カクテルヒロさんのレビュー

チョイ悪おやじの代名詞である柴田恭兵が、会社を守り、家族を守るいい人になっているのに違和感を感じますが、物語は、そこそこ面白い作品に仕上がっています。

車椅子の男性の正体が判明。思った通りだけど、障害者になった理由は、ちょっと、びっくりです。 すべてが解決したラストシーン、子供を抱く田中麗奈がいいです。

田中麗奈がいいですね。武田鉄也は、応援したくないけど、ある車椅子の男性は、いったい、誰？

別々の事件や人間が、話が進むに連れ、つながってゆくので、誰と誰が、どの事件とつながっているのか？考えながら見ると楽しさ倍増です。

1歳と3歳の女の子が人里離れた山小屋で5年間も生き延びるには、ＭＡＭＡの存在が必要だったのですね。予告篇はかなり怖いのですが、本編に現れるＭＡＭＡは、怖さより気色悪さのほうが強く、ちょっとがっかりしましたが、そこそこ怖くて、面白かったです。

演技のできないアイドルにストーリーの無い脚本。指導ができない監督。すべてにおいて最悪でした。 我慢して最後まで見たけど、デスプログは解決しない最悪の終わり方に怒りすら覚えました。

スパイダーマンシリーズは、空を飛んだり、ビルを駆け上がったりするシーンにワクワクドキドキしていたのですが、今回の作品は、そのようなシーンが少なく、ちょっとガッカリです。 ストーリーも大事な人が居なくなったり、ファンだった人が敵になったりと、”？”と思う場面もあり、消化不良です。 1作目がオモシロかったので、よくあるパターンなのか？と思いつつ、次回作に期待します。

いろいろな人がチョイ役で登場するので、誰が出てくるのか確かめながら見ると楽しさが倍増しますね。 いろいろな謝罪をオムニバス方式で見れるのですが、最後はちょっと長いかな。最後のe-girlsは、いいですね。これ目当てで借りるのも良いかも？

国際線の中の小さなモニターで見たのが最初でした。娘を誘って劇場へ行き、ＤＶＤを予約しました。何がすごいの？と聞かれると、答えに困るけど、ただ、純粋に面白い作品です。 主題歌が、いつまでも耳に残り、ダブルヒロインのハッピーエンドで終わる王道の作品だからこそ、安心して見ることができ、癒されるのではないでしょうか？ その先、ずっと見続ける作品の1本ですね。

名作「スクリーム」の流れを継ぐ作品で、非常に面白かったです。怪しげな兄弟とパートナーが、両親の結婚35周年を祝うために集まったときにおこる惨劇。 誰が何の目的で襲うのかは、物語が進むごとに判明してゆき、その都度、「やっぱり！」と「ウソだろ！」が入り乱れます。 久しぶりにわくわくドキドキを楽しめました。個人的には、「スクリーム」同様にシリーズ化してほしい作品です。

戦争がテーマなので、「となりのトトロ」や「千と千尋の神隠し」などのような、わくわく感の無い普通の作品でした。夢の中に入り込むシーンなどは、宮崎駿監督作品らしいのですが、もう少しファンタジー色が強いともっと、面白くなると思います。

ＴＶシリーズ物ですが、劇場公開も可能なぐらい、良くできた作品です。そこそこ怖いしストーリーもしっかりしているので、お勧めの作品です。

メガネをかけ下を向き猫背で歩く夏帆の姿が、一番怖かった。連続ドラマだけど、想像以上に怖かったので、なんとなく得した気分です。

過激テロリスト集団に、FBIの美人捜査官が潜入捜査をする物語ですが、面白さに欠ける作品でした。 中東あたりの資金が豊富なテロリストではないので、残飯をあさりながら作戦を遂行しますが、ハラハラドキドキ感もなく、物語が進みます。 暇な人が、期待しないで見る分には良いのですが・・・

剛力彩芽や優香などは、明らかにキャスティングミスと思いますが、楽しく見ることができました。他の人は厳しい評価を付けると思いますが・・・ 頭を撃たれても生きているし、瞬間移動も得意な執事が、悪魔と判ると、ますます面白さを増しますね。次回作では、空を飛ぶ執事が見たいです。

意味がわからないし、怖くもない。ただ、ダラダラと時間が経過するだけの作品でした。

冒頭に主演者3人が、映画の紹介をするけど、カンペを見ながら、棒読みだったので、期待はしなかったけど、文字で呪いをかける新しいパターンと、桃チが憎まれ役というパターンがハマって、意外に面白かったです。 最後に3人が再び、登場して、冒頭につながったことを知り、思わず、「やられた！」と感心してしまいました。皆さんも面白いから、借りて見てくださいね。

最近、涙腺が弱くなったのか？　蘭を見つけた時には、自然に涙が出てしまいました。泣けるアニメって、すごいですね。物語も面白かったし、良い映画だと思います。

人間としての感情もなく、指示が無ければ食事もしないし、傷ついても痛みを感じない、そのくせ、脳が異常に発達している人間って、やはり怖いですよね。 でも、決して悪者ではなく、子供を救うヒーロー？・・・何か、すごい映画を見てしまったって感じです。

おもしろかったです。拉致・監禁事件の現場を発見できなかった警察は、事件として扱わず、被害者を妄想癖のある精神異常者にしてしまうなどの失態を繰り返す始末。 それだけに、あのラストは納得ですね。スッキリしました。