みーもさんのレビュー

ドンピシャ世代としてはやっぱり外せない作品だと思う。でも、正直当時は漫画を知らなくて、アニメから入ったんだよね。

スパダリドＭと、それに振り回されるヒロインのお話。男がボケで女がツッコミで、読んでるとついついクスッと笑ってしまう。

スパダリのドMってキャラ濃すぎだよね。スパダリじゃなきゃ許されないよあの行動と発言は。中々斬新な設定で面白い。

学生の時は風早くんにきゅんきゅんしたけど、社会人になるとザ・少女漫画だなって思う。現実にこんなこと起こらないよーと思う自分が悲しい。

くるみちゃんがまさかの梅ちゃんだったとは。名前のギャップ！話がどんどん進んでいくと、龍の静かなかっこよさが段々見えてくるんだよね。

ぼっちなヒロインに、ついに友達が出来た巻。にしてもみんなキャラがばらばらで、さすが少女漫画。風早くんは安定してカッコいい。

風早くんは名前からして爽やか。一方、爽やかさのかけらもない設定のヒロインが爽子っていう名前なのにびっくり

赤ずきんチャチャはアニメ化もされたけど、やっぱり原作が面白い。アニメは何故かメインの3人が変身して、悪者をやっつける話で、原作を無視してた気がする。

バレンタインのお話が面白すぎた。チョコに混ぜる謎の物体達もヤバイけど、セラヴィーのお父さんであるトカゲのしっぽまで切り落とすところが容赦ない。

平八の存在を全然覚えてなかった…。市松くんとかポピィくんがエガオンになる事とかは覚えてたのに。セラヴィーどろしーが弟子たちをしっかり育ててるところが可愛い。

大好きなセラヴィー先生のお父さん登場。美人のじじいでステテコ腹巻きがめっちゃ笑える。人間姿は美人なのに、本当の姿はトカゲなギャップが凄い。

前巻から登場した、チャチャの妹のチュチュ。なぜに主人公なら妹の顔があんなにあっさりさっぱり…。ポピィくんが好き。

しいねちゃんのお父さんキャラ濃すぎで面白い。リーヤの語尾が『のだ』になってるのやだなー。どんどんお馬鹿さん度が増してる感じがする…。

もぅホントに笑える。リーヤのお兄ちゃんたちが続々出てくるし、それに対しての周りの反応も面白すぎる。ボケが多くてツッコミ役が足りないくらい。

実は、この赤ずきんチャチャの沢山いる登場人物の中で1番好きなのがセラヴィー先生だった。ドロシーちゃんとの痴話喧嘩も面白い。

登場人物がみんな懐かし過ぎる！ラスカル先生は割と覚えてたけど、バラバラマンはあんまり記憶に残ってなかったなぁ。

しいねちゃんとドロシーちゃん、チャチャとセラヴィー先生の関係が好き。しいねちゃんのツッコミに吹き出してしまう。

そーだった。マリンちゃんはリーヤが狼に変身する事知らなかったんだ。ラスカル先生も懐かしい！ものすごく平和で面白い。

くすっと笑えるコメディ少女漫画。昔はマリンのことがあんまり好きではなかったけど、改めて読むとみんないい子。

意外と13巻まで続いてたことにびっくり。結構登場人物が多かった気がする。途中からリーヤの目がめちゃデカくなったのをおぼえてる。