みーもさんのレビュー

若き子爵と有能家令。出会いの時点では攻めが若すぎというか子供だけど、あっという間に立派な青年にぬります。時代背景も設定も絵も最高！

サラリーマンBL。このシリーズは表紙が刺激的だから、紙本より電子のほうがお求めやすくてありがたい。受けが可愛い。

相変わらずすごい設定だよなぁ。仕事では鬼でも、恋人といる時は可愛い獄寺さんが好き。早速転勤による遠距離恋愛のスタートだけど、すぐ会いに行っちゃうのさすが。

こういう、後日談みたいなの結構好きなので嬉しい。特に今回は懐妊だったりお子様のお話だったりで、シリーズを読んでたらやっぱり気になるよね。

まさかの記憶喪失展開！さすが王道少女漫画って感じかな？まぁあんまり引っ張らずに思い出してハッピーエンドで何よりです！

最終章も近くなった18巻…。陛下の過去に迫るんだけど、やっぱり何か物足りない…。土台が優しい人たちの物語だからなのか、あんまり危機感とか緊迫感とかはないよね。

第一章の時も感じた中弛み感がまたここにきて再燃…。そろそろ毎回同じ展開と、先が読めるあるある展開に新たな風が欲しい。

りじゅんお義母さん…。最初の頃はあんまり好きでは無かったけど、純粋に国や陛下の事を思っているんだもんね。

女性側のライバルはあんまりいらない派だから、後を引かずさっくり終わってさっくり退場は好ましい展開。陛下の溺愛すごい。

第二章開幕。ここからは新婚編。狼陛下がゆうりんの前ではにこにこうきうきしてるのが可愛い。ゆうりんはもう少し大人になって欲しい。

一件落着。良かったよねぇ。陛下に見つかってしっかり捕まって無事ハッピーエンド。ついにバイトやら演技設定は解除になるのね。

後宮を出たら出たで今度は王都も出てくれと…。まぁ仕方ないよねぇ…。それだけ影響力があると思われちゃってるんだもんね。

そろそろ演技設定とかプロ妃とかバイトとかの設定が しつこいよ〜。いい加減演技設定はやめて欲しいけど…そうなるともぅ終わっちゃうのかな？

宮廷を出てお忍び視察。どちらかと言うと、ゆうりんと一緒にいるほのぼの陛下より、家来たちといる時の氷の狼陛下の方が好き。

なかなか進展が遅いように感じる‥。この中弛み感を吹き飛ばすためにはガッツリ2人の関係を動かすか、一気に環境を変えるかして欲しい。

幼馴染、噛ませ犬にもならないくらいなのにまだ登場するのね。やっぱり長く続くとそろそろ中弛みしてくる。この辺りで大きくストーリーが動くといいな。

臨時花嫁…そんな気軽に後宮を抜け出せるんかい。それにしても、今って少女漫画も普通に500円超えるんだねぇ…。そう思うとこのストーリーでは高く感じる…

この辺からプロの臨時花嫁〜…とか、演技〜…とかの設定がウザく感じてくる。ヒロインが純粋なんだろうけど、そんな事信じるなよ…と思ってしまうのも少女漫画あるある。

鼻を噛む…。え、どうでも良くない⁈って思ってしまった。そんな酔っ払いのお戯れで家出するなよ…。親子であっても、性格が似ないパターンもあるのね。

嫁（候補？）の里帰りについていく夫のような陛下…いいね！やっぱり王道展開で、ヒロインには幼馴染がいて喧嘩ばかりしてるけど実は大切にされてる展開ね！