マジシャン太郎さんのレビュー

意外と面白いです。 アクション映画にたまにある、拳銃を持っているのに、剣で戦いだしたりする所は好きです。 バカらしくいいね！ 『やっぱ、アクション！無茶するわぁー♪』って感じで。 しかも、このヒロインの女優さん、可愛いのに乳首までちゃんと披露してくれちゃいます！！ そこまで期待してなかったから、テレビの前で「出してくれるんだ！」と一人で呟きました・・・ 飛行機に建物ごと撃ちまくられるのに、一発も当たらないあたり、流石「47」だと思わざるを得ません。（笑） ラストもオイラは好きな感じです。

特に悪いわけじゃないけど、オススメって感じでもないでしょうか？ 殺人鬼の話とか、ホラー映画が大好きな人なら、観ておくべきですね。 『「エド・ゲイン」観たけど、あんま面白くないよねぇー、彼の狂気的な部分が足りないよー。』って言える様になっておいた方がいいです。 実話ものが好きで、『こんなクレイジーな奴がいたんだぁ☆』って感動できる人には面白いかもしれません。 スプラッター！って感じではなく、どちらかと言えばサスペンス・ドラマ。 でも、鋸で首を斬っている所は、思わず自分の首を押さえた・・・。

リメイク作品だとか思わないで観た方がいいよ、こういうのは。 オイラはバドって言う人間に会えた事で、この映画には満足！！ ゾンビ化しているのに、健気に上官を守る姿勢は感動です！！ 「気をつけ！」を命じられ、頭をゴツン！とぶつけるシーン・・・、オイラ的には感動！ ゾンビ化した母親を轢き殺すヒロインにも爽快感をサンキュー！！ ゾンビ映画の美味しい所をちゃんと詰めた感じ。 ラストシーンにも、忘れずに出てくるしね。 「ＵＲＹＹ！！！！」

大丈夫、分かってて借りてるから。 最悪だって分かってた、騙されるってわかってた。 でも、観てみたかった。 アルバトロスってそんな怖い会社。 こういう最悪な映画こそ、記憶にこびり付くから勘弁してほしい。 アルバトロス配給の映画を20本以上見てる人が見た方がいいです。

オイラは、3rdからのファンで、初期作品2ndと1stはまだ観ていませんでした。 これが2ndの初。 本来、シーズン最終話らしいけど、そんなの関係なく観れるシリーズです。 今回も、イキナリ犯人が出てくる感じで、映画の最初から「犯人探し」をする様な観客にはビックリで、納得いかない結末！（笑） でも、それ（犯人探し）は「ワイヤー・・・」の楽しみ方ではないのです。 今回、ケビンの貪欲な部分が垣間見えてイイ。

この映画の始まりで、ウエスト君カップルは、悪魔の椅子の前で、ＬＳＤをキめます。 普通、映画に出てくるドラッグは、大麻とか、覚醒剤だったりしますが、なかなかＬＳＤって出てきません。 大麻でも、全く物語りに支障がないのに、ＬＳＤにした辺り、拘りの様なものを感じました。 【悪魔の椅子に座ると異次元に吸い込まれ、テキサス州のステーキ屋さんに飾ってあるような骨の顔をした悪魔に襲われる！】 なんて、ムチャクチャな話しなんでしょうか？ これ、一体どうやって終わらせるつもりなんだ？！と観ていくと『うそぉ？！そっち系の終わり方？！』と、騙されたぁー・・・って感じで一瞬萎えます。 しかし、観終わってみると「でも、なんだか面白かったんじゃないか？」と、濃厚な後味でちょっと満腹感もアリ。 オイラはイギリス映画を意識していないですが、好きな様子です。

ゾンビ発生の理由も水質汚染なのか何なのか、特に不明！！ そして、ゾンビとは無関係に荒唐無稽に現れる殺人鬼！！ 一番最初にヤられる一番のイケメン！！ イギリスやイタリアのゾンビ映画を観まくって、ゾンビ映画に飽き飽きしてきた人が観るべき作品！！ 音楽が、コレまた、いいです。（チープで。） 物語の背景は一切不明。 しかし、そんな事を理由に【悪い】の評価を下すのであれば、ゾンビ映画を観ない方が賢明です。 最初にゾンビ化したＯＪ君（一番のイケメン）が、消息不明になり、殺人鬼から逃げている友人を『ゾンビ化しても、友情を忘れずに助けに戻ってくる！』なんて、感動のどんでん返しは全くなく、最後の一番美味しいシーンを、独り占め。 それも、あまりにも在り来たりなラストで、『やっぱりゾンビ映画はこうでなくっちゃ！！』と、ゾンビ映画に関する『ヒネル必要のなさ』を再確認させてくれます。

ラッセル・クロウ演じる「カル」が、凄いいい味！ 仕事熱心で、人情が熱く、ちょっとスケベで、結構メタボ。と言う人に愛されるキャラクターで御座います。 社会派サスペンスって苦手なんで、それを再認識せざるを得ない内容でしたが、最後のどんでん返しは良かったです。 無駄にラブシーンもなく、真面目なサスペンスって感じでしょうか？ 新聞記者役ですし、このカルには今後、色々な事件を追って欲しい。

洞窟の中の話なので、終始暗くて、ちょっと観辛いですが、仕方ない・・・。 仲間の裏切り？って言うか、極限状態の人間のリアルな行動にも納得出来るものがある。 地下に潜む奴らの正体も、想像できる範囲ではあるけど、明確にならない所も好き♪ 洞窟から出た後の、騙す流れもいいですねぇー☆ こういうホラーは、だいたい男女の組み合わせですが、全員女性って言うのも面白いね。 そんなに、後味のいい作品ではナイのも、オイラ的評価は上がります。 人に薦めたくなるホラー。

