エパメイノンダスさんのレビュー

クレッペとか歌のお姉さんのイメージでファンになってる人にとっては結構ショックを受ける人たちがいてもおかしくないかと。 露骨な描写や上村作品によくあるあからさまなセクハラシーン、例えばお尻や胸を触られたりするのはさすがになかったけど、無理にやらされてる感や、妥協してこのレベルで、みたいな感じはしなかった。むしろ彼女のほうから積極的に参加して楽しんでやってる感じが伺えた。とりわけCh5とCh10の表情が特によかったように思う。 あとは15枚のスライドショー。特典映像は前半がメイキング、後半はQ/A。

セクハラ的なシーンも、性的なイメージを強く喚起するシーンもなく、そもそもブラ自体、下からしっかりガードしてるやつばかりだし。 【Ch1 Opening】これを見た時点であんまり期待できないなぁというところ。期待を持たせるようなつかみのシーンが一切なかった 【Ch2 ふたりの渚】赤い水着 【Ch3 朝の光の中で】胸元ゆるい衣装だけど中にブラしてるんだよねぇ・・・ 【Ch4 しなやかな水】裏ジャケ右上の変形水着 【Ch5 Black Lace】表ジャケの衣装。まちがいなくキレイ 【Ch6 Career Woman】ミニスカスーツを脱いでランジェリー姿に 【Ch7 白蓮】ここは多分ノーブラ。ただ、水で濡らして透けさせるならもっと徹底的に濡らしてほしかった 【Ch8 夏肌】眼帯ビキニ 【Ch9 Cool Summer】裏ジャケ一番左の変形水着 【Ch10 沐浴】お尻は透けて見えるけどね 【Ch11 寝室の秘密】黒いビキニ 【Ch12 Present】

Ch4：お尻の割れ目上部が見えてしまうサイズの水着。 昔に比べたら水着の布面積は確かに小さくなってきてると思うし、本人も小さい水着を着てるっていう意識が強いと思う。けど、小ささを印象づけられてないというか、何故こうもインパクトのない使い方をするのかなぁと。 Ch5：胸元のジッパーが大きく空くタイプのワンピース。本人曰くかなりなハイレグとのことだが、見る側としてはそれほど。実際カメラも胸メインに映してるのでそれ程でも・・・ Ch8：白いレースの下着っぽい水着。カップ部分から横乳がはみ出すタイプで下はＴバック。彼女曰く、今回のタイトルに一番あってる衣装で、一番気に入ってるとのこと。ここが今回のメインであるのは間違いない。 Ch9：ホルタータイプの変形ワンピース。胸元の露出を上げる代わりにお尻部分はしっかりガードタイプ。 Ch10：黄色い眼帯ビキニ。半ケツ出しとブラ紐外しあり。

確かに一時期のやつれた感じは払しょくされてる。 けど、作品の出来は相変わらず低調なまま。 かろうじて印象に残る衣装というと Ch7：シースルーの白いワンピース。裏ジャケット右下にある衣装。だが、実際には隠してる面積が結構大きい Ch9：上はジャケットでその下はノーブラ。下はパンストでスカート穿かず。フェチなシチュエーションはいいけど、特に工夫もなし チャプター10はトーク集。チャプター11はメイキング映像。恒例のトーク集とかではすごくおっとりした話し方をしてるけど、撮影中は全然違う感じの、もう少し早口でテキパキした話し方をするんだなぁとそこだけ感心してしまった。

全体として、オープニングが結構期待させる内容だったが意外とソフトで大人しい内容だったなぁというところ。 よかったチャプターは以下のとおり。 【チャプター５】ベッドで寝ているところを起こして男がマッサージしてマッサージ。マッサージする手の親指が結構乳房に食い込み気味に入ってるところはいいかも。 【チャプター６】赤のハイレグワンピース水着。前面から背面にかけて真ん中がジッパーになっていて、ジッパーのおかげか股間のスジに食い込んでいる、このチャプターの一番の見どころ。さすがに開脚まではなし。 【チャプター９】お風呂で洗ってもらうシーン。例えば胸を揉まれてるとき、顔を横に向け目をつぶり口をちょっと開けて、恍惚として気持ちよさに身を委ねてる風に見せるところは彼女の上手さだと思う。

吃驚するようなことや予想外、期待以上なことはなかったけど、カメラを見るときの目線というか、何かを訴えかけるような目つきと表情がとてもいいと思う。 内容は、チャプターごとに設定を変えてる感じ。 サブタイトルの「悪戯な指」とは、たとえばチャプター４でのいちゃついてるときの指とかチャプター１０の最後で見せる指の事だよね、多分。 ２分５９秒の特典映像は楽しそうな撮影風景を映したメイキング映像。一年ぶりの沖縄撮影だとか。

