み～さんさんのレビュー

まわりくどいオジサンだなあ（笑）可愛いといえば可愛いですが～＾＾冒頭で長い髪をばっさりと切った主人公。そこからの「髪を失ったから、手に入った」の台詞がとっても印象に残りました。それからの「髪伸ばしてね」発言。作者らしいくすっと笑えるいい終わり方でした。

このひねくれ彼氏、大変～（笑）！実際こんな人が側にいたら、彼女のように良い所に気付けるかなーと思いつつ、気付ける彼女だからきっと振り回されながらも上手くいくんでしょうね。最初から出てくるコーヒーが上手く使われていて読んでいて楽しかったです！

お互い好きとはまったく口にせずに終わりましたね。あれっ？という感じですが、これからを予感させる作者らしい終わり方で良かったと思います。お茶目な課長は、このあとちゃんと好きって言ってくれるのかな？

ひたすら二人がいちゃこらしている作品です（笑）そしてひたすらそれを羨ましく思う私です＾＾彼女も彼を大好きだけど、彼の彼女が好き！大事！大好き！な気持ちが全面に出ていて羨ましい限りです。包容力抜群の理想の彼氏ですよね～。羨ましい～（←何回言うんだ！）

作者の描く男性では、めずらしく素直で実直なタイプの彼。さりげなく彼女を気遣い、疑心暗鬼な彼女の気持ちの頃合みて東京まで迎えに来ちゃうとか、優しいし彼女大好きでいいですよねえ。彼の懐が深いわけですが、二人の会話がいかにも学生の時の同級生！という感じなのもいい雰囲気です。

熨斗つきのつまみで謝罪とか、ほんと面白い。仕事に生きてきたアラサー女子が口は悪いけど実は優しい幼馴染みとの関係にあたふたしていて可愛いですね。この幼馴染みくん、包容力あってすごくいいと思います。好き！そして何気にお母さんがいい味だしてます＾＾

彼女があれこれ考え巡らせてじたばたしていて可愛い。無愛想なんだか優しいんだかわからない彼に振り回されちゃってますね～＾＾二人はこれから！なところで終わっていますが、彼の素敵な笑顔でいい予感しかしないハッピーエンドで◎！！

「うるさい！」のタイミングが絶妙のくすっと笑える可愛い最後で満足。正直そんなに壁が薄いってことあるの？と思いますが、ご愛嬌ですね。この作品の彼は、割とストレートに「好き」と言ってくれてましたね。順番が違うだろっと突っ込みたいのは毎度のことですが～＾＾作者さん、大好きです！

自然に笑顔になれるヒト。それが一番！今回気になるのは、彼女いわく、料理は美味しいのにあまりお客さんが入らないらしい彼のレストラン。どうして！？経営は大丈夫！？（←気になるのはそこですか＾＾）

「弟さんをください」「はいはい～」最高な終わり方でした＾＾この、にやっとして読み終われる感じが本当にイイ！ぐいぐいとくる８歳年下の友達の弟は好き好き言ってくれて素直そうだけど、やっぱり一筋縄ではいかない男でしたね～。彼女のほうが年上だけど手綱を取られて上手くいくんでしょうね。

なんてわかりづらい男ー！！この作者さんの、「わかりづらく好きな女性に不器用な男」の代表格でしたね。忘れ物を取りに部屋にくる約束、逢瀬の口実かあ。彼女が結構理不尽に振り回されてるのに、彼が彼女をちゃんと好きだから許せちゃうんですよね～。面白かった！

彼女を自分の部屋に招き入れてすぐさま「手洗いうがいどうぞ」って・・。ツボりました＾＾マイワールド全開の彼ですが、根本は素直ですよね。彼女好きですよね。大好きな作者さん、この作品も面白かったです。

今までに読んだことのないような昼ドラのようなお話です。先が読める展開なのに読まずにいられないのは、ツボってるのでしょうか＾＾絵が？？なところがありますが、不思議と気になりませんね。つらい思いをしてきたヒロインが早く幸せになれるといいです！

3巻出てますが、これからの展開に乞うご期待！な感じでしょうか。彼女が恋愛に臆病になっていることはわかりましたが、ぐいぐいくるハイスペックな彼がまだ謎めいてますよね。次巻でお話は進むかな！？絵は綺麗なのですが、あっさりしすぎというか物足りなさを感じてしまいます。

堅実に生きている常識人・イイ男藤縞さんが、ど天然娘リオちゃんに振り回されっぱなしなのが面白くてたまりません！おかしいと思うのに、放っておけない藤縞さん最高です！リオちゃんはハチャメチャですが素直で可愛いですもんね。絵もとても綺麗で大好きな作品です。

イイ！（←ヒロインを好きになれるかどうかコレ大事！女性向けのマンガで男性キャラがカッコいいのは当たり前と思ってるから！実際早瀬さんカッコいいし！＾＾）大好きな故に彼には翻弄されていますが、仕事に真摯でまっすぐな姿勢は好感度大ですし、人の気持ちを汲める優しさもあり魅力的です。彼がなかなかのクセ者なので、彼視点のお話がぜひ読みたいですね。

原作は知らないのですが、一冊にきれいにまとめられていると思います。甘い顔の伯爵様はまさに不遇なお姫様を救う王子様でした。ヒロインも最後に自分を出せるようになって良かったです。この作家さんは本当に絵が綺麗ですね。

お得意の御曹司モノですが（笑）、ヒロインがとっても良いです。自身もつらい過去があるのに、前向きにものを考え、誇りを持ってハウスキーパーという仕事をしていて素敵です。大成さん、いい出会いをしたよね、良かったね！などと思いつつ、澪は大成の告白にどう答えるのかな？続きが楽しみです！

素敵な二人です。小山田さんは男性潔癖をこじらせているけど、素直で真面目でとっても可愛い女子。九鬼さんは、できる男で、でもＥＤこじらせていて一見無愛想ですが人を思いやれる優しい人（しかも料理もできるとな！）。二人で問題を乗り越えて結ばれて、とっても良かったです！一冊にいい感じでまとまっているところもＧＯＯＤ！