ショウ1983さんのレビュー

ちるらん幕末鎮魂歌の橋本エイジ先生と梅村真や先生の 前作です。 もしも坂本竜馬が暗殺されずに生きていたという if設定の漫画です。 竜馬を生かそうと命をかける中岡慎太郎が格好良いです

フリル、あかねとの個人間オーディションに勝って星野アイ役をつかんだルビー でも多忙なスケジュールの中や演技の練習や役作りに苦戦し疲れはててしまう いやぁミヤコやアクアのルビーへの思いが熱いですね 無事仲直りできてよかったです

今まであまり出番のなかった不知火フリルが絡んできます 一方ルビーから拒絶されたアクアは復讐の最終段階である アイの生涯を描いた映画制作に監督と鏑木プロデューサーとともに 始動させます

操を無事に守ったとはいえ、週刊誌に撮られてしまった有馬 それを救うためにアクアはアイの隠し子であることを公表するという 手段に出ます しかしそれは当然ルビーの怒りをかってしまうことに そしてアクアたちの父親がとんでもない 人物だということがわかります

復讐のために闇落ちしたルビーは手段を選ばず売れようとして あのてこのてを使います 一方アクアはついにアイを殺した仇の正体を知り あかねとの別れを決意します かなはかなで闇落ちしそうになっているし 本当目が離せないです

かつて淡い恋心を描いていた五郎が亡くなっていたことと 母を殺した犯人が二人組だと知り復讐を決意するルビー 怖いです

舞台編も終わり久しぶりにB小町のメンバーがメインの巻です かつて住んで生を終えた宮崎でアクアとルビーは何を思うのか 前世の自分の死体の発見に、ルビーの闇落ちと 目がはなせません、ただあかね恐ろしいほど洞察力と頭が切れる そのうちアクアたちが転生者って気づくのでは

前巻に続いてアクアたちの舞台は続きます 舞台の途中で見ている観客たちの感想出るの良いですね 出演者皆がレベルの高い実力者ばかりなので、良いですね ラストで異母兄がいてることがわかったアクア そして次なる舞台は、前世では終焉で現世では誕生の地宮崎へ 続きが気になって仕方ないです

原作者アビコと脚本家ゴアが和解して、書き直された新しい脚本が届くことに でもその脚本内容は演者のハイレベルな力量を求めるという とんでもないもので、天才女優と呼ばれるあかねがすごい演技をすれば 今日あまで顔だけは良い大根役者だったメルトが、魅せます 今日あま編で最初は印象よくなかったけど、アクアとの最後のシーンで 謝ったりする辺り根は悪くないやつと思っていたけどここまで成長するとは 感慨深いです

B小町のファーストライブも無事に成功して、有馬かなとの誤解も溶けて 仲直りしたアクア、その有馬とリアリティーショーでカップルになったあかねと ともに、2・５次元の舞台に出演することになったアクア 懐かしい再会もしつつ、稽古に励んでいるところに 原作者からのダメだしに現場は混乱することに

目的達成のために黒川あかねを手中におさめるために、カップルになったアクア さらに恋愛リアリティーショーで仲良くなったメムチョをB小町に加入させて 新生B小町は本格始動します 前巻のあかねかそれ以上に有馬かながとにかく魅力的な内容です アニメでも何回か見直しました 二巻でもいい味だしてますがそれ以上です ただ有馬かなアクア大好きすぎるでしょ

アイの情報を得るため、生前彼女と交流のあった鏑木プロデューサーの交換条件で 恋愛リアリティーショーに出演するアクア、そこでアクアは 出演する女優の自殺しようとするのを助けます そこから恋愛リアリティーショーでは影の薄かった黒川あかねが それをきに一気に光輝きます アニメで見た時鳥肌がたちました

自分の推しの子であったアイの双子の子供に転生したのもつかの間 そのアイがストーカーに殺害されてしまう 悲しみのどん底の中アクアはストーカーを影であやつりアイを殺害させたのが自分の父親だと気づき復讐のために動き出す。 母の復讐のためとはいえ、携帯のパスワードを何万通りも試したり、監督の元で裏方修行したりするアクアの執念に脱帽です

売れっ子作家二人のタッグによる合作です 今年の春にアニメ化されて、オープニングのアイドルがバか売れしました。 業界ものを題材にした作品はSIROBAKOやそれが声優、ガーリッシュナンバーと いろいろ見ましたが、SIROBAKO以来の何度でも見れる作品に久しぶりに 出会得ました。先が読めない展開に引きこまれます

推しの子初のノベルです。原作最新刊と同時発売です アイが母親になる前の話や、アクアとルビーの前世の話など 興味深い内容ですが、ラストの元B小町メンバーのアイとの 思い出を語る話が一番好きです 内容は文句無しですが千円近くもするのに挿し絵が一つもないのが少し残念でした

今川義元の刀、義元左文字を織田信長に届けるために旅をする 駿河彦五郎こと今川氏真が次々と刀を狙って襲いくる 刺客と激しい戦いをくりひろげます

ゴブリンスレイヤー原作の蝸牛クモ先生の戦国時代ものです 今川義元の息子氏真が主人こうで、亡き父の形見の刀を家康に届ける話です

なくなった人の身代わりをするという話は聞くけどそれを妖怪がするというのは 斬新だとあまり聞かないなぁと思いました。

今回の敵は嫌らしいなぁ、絡め手で攻めてくる バシュバーザすっかりブラコンになって。 ダリエルに魔力が宿るとは、オーラも使えるし 魔法使いこなせるようになったらとんでもないことになるなぁ

妻の母親とその姉さらに隣の家のシングルマザーと 妻が留守の間に関係を持ってしまう主夫の主人こう まぁ妻の母や姉に迫られたら、欲に負けるのは仕方ないよね 義母や義姉より妻の母、妻の姉のほうが背徳感まして興奮します