サチダさんのレビュー

娘を殺されて、高い能力を持った主人公。死ねないことわかってて自殺するところが、少し人間ぽい。悪が悪を制するのか？

テーマが盛りだくさんな気がする。壮大な物語だな、という印象。面白いと言えば、面白いけど…。表現が少しキツイところもあり。

普通より、マイナスなことが多い人たちだけど、懸命に生きている姿がとても素敵です。島の人たちのあたたかい交流が、ほっこりします。

出だしが衝撃的で、読み進められず。ストーリーは面白いとの評判も聞くので、改めて読み直したいと思うが、現時点では全部読みきれず…。

偏屈な書店主、フィクリーが主人公。幼い女の子を育てることに決め、そこから変わっていく。なんだかほっこり温かくなるような話。

いろんな視点を持って、アンテナを張って、変化に対応できるようにしておくことは、これから先は必須。「変化に対応できるようになる」ためには、変化する環境に身を置きにいくことが大事かな。

最後の町おこし話はちょっと長く感じたけど、全体的にはテンポよく、つながりもよかった！王子のキャラもよく、香屋子プロデューサーとの話がもう少しあればなーと思った。瞳監督の話もいいし、面白かった！

素敵な、島のお話。特別なことがあるわけではないのに、世界観、雰囲気がとてもよく、引き込まれる感じがあります。恋愛に関して、結末書いて欲しかった気はしますが。

何度も読み返してしまう、素敵な話です。ほんわかあたたかくなる表現がいっぱい。やさしい気持ちになれる一冊。この本がきっかけで、小川糸作品を読むようになった。

定年という一つの区切りに対して、どう着地するのか、そんなことを考えさせられる。ストーリーがテンポよく、読みやすかった。

それぞれが悩んで、わかり合っていく様が素敵だった。面白かったので、もう少し続きが読みたい感じ。これを中学生の時に読んでたらどう思ったかなー。

それぞれ、どこにでもありそうな家族の話。微妙に思うことが違ったりもするけれど、なんだかんだで思い合っている家族。家族ってやっぱりいいなと思える一冊。

短編集で、島の関連する人々の話。人間模様あり、繋がりがあり、読みやすい。ミステリーと言われれば、ミステリーかなという感じ。

「重い」彼氏の話だけど、嫌な感じがなく、それがなんとも新感覚。主人公は恋愛初心者…これからどうなっていくのかすごく楽しみです。

ほのぼのしている感じがいいです。先輩と主人公、可愛いです。付き合う展開早かったけど、いい感じで楽しく過ごしてて微笑ましい。

男子校生4人組でわいわい。柊のキャラがヒロインぽくなくて、これはこれで面白い。主人公は素直で、応援したくなる感じです。

死刑囚の乗った飛行機が墜落…主人公は生き延びようとするけど…。ハラハラドキドキのサスペンス漫画です。続きが気になる。

このシリーズ、面白いです。いろいろな事情ありの人がいますが、人生を大げさに考えすぎずに、理想通りにならなくても問題なし、という姿勢で、自然体が一番いいな～と思いました。