水戸のマグワイヤさんのレビュー

最初の作品は、モデルを真正面から撮影したものばかりで、ワンパターンであったが、2作目は、色々な方向から撮影されていたので、撮影アングルにバリエーションが加味されていたのはよかった。 しかし、グラビア映像としての乳揺らし効果を見せつけるという点では相変わらずまったく工夫がない。 乳揺らしの点からモデルに走らせる点でも、足踏みだけさせていかにも走っているかのように見せかけているが、乳の揺れ方から見て、その動きが単調なので、移動を伴う駆け足をさせていないことが歴然としている。体力のないモデルにカメラマンが気を遣い過ぎなのでは？ また、走るときモデルがいつも乳の両脇を締めているかのようにしているので、その分、乳の揺れ方が激減している。 それとせめて、乳揺れ視覚効果を倍増させるためにもハイスピードカメラを是非使用してもらいたい(最近は安いデジカメにも標準装備されている)。ハイスピードカメラの方式にもよるが、カメラに向かって走ってくるときには、カメラとの距離が変化すると、ピントが追従しないものがある。そのときは、等距離になるように横方向に走らせてもよいかも知れない。そのときは、生ぬるいロングショットではなく、是非、アップで願いたい。ソニーのビデオカメラにはその危惧はないが、別の難点があることはある。 せっかくプールに入るのであれば、あの重量級のおっぱいがそもそも水中でどの程度浮いているのかも実感できるような撮影を願いたいが(浮遊する横乳撮影)、カメラマンがそういうことをグラビア撮影を通して解明しようということに関心を持っている様子がまったく見えない。