doragonさんのレビュー

原作は読んでいたが、割と原作に忠実 映画としての出来は素晴らしいし、岡田さんの演技もいい ただ原作は、現代の人間が特攻という作戦をどう感じているか それに対して実際にあの時代を過ごした人との考えの差異 を書いていた 原作では戦後に売国奴のように日本を悪く書きたてる マスコミ対実際にあの戦闘に参加した人とのやりとりが 良かったが、その辺が単にコンパの席での出来事に 収めてしまっているのは残念 原作ではテロと特攻は違うとということを 強く書いていた気がする 映画を見た後原作を読むことを強く勧めたい 結局あの作戦は今もなお日本人を怒らせると こうなるぞという意味で平和に貢献していると 思いたい

例によってまたプロパガンダ映画かと思ったが 意外に事実に基づいている 陛下のおっしゃったお言葉は事実とされている あの戦争を侵略だとするなら欧米諸国の 東南アジアへの戦前の侵略も罪だという 発言にも興味深い 勿論戦争など無いのが一番だが いま日本は大きな転機の時期を迎えている この映画からどう感じるかは その人の受けてきた教育、思想により 大きく異なるだろう あのいんちき裁判についてももっと深く 突っ込んで欲しかったですね 映画としては良かったです

見ていてこう人生について考えさせられる映画です 人によっては見方は違うと思うのですが 私的にも会いたい人もいたこともあり 感情移入してみることができました 見た後に生きてるってことは、死者への 最高の弔いであることがわかりました。 出演者の演技が皆素晴らしくていいです。 ぜひ見てほしい映画です

一度見て、レビューもしたがもう一回見た感想です。 内容的にはべたかもしれないが三浦さんの演技が とにかく素晴らしい 他の方も言ってますが、私のような40前の独身のいいおっさんが見てもいい内容。 まあ現実的ではないかもしれないけど 人を好きってこういうことかと40前のおっさんが 教えられた感じである 持つべきものはいい友、好きな女性であるのか 三浦さんの役どころは甘いマスクのお兄ちゃんではなく 男として尊敬できるもの ヒールがいないのもまたいいですね もう一度あの頃に戻れたらと思える内容である。 私は残念ながらいまだに人に届いたことはないが 死ぬまでには一度は・・・ であります

日本の他人を攻撃して、うっぷん晴らす 悪しき習慣がこのころからはじまったのだろうと 感じさせる話だ 人が事を起こすには人それぞれ深いわけがある それを知らずに攻撃する人々 隊員たちがどんな無念な思いで犬を残してきたことか いまならインターネットがあるから誹謗中傷の嵐だろう まあレビュー書く私らも同類かもしれないと感じさせられた。 ちょっと不可解なことがあるとニュースやインターネットで 話が進んでいくコワイ世の中である 本人のアポや裏を取らずにニュースを流す メディアや勝手に人の名を語って話す人々 何が本当変わらない時代の原点であり それを警告するすばらしい作品だと思う

歴史上の事実はどうであれ、映画としての出来は素晴らしい しかし、しゃれにならんって言葉って最近じゃないのかな そうであれば、セリフ回しには気を付けてほしかった 感想としては、やはり戦争は外交手段の一種であり 講和も外交手段の一種である やはり戦争は勝たねばならないと痛感。 結果として欧米諸国の侵略を受けてしまった日本 自国の誇りを忘れてしまった現在の日本人を 山本氏が見たらどう思うのだろう 司令官でありながら、飛行機に乗る勇気は 当時の軍人として最高峰の人間であると思う 安全になってから戦争終結を述べに入る 大統領、 戦争終わってから厚木基地にきた 腰抜け司令官とは一味違う人物が いたということだけでも この映画の価値があると思う 東郷さんとか大西さんとか 悪者になってる人の間違った事実も 映画で世界にいや日本だけでも 伝える映画があってもいいんじゃないのかと思う

この時代に後世に日本人の優秀さを 伝えるために南極に残るってすごいと思う 子供のころタロ、ジロの話はいやってほど聞かされたが なぜゆえに犬が必要なのかはよくわかった 犬に服着せて歩いてる人みると なんか違うよなーって思う

