ペペロンチーノ鷹さんのレビュー

テレビ番組映画化の流れの端緒となった映画 これ以降怒濤のように過去にヒットしたテレビものが 映画化されるようになった トミーリーさんが表舞台に

テレビの映画化 基本はウェスタン きっちり楽しめる内容となっております

テレビ番組の映画化の流れに拍車をかけた作品 昔は基本的にテレビは映画界から馬鹿にされてましたが、 いまやテレビものやアメコミのリメイク映画が多い多い オタクと馬鹿にされてた日本アニメも市民権を得たり 映画界というものは窮すればあっさり節操を捨てるのです

ギルバートのデカプリとかダンサーンイザ等ちょっと 障害者の役をやると高評価を受ける風潮だが 自分の中ではどれもＤホフマンの域に達していない トムの演技もこれまたいい。傑作。

グリシャムのベストセラー映画化 巨大法律事務所が裏稼業をしていたという今となって はよくあるストーリーですが当時としてはセンセーショナル な内容でした それなりに楽しめます

トラボルタの悪っぷりがいけてます テレ東でなぜか飽きるほど何度もやってた気が

消防士ものはバックドラフトの存在が大きいので どうしても比べしてしまうが、別個のヒューマン ドラマとして見ればそれなりに楽しめます

原作を読んでないのでよくわからなかった 金田一妖怪バージョンみたいな話でした

初作に繋がる内容 このタイプの謎解きはさらに大きな謎と世界観を提示しないと 初作を越えることができない

前作から世界観の発展を試みたが失敗作 あれだけ非現実的なキューブは現実社会と 安易に結びつけたら途端にチープになってしまう

特異な世界を緻密に構築する想像力は見事 こういう謎解きものは秘密が明らかになるほど詰まら なくなるので続編になるほど質は落ちていきます

クリスチャン・ベールの減量が見物 そこまで入れ込むほどの内容かは疑問 ベールの自己管理能力は見事だが少し演技力不足

サタデーナイトの続編で、ディスコキングからブロード ウェースターへ駆け上がる話 トラボルタは燃えに燃えてるが二番煎じ好きのスタロー ンプロデューサーが生かし切れてない これ以降トラボルタはパルプまでスランプに陥る 曲は名曲揃い

マスクのおもしろさはジムキャリーの個人芸に 依るものが大きい事を確認 １は大人も楽しめたがこちらは完全に子供用ムービー

アキレス主人公の格闘ヒーローものです 他の人物像の掘り下げはほとんどありません 歴史物としてみるとがっかりします ブラビ40の肉体は頑張ってますが年だけに 動きのキレがいまいひとつ

マイケル・ケイン格好いいですね 今やかなりおじいさんですが それに対してロバート・デュヴァルがこの頃から 今に至るまで外見がほとんど変わってない Ｍケインと２つしか変わらないのに Ｄサザーランドも頑張ってる

記念すべき第１作 ここから全てが始まったのですな スパイ道具、南の島、ボンドガール、格闘技、銃撃戦、マッドサイエンティスト 水戸黄門みたいな偉大なるマンネリズム