シックス・センスのパクリです。 最後、『自分も死んでました。』ってオチ ミステリアスな雰囲気も感じ取れません。 恋愛もなんか中途半端ですし・・・ これって、【盗作レベル】の話しですよ？ どこがいいんでしょうか？ 怒りを感じます。

現実でも、こんな話しありそうすうね。 最近の「プロフェッサー」って映画にもでてた、この映画のデビッド、彼はなんて俳優さんなんでしょうか？ 気になる俳優の一人になりました。 でも、オイラ的には、「そんな女、どうでもいいじゃねーか！」って言いたいけどね・・・。 でもレイチェル位に可愛かったら、オイラも分からないなぁ・・・ 【11:14】って映画でも、可愛かったんで、そちらも宜しくお願いします♪

トニー・ヒル、いいですねぇ。 今作は、「ワイヤー慣れ」してる人達に、【飽きさせないように！】って製作している意図が見える。 このシリーズは、最初に犯人だと思っていた奴は誤認逮捕で、真犯人は別でした！ってのが定番ですが、「どうせ、今回もそうなんだろ？！」と思って見ていると、ちょっと捻られています♪ これシリーズを知らないでいきなり観たら、ゴチャゴチャしているって程でもないけど、回りくどくて厚かましい感じがするかも？ 普通なら120分弱位にしてもいい内容だと思うから。 それを85分に収めているあたり、流石だなと思わざるを得ない。 そろそろ、ケビンや、ポーラにも部下が出来てもいいんじゃないかな？ で、実はそいつが真犯人だった！って言う、いつもの感じで・・・（笑）

本当の話、と言うことですが、全滅させられているので、何が本当なのかは判りません。 本来なら、オイラはこの手の話が大好きなんですけど、なんだか★四個に至りません。 よくよく考えてみると、女優さんが好みじゃなかったからかも知れません。（笑） カウガールはいいんですけど、後の二人がどうも好きになれないなぁ・・・ 美人なのは分かるけど・・・ どうせ、細かい所はホントかどうかなんて判らないんだから、もっとエロくしたら良かったんじゃないでしょうか？

いまいち、楽しめませんでした・・・。 と言うのも、なんか終わり方が好みではない。 謎の残り具合の分量も好みじゃないし・・・、シンプルでいいんだけど、シンプル過ぎるって言うのかなぁ・・・ もう一捻りあって欲しいかな。 見終わった後の、爽快感が全くない。 「ふーん、それで？」「よし、次の観よう」と言った感じで・・・ 記憶に残る映画ではないのは確かな事だと思う。

放題が似ているだけで、比べるのってどうなんでしょう？ 製作されている国も違うし・・・ この映画の面白さは、ラストの有り得ない感じでしょうね。 「本当に、そうなっちゃうんだぁ？！」って感じで、現実味がナイのがいいね。 通常、「政府の陰謀でした」とか、訳の解らない事になりかねませんが、もっと意味の解らない、本当に悪魔が出て来るという衝撃（笑） 終わり方もブツ切りで、終わる瞬間の彼女の表情もどこか意味深。 アジアな女の子と、マイク（だっけな？）の生死も定かではない。 この「終わった後を想像させる」所は、好感を持てました。 終わってみて、よくよく考えると「面白かったな」ってなるはずです。

オイラ、この作家さん知らないので、普通に観ちゃったんですけど、それですと、なんか楽しめなかったです。 コートニー・ラブって、歌手なんすか？ 凄く、キスしたくなったんですけど・・・。 なんか、彼女の唇の印象しかない映画でした・・・（笑） 真面目に観てないのに、こんな事言ってすいません。

犯人の正体を知って、一気に萎えた・・・。 だって、これ冷静に考えたら、無理ないか？ そんな事は、ナンセンスなのは理解しているつもりですけど・・・ sawの緻密に計算された犯罪計画の映画などを観ていると、いかに無理なのかがハッキリ分かると思います。 共犯者がいた、とかなら分かるけど、女一人の犯行じゃ無理だろ？ 首吊らせて木の上に持ち上げたり、トイレで襲ったりさ。 だいたい、無駄に殺しすぎだろ？（笑） それに最後のシーンにも出てくる辺り、笑っちゃうよ。 別につまらなくはないんだけど・・・、まだ新聞記者が、ゲイであの彼を悪戯で殺したから復讐した　って流れの方が意外性あってよかったね。 今観ると、【ワイルドシングス】みたいなサブさがある。

でも、普通だった。 オイラ、やっぱりサスペンス・ミステリー・オカルト・スプラッターが好きだから、こういう何の変哲も内容なのは苦手なんだよね。 だったら借りるな、って思われますが、マイケル死んだから・・・って軽い気持ちで、借りたので・・・。 ディエゴ・ルナ出演の作品では、『ナイン・シガレッツ』が好きです。

１１０分ってオイラにとっては長く感じる映画なんですけど、飽きさせずに魅せてくれた。 最終的にカナリのスッキリ感を得ました。 『フラッシュバック』で、デビッド役で出演していた彼の名前はなんて言うのでしょう？ 悪役がハマってました。 こんがらがりそうで絡まない、実は単純なストーリーにも好感度マックス！ 単純と言ったら語弊があるかな・・・。 色使いもオシャレな映像で楽しませてくれます。 犯罪サスペンスの新定番にお薦めしたい！