チャプター２：胸元を強調した赤いロングドレス チャプター４：ジャケ写のチャプター チャプター５：赤いロングドレスを脱ぐところを何度も繰り返すのは意味不明。手ブラありなんだけど、すごく無駄に時間を使ったチャプター。 チャプター６：お風呂場で泡まみれ チャプター８：セミヌード。ノーブラ、だけどずっとうつ伏せ。 チャプター９：ドラマ仕立て。キャリアウーマン風。会議室に課長を誘い出し二人きりに。課長を寝かして、顔（主観映像のカメラアングルから判断すると）を脚で踏みつけにしたり、おっぱいを押し付けたり。最後は銃で撃って命を奪う。実は仇だったという設定。 チャプター１２：拘束プレイはいいけど、葉っぱや靴ベラでいたずらしてもなぁ・・・ チャプタ－１３：メイキング。黄色いワンピースの水着。 一応、ドラマ仕立てっていうか、設定ありのイメージ作品。バストと胸の谷間を主に強調。何て言うか作り過ぎな感じ。

本編はBD版『いつもきみと・・・』と同じ。 客室で仕事中の彼女のところに彼氏が密かにやってくるという設定。カメラが彼氏の主観映像。 しかし、彼氏と色々したことも実は夢の中の出来事だったというのがオチ。夢の中という設定だからか場面は結構コロコロ変わる。 以下はDVD版とBD版の違いについて。 特典映像は二種類あり、一つ目は2分50秒のメイキング映像。これはDVD/BD共に収録されているもの。このメイキング映像での彼女は相変わらずカワイイ。 もう一つの特典映像はBD限定で6分53秒のイメージ映像。この特典映像のためにBD版を買うべきかと聞かれたら、価格差に見合う内容ではないという答えになる。 そして、DVD版とBD版両方を見比べた結果、もし買うのだったらDVDで十分。彼女の作品をコレクションしている・大画面での画質重視であればBD買うしかないけど、BD版は内容に比べると割高という評価。

晋遊舎だから、も少し何かしてくれるのかなと期待していたら、極々どノーマルなイメージ作品だった。その期待外れの分評価は辛め。ブラやパンツの二枚重ねも多かったし。 一番よかったのはチャプター１１。黒のキャットスーツ。ジッパーは胸元開けるぐらいまでしか下げてくれなかったけど、終始胸の谷間をアップしてくれてるし、まぁいいかなと。 特典映像は二種類あり、一つ目は2分50秒のメイキング映像。 もう一つの特典映像はBD限定で6分53秒のイメージ映像。シャワールームでシャワーをかけられるシーン。白のTシャツに下は下着風の水着。極めてノーマルな健全映像。

露出はお尻透け、手ブラ腕ブラ。 チャプタ―１０でJK姿で脚を広げて木の椅子に座るときに、座り方がかなり大胆だったのでおおっ！と一瞬思ったけど、ちょっとしか映さなかったし、あと一歩何か工夫してほしかった。 チャプター５の氷やヨーグルト使ったシーンはあんまりそそられなかった。 チャプター７で乳液、チャプター１１でローション使うが、あくまで塗るだけ。チャプター７はポロリしないように気にして塗ってるし。間接的にでも性的な要素を強く喚起させる部分はなし。

チャプター４では騎上位イメージ。ただしアイスバーの食べ方は非常におとなしい。 チャプター５は思いっきり胸元が緩いタンクトップ。横乳全開。 チャプター６も胸元緩い。更に胸やお尻を思いっきり洗われる。 チャプター７は紐っぽい感じのソフトなTバック赤いランジェリー。 チャプター８が一番露出度の高い衣装。 チャプター９でタプタプ揉み揉み胸ローションマッサージ。 チャプター１０は拘束されて黒のラバーコスチューム。棒キャンディーは、それなりに性的な感じを出してるけどちょっと細すぎ。 時々、アングルによっては肥えた感じに見えるときがあったので、これ以上立派な体格にならないでほしいかも。 3分18秒の特典映像はメイキング。

彼とデートしている設定。彼女の方から色々誘う感じで、そういうセリフも多く結構恥ずかしかったらしい。 バーや棒状のものを意味ありげに触るシーンが幾つかあったり、結構透けてる衣装も着てるのに、それが画面にまったく活かされてないのはなぜだろ？おおっ！とびっくりしないのはなぜだろ？ また、胸は比較的緩めで下半身はガードが堅い。イベントでのインタビューではこれ以上露出するとジャンルが変わっちゃうのでここまでが限界らしい。

全体的におっぱいメインな内容。 チャプター５（Scene 2）でブラ紐はずし。 チャプター6（Scene 3）は横乳全開もあるけど、ペットポトルを舐めてるとき舌使いがいいかと。 チャプター７（Scene 4）は容赦なく胸揉みマッサージ。水着の下に手を入れてマッサージするけど、とたんに顔のアップになってしまって残念。 チャプター８（Scene 5）は、シースルーでお湯に使ってすけるけど下にはちゃんと水着を着てるという。 チャプター１０（Scene 7）は暗がりでの撮影だけど、なんか凄く体格がよくなった感じに見えちゃった。 チャプター１２（Scene 8）でTバックをちょっと披露だけど、やはりメインは胸。本作ではお尻は脇役。 7分50秒の特典映像はマラソンしてる状態でのインタビュー。