絶対零度さんのレビュー

グラビア復帰後、完全なる「エロ姉さんキャラ」に生まれ変わった松金洋子がタイトル通りの「乳狂いっぷり」を見せつける一本。「ロリータ志向」が強い現在の着エロ界の流れの中にあって、あえて「大人のフェロモン」をこれでもかと発散している。ヌードこそないが、シャワーシーンでは「ポロリスレスレ」のきわどいシーンを連発。昨日今日デビューしたようなグラビア界の「小娘」達に「この世界で長年食ってきた者」としての格の違いを分からせているかのようだ。

かつてグラビア界で一時代を築いた爆乳レジェンド「松金洋子」がよりエロティックになって堂々の復活である。全盛期を過ぎたグラビアアイドル達が次々と「引退（もしくは、フェードアウト）」という選択肢を取る中で、洋子姉さんは「より過激に生まれ変わる」という道を選んだ。もっとも、現在着エロ界で猛威をふるっている「藤軍団」を始めとする「グラビア新世代」と比べると、やや脱ぎっぷりが「中途半端」という気もする。「グラビア界に忘れ物を取りに来た」彼女がこの先どんな「巻き返し」を見せてくれるか、非常に楽しみではある。

ＡＶ女優「南つかさ」の着エロアイドル時代のイメージビデオ。オープニングで特技の「フランス語」を披露するつかさ嬢。頭も良く、キュートなルックスで、プロポーションは抜群。今更ながら「なぜこんな子がＡＶに・・・」と思いたくなる程の見事な「アイドルっぷり」である。特に入浴シーンでの裸体の美しさは必見。「現ＡＶ女優」という事もあってか、この頃から「フルヌード」全開である。あと２～３年は「着エロアイドル」として十分に引っ張れただけに、ＡＶ転向は時期尚早だったような気もする。

着エロ界の爆乳シスターズ「岡田姉妹」の妹「潤音」主演のソロ作品。正直、ルックス的には、多少、姉に劣るが、その日本人離れした「爆乳ＤＮＡ」は、さすがに「実の姉妹」である。姉妹共に「脱ぎっぷり」も素晴らしく、あとは好みの問題。ナース姿で「擬似ぶっかけ」するシーンでの「ぴゅっ、ぴゅっ・・・顔じゃなくて胸にかけて」というセリフは、実に下らないがなんとも意味深である。また、どのチャプターにおいても、おっぱいの見せ方が「（いい意味で）確信犯的」である。「お姉ちゃん派」のユーザーに「妹もありだな」と思わせるエロティックな一本。

オープニングからいつものように「超ハイテンション」で登場するえり嬢。頼んでもいないのに自らＪカップの爆乳をゆっさゆっさと揺さぶると、ＡＶ女優もドン引きするくらいの勢いで、怒涛のセクシーアピール。ここまで「キャラを作っている」アイドルは、小倉優子と彼女くらいだ。本作では「擬似ぶっかけ」や「ローションプレイ」といったいつもより際どいシーンにもチャレンジ。その「脱ぎっぷり」と「サービス精神」はグラビア界でも随一である。そして、なによりも彼女は「おっぱいを見せる事」に他のどのアイドルよりも「自信」と「誇り」を持っているのだ。

「競馬ジャーナリスト」としても知られる異色のグラビアアイドル「藤川京子」。まさに「ギャンブル」と「エロ」という「男の二大好物」をそのまま具現化したような存在である。多少、年齢はいっているが、それを補って余りある美貌の持ち主。そういった意味でも、とことん「オヤジ好み」のアイドルである。作品後半では、タイトル通り、ビー○クと股間に「蝶々のシール」を貼っただけの「限界ギリギリ」の姿で登場する京子嬢。当然、「生尻」もすべて丸見え。「アウト！」かどうかは知らないが、少なくとも着エロでは「これ以上見せる所はもうない」のは確かである。

某人材派遣会社のＣＭでも話題になったＧカップアイドル「森下悠里」。男好きのするルックスと抜群のプロポーションを誇りながら深夜番組で堂々と「処女」を公言する等、どこかつかみ所のないキャラクターである。ほぼ全編にわたってマイクロビキニを着用。彼女の最大の売りである「下乳」を惜しげもなく見せてくれる。もっとも、「それ以上の展開」が一切ないため、後半になるとややマンネリ気味。退屈なイメージシーンが多い中、前半の「入浴ごっこ」と中盤の「全身マッサージ」は良かった。グラビアアイドルとしては「超一級品」なだけに、もう少し「下乳の見せ方」にバリエーションが欲しいような気もする。