ペペロンチーノ鷹さんのレビュー

患者より医者の方がサイコ 精神科の医師は毎日精神病患者を診てるのでだんだん そうなるとかならないとか 最後はハッピーエンド

ピアニストの道を捨てて奔放な生活を送る主人公。 同棲していた女性が妊娠して共に生きていくこと を考えるが… 束縛を嫌って全てから逃避する姿が常識では否定 すべきなのに心は妙に共感できてしまう

ステッペンウルフのテーマに乗せて爆走する自由なアメリカ これぞアメリカンニューシネマ 滅びの美学

ショーンペン監督作品 引退刑事が余生をかけて犯人を追う 周りを巻き込みやり過ぎたとはいえ ラストはあまりにもやるせない こんな残酷な人生も時に現実は用意している

最後の劇的な終わり方は永久に脳裏に焼き付いて離れない 本当に昔の精神病院では恐ろしいことが行われていた

ニコルソンの大人の魅力もキアヌなんかと比べられたら どうしても霞んでしまうイケメン過ぎる 配役にちと問題あるとおもう どう考えても女はキアヌの方行くだろ それと、 年の割には自信があるのかも知れないが頼むから ダイアン・キートンヌードなんか見せないでくれ

一昔前の関西系ヤクザ映画に出てくる様な親父ですな 任侠のないただのワルだが、突き抜けて悪なので誰も 手が出せないタイプ 憎まれっ子世にはばかるというが、こういう人間が得する 理不尽な世の中があるのも事実

前作から下品さ更に暴走 Ｄホフマンがシモネタの権化みたいなオヤジ役で登場 ビッグ２出演でこの内容は勘弁してくれ

デニーロのくそ真面目さが笑いを呼ぶタイプの アナライズ○○と同じ系統のコメディ 人の名前をネタにするのは卑怯な気がするが トータルでよくまとまってるのでよしとしよう ちなみに続編ではもっと酷いことに

伝統校の型破り先生のお話 中高生時代に見たら感銘を受けそうな映画 世の中こんないい先生ばかりだといいんですがね

デニーロのコメディの中でも一番笑える こわもてキャラの固定観念がないとできない役

前作に比べるとちとドタバタしていてシニカルな笑い がかえってパワーダウンしてしまった気がする それでもデニロ親分の勘違いぶりはまだまだ笑える

情けは人のためならず的な話 人に施した情けは巡り巡って自分に返ってくるというのが主題 世の中には悪だけの人間もいるので必ずしも理想主義は 実現しないのが現実なんですがね

○○の一念岩をも通すを地で行く映画 どんなことも厭くことなく続ければきっと実現する 馬鹿になれ とはそういうことなんですな

軍の訓練てのは本当に厳しいんだなーという感じ 鬼教官のデニーロと主役のストーリーが良い なにげにセロン嬢も出てましたね 佳作

強固なセキュリティを持つ豪邸が逆に強盗にとって の要塞と化してしまうと言う内容。 ブルースが出てるだけの映画でそれ以上の見所はなし

ニューヨークも昔はこんなんだったんだねー という感じの映画 プリオ君は相変わらずですが、成りきり俳優の デイルイスさんの方はもう大変 完全なヤクザになりきってます また元に戻るの大変だったんじゃないかな この作品以降お目にかかれなくなってしまったのが残念