カクテルヒロさんのレビュー

前作もそうだったけど、このシリーズは、こんな物ですね。 なぜ、そうなるの？　あれは何？　疑問だけが残ります。 結局、劇中のシーンとラストは、関係あるの？　つながりの無い映画なので、暇な人はどうぞ。

図書館戦争の榮倉奈々は、岡田准一と一緒に切れ切れなアクションをしていたけど、この映画の榮倉奈々は、物凄く可愛いヒロインを演じています。 バツイチの安田顕とは、似合わない夫婦ですが、劇中によく出てくる「月が綺麗ですね」の意味を知った時には、安田顕に成り代わり、ムーミン谷で、榮倉奈々を抱きしめたくなるぐらい、素敵な映画でした。

自分みたいに単純な人間は、この手の作品に、とても感動してしまいます。ありえない設定と思いながら、十分に楽しめました。 難を言えば、もう少しだけ、ＣＧを鮮明にして欲しかった。

元CIAエージェントだからと言って、人を殺し過ぎですね。デンゼル・ワシントンがあまりにも強すぎるけど、スカッとしますよね。パート３も期待しています。

冒頭から、誰が誰を騙しているのか？の探り合いの連続。もう少し、上手く嘘つけよ！と思います。ラストのオチと言いますが、判りやすいオチで、ちょっと期待外れでした。

悪魔に憑りつかれた女性を悪魔払いした神父が、女性が亡くなったため、殺人罪になり、その事件を取材する女性ルポライターの実話です。 「死霊院」って、題名が合っていませんが、悪魔との壮絶な戦いが、描かれています。 久しぶりに出会った、面白いと思うオカルト映画です。

福士蒼汰じゃなく、もっと豪快な剣士が主演なら、面白かったと思います。

真犯人のめぼしは付いていたけど、時間が無かったのか？手抜きの演出で、ちょっと残念でした。

スレンダーマンって、アメリカの都市伝説らしいですが、背の高いのっぺらぼうみたいですね。全編、薄暗い画面で、良く判らないけど、どうでも良いかと思ってします映画でした。

アンジーと比較すると辛口コメントになりますが、アンジーのことを考えなければ、単純に面白かったです。ファーストミッションだから、この後がアンジーの作品につながりますが、アリシアの新シリーズも楽しみです。

シリーズ3作目ですが、あんしんして見られます。空き巣に入られ、家出があり、ボヤ騒ぎなど、今回も盛りだくさんな、平田家です。 次回は、妻夫木聡と蒼井優夫婦に新しい命が授かります。

見る前からある程度予測はしていたけど、全くの駄作ですね。 脚本がめちゃくちゃです。多分、監督が思いつきで指示を出しているだけと思います。物語が繋がらないし、結局、何をしたいのか、判らないままのエンディング。 ただ、終わっただけで、解決しないままでした。

吉高由里子、松山ケンイチ、松坂桃李、佐津川愛美、木村多江など、出演者、全員がモンスターで、過去を隠しているけど、消せない過去。 久しぶりに”すごい”と思った映画です。

ミッドナイトマンゲームのルールが判りにくいし、ゲームの目的が不明。 オープニングでは、死ぬかも知れないゲームを真夜中に子供3人だけで行うのですか？ ラストも前の住人の不幸の意味が不明。 そんな不明な部分が多いけど、結構、面白かったです。ミッドナイトマンは、馴染みの無いキャラですが、不気味さは伝わります。

Vol.5まで最後まで見た感想としては、面白いけど謎が解決されないので消化不良になった作品です。別事件により、過去の未解決事件の犯人捜しに移るのは良いけれど、結局、現在の事件の犯人はほったらかし。途中、犯人捜しのヒントと思われるエピソードがあっても、最終的に繋がらない。Vol.5では、吉田羊の過去が暴かれるが、それって、必要？と思う過去もある。オリジナルは、どのようなものなのか見てみたいと思わせる内容でした。

化け物を作った目的も判らないままのエンディング。消化不良のまま、騙されたと感じる酷すぎる映画でした。

久しぶりにスー・チーを見れたのが良かったです。「クローサー」みたいにカッコいいえいがです。 ヨーロッパで作った中国の成金映画ですが、そこそこ、面白かったです。

スーツを着たしゃべる赤ちゃん。設定は面白いけど、脚本がいまいち。 普通に見れるけど、シリーズ化されても多分見ない。

小さくなった人間のドタバタコメディと思っていたら、中途半端な真面目なドラマでした。食料危機、土地問題、人口問題など、真面目な問題に取り込んだ社会ドラマですが、一部の小さい人間と普通サイズの人間が共存する設定も不自然だし、無理もある。 このままだと、小さな人間は、猫に襲われ全滅するかも？

オープニングから意味不明。 病院の化け物は？ あのカルト集団は？・・・ まったく意味不明。現実と想像の世界が入り乱れ、気色悪い映像の繰り返し。 何も解決しないままのエンディング。無駄な時間を取られた感じ。