日本が舐められないために奮闘した研究者がよく描けている やはり宇宙とか科学とか無駄みたいな風潮が原発事故 以来ある気がする そんなこといったら、子供のいない俺から言わせば 学校なんていらないじゃん、自分で子供に 数学とか教えりゃいいじゃんってなるよ 年よりも自分らで面倒見りゃいいじゃん ってなる これを見たら世の中採算が合わなくても 無駄なものなどないと感じる

私は、ドラマはテレビで見ないので全部レンタルして 初めて見た。 一番の印象は木村さんが演技うまくなったなあ という点。 まだちょっと現代言葉が残ってるが、もう少し 経験を積んだらいい役者さんになるだろう 一応事実に基づいた話だがフィクション ただ印象的なのは、金にならないのなら 科学に力をそそぐなという考えは、このころから あっんだなあということ 南極へ行ってどうするのみたいな これ見てああそういやバカげたタレント議員が 一番じゃなきゃダメなのといいってたの 思い出した

ダスティン・ホフマンの演技力に脱帽 一番好きなシーンは、トムクルーズに ダンスを教えてもらうシーン 来るはずのない娼婦とのデートの時間に 律儀に待つダスティンホフマンが切ない

吉田さんが監督ということでストーリー的には 強引さがあるもののうまく作ってある 堀北さんもいい女優さんになってきた 人は自分の意思では生まれてこない気がする 私のような屑を生むために片耳の聴力を 失った母には申し訳ないし 俺も生まれてこなかったほうがいい気もするが・・ 暇でレビューよく書くが、それだけでも 不快感を人に与える俺がいる こんな屑の俺なんかほっておけばいいのにと思うが インターネットが普及した今、堀北さんの妹役の子のように デジタルによるいじめは社会問題だと思う 味方のふりして苛めるやつ 人の名前をかたって成りすますやつ 弱者に厳しい社会になった日本 この作品の家族のような絆が大切である

これ見るとなぜおばあちゃんってあんなに 好きだったんだろうと思う 特に祖母に育てられた私はやっぱり祖母の教えに 忠実に生きていたと思うがどうだろうか 日常のほんのひと時を描いた作品だが 人間の生き方を考えさせられる映画だ そして人間の死についても現実的に描けている

久々に１９７０年代の映画みたが 胸糞悪くなった これがアメリカか？ なぜアメリカ人がフットボール好きなのかは 解ったが 個人尊重主義のなれのはて そして現代のアメリカ

題材的に扱ってはいけない内容 これ見たら子供預かってもいいって馬鹿が増える 俺はずっと前から俺のようなぶ男で根暗は 女性に相手されないから、結婚はあきらめて 交通遺児とか育ててもいいと思ってたけど やっぱ言われたのが自分の孤独を埋め合わせる 道具に子供を使っちゃダメやと 一人で孤独にノタレ死ぬしかないらしい

なんか変やな。子供らがいい大人に利用されてるような ちょんまげプリンのときのほうが自然に演技してたような 男の子はいいが、女の子はまあ子供だからかわいらしい けど、将来的にどうなるかわからんし まあ北の国からや男はつらいよの吉岡君には 到底演技力では及ばない まあ普段邦画見ない人には受けたんだろうね

ジョニーデップのセクシーさにぞくっときた 意外と方の力を抜いて見ることのできる 映画。 白人女性の傲慢さ、おろかさがアメリカ人 にしては良く描けている

うーんどうなんだろうこういうのって？ あの戦争をフィクションとして映画にするのは いかがなものかと思う。 たしかにストーリー的には面白いが・・ 占領軍の親玉のマッカーサーを東北の 震災の復興のシンボルとして あげるばかな出版社もあるぐらいだからなあ 日本人の優秀さを良く描けているとは思うが いまや経済力は世界一、軍事力も世界2位 の日本はあの時代の人たちの犠牲のもの に成り立ってることは忘れてはいけないな。