ペペロンチーノ鷹さんのレビュー

オカルトが強烈に出て霞んでしまうのですが、 ベースになってるのは古い日本的な○落問題を 掘り下げていく不気味さ Trickもそんな匂いがある 自由な世の中になったとはいえ、未だに色濃く 残っている地域もあるようですから

1968年にアカデミー賞を受賞した映画のリメイク あの内容でオスカーが取れる不思議の国アメリカ 主要３人の熱演が光ってました ウィル・フェレルのサイコ度も笑える ユマ・サーマン化けるなー マリリンモンローみたいだ

良くも悪くもトムの映画 トムファンにはいいんじゃないでしょうか 冒頭のＰＳホフマンの圧倒的存在感がその後 全く生かされてない 謎解きもエンディングも消化不良

タクシーシリーズのようなカーアクションが好きな人にはよいです プロの運び屋というのでもっと趣向を凝らしたプロ技とか あるかとおもったらドジばかり踏むし大してひねりは 感じられなかった

のんびりした島の生活にあこがれます 最後の方の展開がよくわからなかったが さわやかな映画です

ゴッドファーザーやある愛の詩など超名作を手がけた プロデューサー、ロバート・エヴァンスの人生を 振り返る伝記的映画 この人がいなかったらゴッドファーザーはなかった わけで、それだけでも凄い人だとおもいます

最初つかみ所のない話でしたが、途中から何か違和感 感じてあとで調べたらアメコミの話だったのか どうりで変だと思った パケにはそんなこと一言も書いてないのは何故だ

シェイクスピアものへのパチーノのこだわりか ハリウッドではシェイクスピアものはタブー的要素が あるらしく、英国の舞台俳優が入っていることが多い 古い舞台劇には形式的な縛りがあって難解で自由度が 低いのが嫌われるとか

染ちゃんが頑張ってます それなりに面白かったけど評価低いみたい

ノミネート常連のパチーノがやっとオスカーを受賞 名実ともにパチーノの最高の演技が見られます 改めて凄い俳優だと感心させられる

疲れた男パチーノがコンピュの力で一挙にスターダムの 頂点に上り詰める、いやーおもしろい、笑える 夢があっていい話 あとウィノナが老けたなーと感じた

心臓に悪そうな生き方をしているパチーノの演技が上手い 疲れた男を演じる第一人者としてはハマり役 最後のシーンが眠ったのかなんだかよくわからなかった が、結局○○だったんだと後で気がついた

これも知らぬ者無き伝説的パチーノ主演映画 最後の有り得ない大暴れは映画史に残るシーン としていつも語られる

刑事物の代名詞みたいな映画 よく他の映画でようセルピコなんて台詞が出てくる これを見てないと何の意味か分からない 一般常識みたいなものです

ゴッドファーザー以来の共演とか書いてあったけど GFでは同じ画面に登場してないので実質的には初共演 みたいな感じ 配役は逆じゃなくて良かった 曲者はデニロの方が似合うし、刑事はパチーノの方がいい

強い者が生き残り弱者は消え去るのみ、 西部劇は大抵そんなものだが第一人者が アンチテーゼ出しちゃったみたいな 当然これ以降イーストウッドはウェスタン やらないので締めくくり的作品 キャストも良くて娯楽としても楽しめる

ハイソ感あるいい映画、ノンフィクだそうです イーストウッド作品の中ではあまり目立たないほう キャストもスペイシーとかいい所が出てるけど話が 地味なせいか

古典デュマの鉄仮面の映画化 太陽王が実は双子だったという話 デカプリ君が好きな人にはいいんではないでしょうか DJ OZMAが鉄仮面を19年間かぶり続けて育ったといった のはこれが元ネタか

年寄りが宇宙飛行に飛び出すという脳天気な序盤から なにやら事態はきな臭くなる 最後はちょびっと悲しいですが 爽やかな後味を残す映画 キャストが好きな名優達でお気に入りの一本

濃いキャストが否が応でもディープな空気を醸し出す そして暗い暗ーい尊厳死がテーマ 最後は観客は強制的に泪をちょちょぎれさせられてしまうのだ ミスティックリバーよりは遙かに分かりやすいのが救い 尊厳死をもっと見たい人は海を飛ぶ夢がおすすめ ※多分いないでしょうが