絶対零度さんのレビュー

彼女の初主演ドラマ「スパイガール大作戦」から生まれた「イメージショット集」という位置づけの作品。もっとも、本編とのつながりは「あってないようなもの」である。内容的には、独立したひとつのイメージビデオといった雰囲気。本編のドラマが「超ド級の駄作」だっただけに、言ってみれば「ファンへの罪滅ぼし」的な意味合いのある一本である。もっとも、イメージビデオとしては、あまりにも中途半端。

「『おっぱい』だけではなく、『仕草』や『表情』もちゃんと見て欲しい」というコンセプトのもとに作られた作品であるが、結局、カメラが追っているモノといえば、ほぼ「おっぱい」の一言。良くも悪くも「おっぱいの人」という実感である。最大の見所は、現地のマッサージ嬢による「全身マッサージ」くらいか。うつ伏せになった時のおっぱいのつぶれ具合を見ると「Ｉカップ」の凄さがよく分かる。

Ｉカップの爆乳を誇りながら、デビュー作以来の「豪快な脱ぎっぷり」が裏目に出て、わりと早い段階で「煮詰まった」感のあった「神楽坂恵」。最早、「ヌード（ビーチク解禁）」以外に手はなくなったという追い詰められた状況下で、彼女の出した答えが「透け乳首」である。とはいえ、その透け具合は「うっすらと見えなくもないような気がしなくもない」といった極めて微妙なレベルで、結局は、「いつもとなんら変わらない神楽坂作品」となっている。

Ｉカップグラビアアイドル「神楽坂恵（かぐらざかめぐみ）」のファーストＤＶＤ。オープニング早々、「極小ビキニ＋Ｔバック」という大胆ないでたちで登場する恵嬢。また、下乳丸出しのタンクトップ姿で料理の腕前を披露するなど、デビュー作とは思えない露出っぷりである。「手ブラ」シーンもしっかりと収録されており、この手の巨乳アイドルのイメージビデオとしては理想的な作品。

Ｉカップグラドル「堀井美月」主演のちょっとセクシーなイメージビデオ。いわゆる「着エロ」と「イメビ」の中間点のような作品である。セーラー服をまくってＩカップのおっぱいが露わになる（といってもビキニ着用であるが）瞬間は、今までになかったドキっとするシーン。ニプレスや手ブラといった過激なパフォーマンスこそないが、そこそこ大胆な露出でこちらを魅了してくれる。また、改めて彼女の「フィジカル」の魅力を堪能できる良作。

Ｂ９３ｃｍのＩカップ「堀井美月」主演のイメージビデオ。つい最近まで「Ｈカップ姫」を名乗っていたと思ったら、本作ではすでに「Ｉカップ姫」である。色白でポヨンポヨンのおっぱいと万人受けするロリータフェイスは、「グラドルの教科書」のような存在。もっとも、そこには「面白みに欠ける」という意味も含まれているが。全体的にとてもキュートであるが、セクシーさという視点で見ると「おっ」と思わせるシーンがいまいち少なかった。完璧なはずなのになぜか物足りなさを感じさせる女の子。

Ｈカップの巨乳と絵にかいたようなロリータフェイス。まさに「王道」といえるグラビアアイドルである。もっとも、内容の方もいたって「王道」なつくりで、昨今の過激な着エロビデオに慣れた目には、やや物足りなく見える。良くも悪くも「健全なお色気」といった基本路線。逆を言えば、いまどき珍しい「正統派」である。

Ｇカップのマシュマロ巨乳「大崎かなえ」主演のイメージビデオ。やや「ぽっちゃり気味」といった雰囲気で、決して「誉められた体型」とは言えないが、その「エロボディー度」は別格。特に裏ジャケットにもなっている「トップレスクリームプレイ」におけるおっぱいのなんとも言えない「ふるふる感」が最高である。脱ぎっぷりも極めて良く、巨乳アイドルのイメージビデオとしては理想的な一本と言える。

グラビアアイドルが８つのシチュエーションで着エロに挑戦する「ＥＩＧＨＴ」シリーズの「クリスチャン・リー編」。中国出身の元新体操選手という事で「ストレッチをしながら早口言葉」といった微妙な企画が盛り沢山である。基本的に「ニプレス姿で軟体ポーズ」というのが、彼女の「最大にして唯一の売り」。体の柔らかさは認めるが、「エロティックか？」と聞かれたら「う～ん」の一言。