稲妻ポニーテールさんのレビュー

おニャン子でいう城之内早苗路線を狙っている。 AKBでも渡り廊下でも目立ってなかっただけに、 ソロデビュー出来たのは大チャンスですね。 まだまだ演歌歌手としては未熟な感じがします。 ヘビーローテーションの演歌バージョンはどうなんだか・・・。

メンバーそれぞれ楽器を持ってバンドにチャレンジした意欲作だ。 けっして上手いってワケじゃないけど、必死に演奏して楽しんでるところがイイ。 特にリードギターの高橋みなみと、ドラムの柏木由紀が頑張ってる。 タンバリンの篠田麻里子さまは楽してるなぁ。

売れてる勢いそのまんま詰め込めたアルバム。 そりゃ全曲にタイアップがついてりゃベスト的です。 「Winter Game」「Drive away」「Power of love」が押し曲。

ドキッ！の押し曲となっているのは、NHKの朝ドラ「おひさま～大切なあなたへ」です。 そしてディスク２のライブは臨場感が伝わってきます。 ジャケットの飛んでる感じもイイんじゃないの。

吉岡聖恵の誕生日は閏年の２月２９日だそうで、 ４年に１回しか誕生日を祝ってもらえないからって嘆いてたりしますが・・・（笑） ５枚目のアルバムとなる「NEWTRAL」、期待を裏切らないイイ出来でした。 「歩いていこう」→「笑ってたいんだ」→「いつだって僕らは」と、いきもの王道ソングが続いて、 じょいふる的なご機嫌なナンバー「KISS KISS BANG BANG」は盛り上がれます。 「会いにいくよ」「白いダイアリー」「愛言葉」は切なく聴かせてくれます。

なんといっても「MAX！乙女心」がお気に入り。 それから「女子力←パラダイス」でしょ、 あと「がんばって青春」に「EveryBody JUMP！！」 マックスにハジケまくって元気が溢れてる。 スパガ聴いてみて良かどー。

２年間の活動休止から再スタート。 ブランクもなんのその綾香ヴォイスは健在でした。 やっぱ歌ってるときの綾香は生き生きしてる。 「はじまりのとき」がイイです。 おかえり綾香。

TK復活をアピール。しかし２２年もの時代の流れはTKを変えてしまった。 「Digitalian is eating breakfast」の続編として聴くと別モノといっていいでしょう。 シンセを駆使したTKリズムにラッパーを絡める。TKのヴォーカルで勝負して欲しかった。

カヴァーの歌姫JUJUの音楽のルーツはJAZZにあったのか。 普段JAZZを聴かない人でも、入門としてJUJUからJAZZに入れる仕掛け。 スヌーピーとのコラボに彩りがあるのです。

”女心”をコンセプトにしたカヴァーアルバムです。 さすがに歌唱力が抜群で、しっとり聴かせてくれます。 この色気に酔ってしまいそう・・・。 驚くことに孫もいるんだけど、まだ若さを感じます。

サウンドマジシャン・・・音使いの斬新さでパフュれます。 このアルバムは「love the world」「Dream Fighter」「ワンルーム・ディスコ」がイイ出来映え。 パフュームは振り付けでもアゲさせてくれるね。

パフュームを知ったきっかけが「ポリリズム」・・・リサイクルのCMのやつ。 中田ヤスタカの創り出す音・・・エレクトロポップなサウンドに尽きる。 中でも「チョコレイト・ディスコ」がキュートでイイな。計算してるパフューム。