稲妻ポニーテールさんのレビュー

ムーンライダーズの鈴木慶一と共同プロデュースした円熟した歌世界。 「すべてが歌になっていった」「６つの来し方行く末」がよかったな。 物忘れをユニークに歌った「Ale Ale Ale」には思わず笑ってしまう。

この頃の小室は真っ当に音楽とつき合っていたんだな。 TMと並行してソロ活動していた時代の小室が輝かしい。 クセのあるヴォーカルだけどサウンドが斬新で、 その後の音楽プロデューサーとしての素質が感じられる。 X JAPANのYOSHIKIとのタッグ【V２】は伝説ですね。

この夏、一番スゲかったのは中邑のプロレスなんだよって。 まぁ中邑の優勝は誰でも予想できた事なので驚きなどないけども。 それよりも内藤が次世代のエースとして名乗りをあげたことに意味があるG1だったと思う。

越智志帆のパワフルなヴォーカルに圧倒されました。 「Rollin'Days」～「タマシイレボリューション」の流れがカッコイイなと。 それから「Ah」も絶曲だなと思いました。

リングに帰ってきたのが奇跡なわけで、小橋のプロレスに懸ける情熱ってやつは半端ない。 数々の激闘で体はもうボロボロで悲鳴をあげてんだけど、それでもリングを捨てない根性。 さすがに絶対王者と言われていた頃と比べると落ちてしまったのは仕方ないが小橋は健在だ。 鍛え上げられた肉体美から繰り出される技はどれも重みがスゴいのです。 小橋こそプロレスラーの中のプロレスラー。リアルミスタープロレスなのです。

東日本大震災復興支援チャリティーで実現した夢のプロレスオールスター。 団体の枠を超えたメンバーがこれだけ集結しているだけにボリュームもクオリティーも高かった。 IWGP王者の棚橋×三冠王者の諏訪魔×GHC王者の潮崎がタッグを結成するなんてオールスターならでは。 （しかしKENSOが暴走して壊しちゃうんだけどな・・・） ベストバウトをあげれば武藤＆小橋コンビだったね。ムーンサルトの競演はマジしびれたもんだ。武藤はのせるの上手い！ プロレスならではの演出にワクワクして楽しかったし、プロレスのパワーでもって元気と勇気を与えてくれたと思う。 　　　　　　　　　　立ち上がれニッポン！

バカボンがボサノバ風にアレンジされたCMで一躍注目の的となっているクレモンティーヌ。 他にも、ドラえもん、サザエさん、ちびまる子ちゃん、ポニョまでもが・・・ 見事なまでに日本のアニソンがお洒落にカヴァーされちゃってるわ（笑） アニメのイメージは壊されちゃってんだけども、これはこれでありなんでしょうか？

デビュー１０周年を記念してのオリジナルのベストに、カヴァーも付け加えた徳様的ともいえる売り方。 カヴァーには賛否両論あるかと思いますが、ヒットした「亜麻色の髪の乙女」は聴き所です。

ゲーム的な感覚というか音のハメ方にセンスが光る。ディスコポップ好きはハマるわけだ。 中でも「パーフェクトスター・パーフェクトスタイル」「リニアモーターガール」 「コンピューターシティ」「エレクトロ・ワールド」がイイ感じに来ちゃってる。

『ちびまる子ちゃん』の主題歌「おどるポンポコリン」は楽しいっすよ。 それから『はじめてのおつかい』の挿入歌「ドレミファだいじょーぶ」に、 「しょげないでよBaby」には、小さなお子ちゃんに勇気づけられちゃうからね。 なんかBBクィーンズの音楽ってハッピーになれちゃうチカラがあるんだよ。

スマイルがキュートなスマイレージのファーストアルバム。 「夢見る１５歳」に「〇〇がんばらなくてもええねんで！！」に「ぁまのじゃく」とかいいかな。 まだ子供っぽいんだけど、様々な曲調にチャレンジした意欲作といえます。

アニソンのイベントで見かけてから気になってました。 アイドル声優ブームに乗っかってます。ほっちゃん可愛いです。 「JET！！」「バニラソルト」「Love Countdown」がいいよ。 キュートでポップ。元気が出るアルバムですね。