マジシャン太郎さんのレビュー

一般的な日本人にはウケない作品です。 こんなバカでかい話なら、もっとNASAとか出て来てもいいんですけど、村の中だけで解決させちゃいます。 なので、その『危機の大きさ』と『話しが起きてる村の小ささ』のギャップがあり過ぎて、【ポカン・・・】としてしまうのが、一般的な日本人でしょう。 最後にドカンと来るわけですが、確かに『長い』 長さは否めないね・・・、確かに長くしないと意味もないのだけど、それにしても長い（笑） 人に薦めるのはちょっと危険、薦められて面白いとは思えないと思います。

最近ね、彼主演の「グランドイリュージョン」観てきましてですね、彼のファンになりましたよ。 色々な役になる『憑依系俳優』として、かなり注目です。 この映画は、本当にあった話しって事なので、ストーリーが面白いかどうか？は、別として、特に日本人には理解しがたい感覚もあるので・・・、なんとも言えませんが。 ジェシー・アイゼンバーグを観る映画って事で。

簡単に言うと三つのオムニバスですよね。 オイラの中では「悪魔の木」の話しが面白かったです。 これ一本だけ見ても、明らかに面白くないので、30デイズ・ナイトファンが見て下さい。

普通以上でも、普通以下でもない、本当に普通。 『いきなり監禁された数人』・・・と言う、もうお決まりの始めり方、この映画は『人が人を食べるのか？を見たい犯人』 昔、自分（犯人）のした事が『本当に正しかったのか？』みたいな感じなのでしょうが・・・。 オチも無駄に助かってしまうし・・・ ゴキブリに名前を付けて飼いだす奴にはウケるけど、そいつが狂うのも、定番。

この色彩でゾンビ映画を撮るとは、なかなか曲者。 間延びしそうな内容だけど、ポイントを押さえて興味の持続をさせてくれる。 最終的に「あぁ、よかったぁ・・・」と、裏切りそうで裏切らないでくれた事にも感謝。 オイラ的には、かなりお薦めのゾンビものです。

普通、クロアチアの料理って、あんまり食べた事ないじゃないですか？ それと一緒だと思います。 カレーなんだけど、食べたことない味、みたいな。 滅亡系だけど観た事ない映画、って事。 食べた後、よくよく考えてみたら、もう一回違うヤツも食べたくなる様な・・・。 不思議な映画なんです、とにかく。

なんだか消化不良、だけど、マニアならクスクス笑えそうな感じかな？ パニくって、仲間に漂白剤飲ませちゃったり。 お手製のバズーカ作って、巨大なロボ型宇宙人に対抗したりするし・・・ で、そのアンダースって奴が、「何か秘密を握ってそう」な雰囲気はあるんだけど、絶対に続編の予算は出ないだろうなー、って残念な映画。 黒人の、マリッサ？だっけな、彼女だけ、やけにやる気満々で対抗しに行く。 「宇宙戦争」このキーワードに惹かれたなら、観ればいい。 トム・クルーズのとは間違わない様に！

地球外生命体が、暴れまわるシーンは皆無。 ロードムーヴィーなので、淡々と進んで行きます。 地球に迷い込んでしまった、超巨大タコ型生命体、最終的には、見知らぬ「地球と言う星」でお互いをみつけ、愛し合ったのでしょうか？ そんな求愛は、地球滅亡なんかとは関係のない、宇宙的ラブストーリー。 映画が始まって5分で、「あ、これはドンパチやらないな」と解るはずなので、自分の見方を変えるべきです。

なんか、パワーバランスが変。 これから、アフガニスタンに行く男が、オバサンから逃げるんだけど追いつかれるし・・・（笑） 自分たちのクローンみたいのが発生？して、そいつらは、自分たちの秘密とかを知っていて、それが原因でギクシャクしちゃって・・・みたいな。 で最後の終わり方は、非情で良いと思いましたが☆

ジェイソン・ボーンは登場しないので、別物でいいんじゃないでしょうか？ 街中走り回ったりするシーンとか、オイラ大好きなんで、楽しめましたよ。 ボーンシリーズを一つにまとめる為に必要な作品、とも言える。 でも、ちょっと「長い」かな？

アクション映画にはカット割りがかなり大切だと思いますけど・・・、非常に良い！！ 飽きさせないカット。 凄い。 このシリーズは本当にハズれがないね。 友人に薦められて見て、本当に良かった！！

って言う、始まり方、好きですね。 酒を吹いて攻撃をかわしたり、臨機応変に戦闘する感じ、いいですねー。 10年経っても、新しい感じする。 スゲー。

この映画を観て、好きになった！って声が多いのが凄いですなぁー オイラもそんな感じだったので、「レガシー」まで一気に観ました。 一つ、気になったのはジェイソン・ボーンが一番最初に任務に失敗？した原因が「子供」って言うのはなぁ・・・ でも、シリーズ全部観ると、なるほど、と納得も出来なくもない。

ラリーの結婚式でのお祝いの言葉が素晴らしかった。 ありがとう、ラリー・フラインハート。 「ナンバーズ」の皆、ありがとう。 君たちと過ごした日々は決して忘れない。

皆がそれぞれ自分の道を決めて、進んでいく・・・。 もう、本当に終わってしまう・・・。 ありがとう、ドン・エプス。 ありがとう、チャールズ・エプス。

ここでまた後の「デクスター」出演者、ハリー・モーガンこと、ジェームズ・レマー登場。 こういう俳優になりたいと思いますねぇ・・・。

バックリーと言う、脱獄犯が最高！！ ただのコソ泥じゃない！！ こいつのスピンオフでも撮って欲しい位に、最高のキャラ！！

コルビーを人質にとって、エジャートンが立て篭もる！と言う前代未聞な展開！！ うぉー！ 面白い！！ エジャートンの犯行？の手際の良さは、天下一品！！

インド帰りの、ラリー、ロン毛ですごい風貌です。 天才には色々あるんだなぁ・・・。

コルビーがTwitterをやっているらしい！！（笑） フォローしたいなぁ・・・（*＾▽＾*）