情が堪りません。重要なのは、この後真珠さんはセックスをしに行くので、当然胸は高鳴っているはずだということ。罪悪感と抑えきれない性欲という快楽。最高です。 ラブホの待合室で、年下のセラピストと、部屋が空席になるときに「それ」が起こります。完全に女性として扱われた真珠さんは、母親としては許されない恍惚の表情を見せます。これが絶品なのです。 第一話では、挿入なしだから「大丈夫」という建前を自分に言い聞かせていたにもかかわらず、第二話では完全に交尾を期待するメスとなり果ててしまっています。 ベロチューしながらの対面座位をしているページは、永久保存版ではないでしょうか。 ただ、真珠さんの豊満なボディを見せつつ、対面座位なりをして、正面で抱き合ったりして挿入している画があるともっとこの作品は素晴らしくなると思いました。でも、十分抜けます。 この作品の素晴らしさは、緩急です。セックスをしているときの真珠さんは完全に性欲の快楽に溺れるメス。しかし、ふと我にかえったりして普段の美人な表情に戻る。 でも、作者はそのままであることを許さない。また、メスとしての、快楽にひたる表情に真珠さんを戻します。 その緩急はまるでジェットコースターです。読者も、真珠さんも、表と裏に揺り動かされます。 もう、蓋は空いてしまいました。真珠さんの心も揺れ動き始めます。
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