カクテルヒロさんのレビュー

怖さを期待していましたが、まったく、怖くはありません。タッキーの役は、「アリス・イン・ワンダーランド」のマッドハンターにしか見えず、ホラーでは無く、ファンタジー映画のように感じました。 怖さが無いので、盛り上がりもなく、淡々とストーリーが進み、終わりました。

前半のニューヨークでのカーチェイスなどは、もう少しCGの精度を上げないと、ただのコメディ漫画になってしまいます。 ラスト30分の氷上のカーチェイスは面白かったですが･･･

2時間ドラマでも良い内容ですが、面白かったです。「一発屋」の夫婦の設定も良かったです。安心して、普通に笑える映画です。

部分的には面白いけど、結局、何が言いたいのか判りません。CGは綺麗で、良いけど、もう少し脚本を工夫したほうが良いですね。

毎度のことですが、なんでもありです。絶対に死なないチャッキー。永遠にこのシリーズは続きますね。毎回、楽しみにしているのは、自分だけじゃないと思いますが・・・

遺体が連続して流れ着く海岸。ガリレオを彷彿させるオープニングは興味をそそる内容でしたが、すぐに睡魔に襲われました。15分過ぎからダラダラと物語が進み、盛り上がりもなく終劇でした。見なければ良かった。素直な感想です。

最初のワクワク感が無くなったように感じました。全世界で大ヒットを記録した作品ですが、なぜ、ヒットしたのか？疑問です。 ジャック・スパロウの冒険物語としては、良いかも知れませんが、パイレーツ・オブ・カリビアンとしては、やっぱり物足りないです。

シリーズ3作目で、ちょっと、息切れですかね。 英語版だと、ダスティン・ホフマン、アンジョリーナ・ジョリー、ジャッキー・チェンなど豪華俳優陣が吹き替えを担当していますが、本編がいまいちです。 やっぱり、第1作目を超えることは出来ませんね。DVDでしか見れないのは正解です。

３人、３ケ所で、物語は進むけど、沖縄の広瀬すずの事件には、マジで怒りを覚えます。他の２人は、怒りですかね？

新宿から横浜へ舞台が移ったけど、内容的には前作とあまり変わりません。最後のミスコンは本当に必要ですかね？

菜々緒は、カバーカップが似合いますね。大爆笑しました。 本田翼も良いけど、やっぱり、悪女は菜々緒で決まりです。

やっぱり、劇場版は、スケールが大きいですね。及川光博や六角精児など、TV版を卒業した懐かしい顔も見れますよ。

殺人に対する時効が廃止される前日に最後の殺人を行った犯人が時効が成立した後に、告白本を出したら･･･ 藤原達也が、22年前の殺人犯だと、いったい、藤原達也は何歳だろう？･･･などの愚問は、しないで映画を楽しんでください。

痛快アクションを期待していたのですが、１作目から10年以上経過しているので、昔のアクションの切れは、CGに変わりガッカリです。CGの技術は発達しているけど、バイクで水面を走ったり、スケボーで車を追い越したり、飛行機からの飛び下りなど、ちょっとやり過ぎですね。

呪怨の伽耶子みたいに四つん這いで歩く「何か？」を見たときは、思わず笑ってしまいました。不眠症なのか金縛りなのか、テーマが良く判らないまま、物語は進み、消化不良のまま、エンディングとなりました。 「エルム街の悪夢」的な宣伝文句で期待しましたが、怖さもなくガッカリです。

CGをふんだん使っているからなのか、アニメを見ている感じで楽しめました。 ハリーポッターシリーズで、小さい頃からエマ・ワトソンを見ていたので、親近感もあり、個人的には好きなベルです。 ラストに魔法使いの魔法が解けて人間に戻った時の顔が、イメージと違う人が多かったけど、ご愛敬ですね。

やっぱり、原田知世は、犯罪者にはなれませんね。海外の逃亡先でも、絶対に逃げ切るといった悲壮感がなく、捕まるのは時間の問題と思わせるラストです。 宮沢りえの映画版とは、ちょっと異なるのは、ＮＨＫだから？

映画版を先に見ていましたが、原田知世のこのドラマ版も面白かったです。後半が気になる展開で良かったと思います。

個人的には、木村文乃を中心に見ていました。やっぱり素敵な女優です。 野村萬斎の特殊能力は、いらないけど、いろいろな映画やドラマから、いいとこ取りしたので、全体的にはストーリー性に欠ける部分もあるけど、面白かったです。 杉咲花の子供の頃を演じていた子役が杉咲花にそっくりだったので、ビックリでした。

福山雅治がこの役を演じる必要は、ハッキリ言って無いのですが、リリー・フランキーは、凄いですよ。どう見ても弱そうなおっさんが、軽快なステップを踏んで、大男を殴り倒し、そのままの勢いで･･･ 前半のパパラッチ映像はさておき、後半は凄いですよ。