アラミスさんのレビュー

薄っぺらい俳優だとひたすら重たくなりそうなのを、面白くそれでいて人間の欲や悲哀はしっかりと伝えてくるところが実はこの作品の凄さで、名優がいてこそできること。このような名優達がいてこその日本映画なのだと改めて実感。

原作・脚本の杉田成道さんが「たかじんのそこまで言って委員会」でこの作品を紹介されていたので今回観賞しました。 今年の２月に映画上映されていたようですが、見逃しておりました。 あの戦争を取り上げたアニメものとしては、「火垂るの墓」ほど重苦しくはなく、「風立ちぬ」ほどふわふわしていない印象です。 102分という時間も、本当はもっと内容を詰め込みたいのに敢えてこの時間に収めているのではないでしょうか。 エンドロールを見て驚きましたが、豪華声優陣に加え、多くの大手企業がスポンサーとして参加しています。その割にはこのDVD版も含め、あまり周知されていないのでは、と感じそれはもったいないので是非多くの方に観てもらいたいです。 北方領土についてじっくり考えるきっかけになるとても素晴らしい作品に仕上がっています。

中尾ミエさんが出演番組中に宣伝していたので観てみました。お年寄りのお話かと、若い方は敬遠されるかもしれませんが、結婚生活って、人生って、とか考える良いきっかけになりますので若い人も観る価値あります。 最後の、村川絵梨さんの花嫁姿はとても美しいです。

平賀源内はまだしも、ナポレオンまで出てきたよ（笑）。大衆受けに走りすぎたという印象を受けました。

田舎娘風のすれていない顔、体はけっこう好ましいのですが、ワンパターンな水着映像ばっかりで退屈でした。こういう娘こそ、黒ガーターストッキング穿かせるとかしてインパクトを持たせないとね。2005年以降作品が見当たらないってことは、アイドル終了したのかな？

かな。愛くるしい顔立ち、もっちりした肌、ボリュームがありかつ形の整ったバスト、でもAV的な要素を求めてしまうといやらしさが足りないね。

今後はもう少しだけエロ路線に入ってもらいたい。年齢的にも微妙なところに来ているかな。

ヒロインの入浴シーンやラブシーンなのです。今回も萬田久子さんけっこう魅せてくれています。相手がレオナルド熊なのがちょっと残念だが（笑）。

AVと同じですね（笑）。日本のShall weには遠く及びません。早送りですっとばして最後のソルミのダンスシーンだけゆっくり鑑賞しました。