エパメイノンダスさんのレビュー

画質というか取り方がやっぱりギルド。リポーターという設定とか温泉っていうロケーションも含めてなんかやっぱりギルドな感じ。 チャプター１０のオイルマッサージ。鼠蹊部や胸、内股やお尻もちゃんとやってる。四つんばいになってのお尻をマッサするところは良。 チャプター３は、日焼け止めを塗るときの下からのアングルが良。ローションを塗ってもらうというテイで、おっぱいをブラの上から揉み揉み。 チャプター４も、色々小技が効いてるチャプター。ブラはずしあり。 チャプター５はジャケ写にもなった白のハイレグ水着。さすがにTバックではなかったけど、本人もそんなに動き回れないみたい（恥ずかしいのもあるのかも）だし、動きもぎこちないけど、そんな彼女に準備体操させてるところを撮る。 チャプター９は目隠しと手首拘束。 あとは12枚のスライドショート2分11秒の特典映像。 総じて、頑張ってるなぁと思わせる出来。

エレガシリーズは今まで、山内智恵や森下まゆみのものを見ているが、本作は今までで一番の出来だと言える。 露出のレベルだけで言えば、エレガシリーズらしくというか、乳首スケや乳首ポチすらないのは相変わらずだけど、それまでのエレガシリーズとは雲泥の差、段違いの出来。出演者の潔さの違いなのか、全編に攻めてる感が強く出ていて、まるで堀口としみの作品を見てるよう。 胸は大きくないけど、お腹のへっこみ具合や脚線を見ると、普段から節制してるんだなぁと思わせる素晴らしいスタイル。ヒップと脚が印象的で、カメラもそれを意識して引き立たせるようなアングル。なんと言ってもハイレグの股間の食い込み具合が半端ない。チャプター6でアイスバーを舐めてるときに時折漏れる喘いでいるような、そしてそそる笑い声が良！ あとは26枚のスライドショーと6分34秒のメイキング映像。 彼女が次のDVDを出したら間違いなく買う。

ファンのコレクター向け作品。チャプター９でちょっとだけ横乳強調するトコロがあったけど、あとは普通でつまらない出来。 3分24秒の特典映像はメイキングとオフショット。

見どころとして挙げると、Ch4のバニーちゃん、Ch5の紐だけでつなげた変形ワンピース水着、Ch7の水着はボトムの正面がやや小さ目、最後のチャプターで夕焼け、砂浜でのエンディングは良。

水着のボトムのフロント部分がやや小さ目だった以外に目立っていいポイントってあるかなぁ。『KISS KISS！』よりは良い作品だというのは間違いないけど。

あこがれの先輩と宿泊旅行に行くという夢想というか妄想の設定。 この作品の出来をよく表してるのはCh5のマッサージ。ひどく制約を受けてるというか、触っちゃいけない場所が多くてマッサージしてる人がすごくやりずらそうというか、すごく無難におわらせなくては、というのを強く感じさせた。残りのシーンも、だから特筆すべき印象的なショットがない。 総じて、原幹恵のDVDと似てるような感じを受けることがしばしばあったけど、原幹恵のように自ら見せようとする意志が希薄に感じて、その分作品自体、ここのシーンの訴求力が弱く感じてしまった。 特典映像は６分７秒のメイキング。

相変わらずバストのボリューム感はハンパない。そしてそれを意識したカメラアングルも良。自分的にはCh8以降がよいかと。あとCh2で胸をブラシでゴシゴシ洗うシーンや、Ch6で制服を脱ぐところもよい。 ただ、5月に『原幹恵写真集「楽園」』が出たけど、そのあとに出てる彼女のDVDは写真集のテイストとは意識的に違う作りにしてるのか、だからあんまり目立った露出シーンとかはないんだよなぁ。 特典映像は4分25秒のメイキング。 14枚のスライドショー。

先行して出ていた雑誌のグラビア以上のものは出てない。 Ch3でゆるふわな衣装でのノーブラ撮影。一番胸の露出が高いところ。それに次ぐのがCh5。 Ch9はお尻解禁、ただし胸は衣装と腕で完全ガード。それにお尻解禁もチャプター最初と最後という限定されたもの。開脚したりカメラのアップとかもなし。 特典映像は12分53秒のメイキング映像。 全体通して表情がなんかちょっと疲れてる感じがしたけど気のせいかなぁ。

ストーリー仕立てで、カメラに向かって彼女が語りかけるテイ、初めての全編ずっとＳキャラでの撮影らしいのだが、今までとあまり大差ない内容。 あとはメイキングとスライドショー。

お勧めなのは以下の二つのチャプター。 Ch8で赤い長襦袢。乳首が見えそうでみえない。ここが雰囲気としても一番好きなチャプター。 Ch13では、暗がりの中だけど全部脱いだ姿にはなる。

下からのアングルで股間やお尻へのアップが多いとはいえ、縄や拘束チックな衣装をチョイスしてるとはいえ、露出度合いや過激さは従来作品と変わらないと思う。 良シーンを強いてあげるとするとCh4のフロント部分が小さい白の水着。きわどいポーズはないけど。Ch10の黒い水着は、たとえば同じようなのを過去川原洋子が着てたけどさらにボトムを重ね着してるんだよな。なのでせっかくのチョイスなのに非常に残念な出来に。 スライドショーと特典映像。特典映像はメイキングとヒップダンス9連発。

今回はおおっ！と言うような、思わず食い入ってしまうような場面が全くなかった。オイルマッサージシーンなんかも手がサイドに行くだけで非常にヌルい。正直本編部分に関してはあれどうしたの？という出来だった。 ただし、特典映像の縄跳びシーンは違う意味で面白かった。最初はたどたどしく、徐々にそして軽快に100回飛んでいるがビーサンでよくできるなぉとそこだけは感心した。

露出はそれほど高いわけではないけど、カメラのアングルは結構エロ目線。 女優さんのこういうイメージDVDはもっと増えてほしいと思うぐらいの出来。

『ラブリーナ』でもそうだったけど、ここでも顔のアップが多い。 Ch2のモノキニは股間部分が結構きわどい感じなんだけど、あんまり真正面からちゃんと映してくれない。 お約束のアイスを食べるシーンは、穏やかって言うか食べ方がエロくない、普通の食べ方なのでガッカリ。 Ch7はボンデージシーン。ここもカメラの動きが単調で、顔と胸とお尻へのアップ→引きの単調な繰り返しで終始。 横乳が透けて見えるCh9も、本来ならここもメインは顔のアップにすべきではないよね。 いろいろやってくれているのだけど総じてツッコミが甘い感じな出来。 最後は6分10秒のメイキングとスライドショー。

ほどよい筋肉とほどよい丸み、ほどよいボリュームでしっかりと中身の詰まった身体。 全体としてソフトな感じで、Ch7のオイルマッサージでもバストサイドに手がくるところまでが際どさの限界。 また、全体的に顔のアップが多い。Ch10なんかもそうなんだが、多少きわどい衣装のチャプターでは特にそうで、露出度が高くなりそうなシーでかえって顔のアップが長くなるのは困ったものだ。 ベリーダンスのチャプターは良。ここも露出が高いわけではないけど、身体の動かしかたがエロさを感じさせる。もっともっと扇情的にできるように思えるので次作以降でも見てみたい。 最後は4分50秒のメイキングとスライドショー。