マジシャン太郎さんのレビュー

エジャートン捜査官、再登場！ そして、ラリー・フラインハート博士とメーガンがデート？！とかなりアンバランスな関係性の要素も。 アラン・エプスは、妻の死を忘れていない、と言うシーンも出てきて、ここまでくると、「ナンバーズ」の良さが、理解してこれたと思います。

犯人のパターンみたいのは、出来あがっていて。 一番最初に疑われる奴は、やっぱ違うんだよな。 犯人捜しをするドラマではないのよね。

犯罪の内容って言うと、けっこうありきたりだったりするんだけど、2005年に作っている物を2013年に観てるから、そう思うのかな？？

コルビーはかなり肉体派で、車に轢かれそうになっても微動だにしません。 ドンドン味の出てくるキャラ。 デイビッド・シンクレアとの関係も、良くなっていき、その掛け合いも一つの見所。

あれれ？？ 女性捜査官テリー・レイクが、いきなりいない？？？ ずっと、ドンと一緒に捜査していくもんだと思っていたけど・・・ そのポジションはメーガン・リーブスに引き継がれ、コルビー・グレンジャーも、チームに参加。 コルビー・グレンジャーは、最初はちょっと厭な雰囲気でしたが、最終的には、本当にいい捜査官だと思わされる。 オイラ的、海外ドラマの歴代の好きなキャラにもランクインされるね。

ここで海外ドラママニアのマジシャン太郎さん、本領発揮！（笑） 最期のエピソードで突入したクラブの裏手、実はここ、「バーンノーティス」のマイケル・ウェスティンが潜んでいる場所と同じ！！（多分） 気付いて、テンションがかなり上がった！！

ここまで観ると、だんだん、コツを掴んできた筈です。 この、エプス一家は、なんだかんだ言って、すごく幸せなのです。 その「幸せ」を少しでも別けてもらう気分で、一気に観てください。

ルー・ダイアモンド・フィリップス、いきなり出てきてちょっと嬉しい！！ 凄腕スナイパー！！ 今回だけでなく、度々出てきます！ 絶妙なタイミングで出てくるので、かなりいい脇役！！

女の子、二人が森で立ち往生した時のカメラの動きが良かったです。 なんとなーく、殺されないのはおかしいなぁとか思うものの、この辺りは、まだまだ我慢して、「ナンバーズ」をお楽しみ下さい。

エプス兄弟は、とっくに母親が亡くなっています。 この辺は、スーパーナチュラルと重なりますね。 父親が、またいい奴です。 最初は、『母親が殺害されていて、その未解決事件を解決していく・・・』みたいな、要素があればいいなぁ・・・と思っていたのですが、それは必要ないな、と途中で思いました。 笑顔の絶えない家族で羨ましいです。

season1は、他の犯罪捜査系ドラマより「ちょっと緩い」印象を受けますが、オイラは、ファイナルまで一気に観て、レビューしています。 この緩さが、後に心地よくなっていくと思うので、エプス兄弟を宜しくお願い致します。 因みに、宝くじは、40000年に一度しか当たらないらしいです。 このドラマを見て、ナンバーズを当てようとしていたので、ショーーック！（笑）

前半のダラダラ感を指摘する声が多くありますが、あれば映画全体をまとめるにあたって必要な時間だと思います。 じゃないと、結局ラストがとって付けた様になってしまうから。 これは、ストーリーなんか関係ないんですよ、CGが凄いな！！って言う迫力の映画でいいと思います。 エイリアンの武器に納得がいかないとの意見もありますが、それも正直どうでもいいじゃん？と思います。 これは「エンターテイメント」なんでね、観る側が「楽しもうとしないと」ダメですよ。

きっと、彼女に連絡して、優しくなれるはずです。 この映画は、あんまり予備知識なしで見てもらいたいですね。 オイラはかなりオススメです。

ヒーローズのサイラーこと、ザッカリー・クイント。 ゲイだと知って、余計に興味が沸いた俳優さん、勿論オイラもゲイです。 で、この映画はね、笑わそうとしているのか？真面目にやっているのか？よく解らないんだけど、「笑わそうとしているよね？？？」って感じがすごく面白かった。 最後なんか、皆で踊っちゃってさー♪ なんかハッピーになれる映画でした！ 万人にオススメは出来ないけれど、夜中に一人で観たら、なんとなく次の日は、人に優しく出来るんじゃないかな？？？ 映画って、そういう風になれる事が大切だと思う。

この映画さ、たいして面白くないのよ、実際。 最後まで普通の展開なんだけど、そんでまた最後が良くなくてね。 驚かせるならさ・・・、ジュリエットがマックスを殺して『死んだのかな？・・・』ってドキドキしてる時に、元カレの死体がゴロン！って転がってきて、驚かせる方が、『そっちで驚かせてくるぅ？！』って感じで面白いと思うんだよね。 元カレと復縁した、って言うのもキーワードの一つなんだから、最後に元カレの死体を抱くシーンが一つあってもいいと思うんだけど・・・。 そのまま、パトカーの音で終わっちゃうから、なんとなく中途半端な感じしちゃったなぁ・・・。

まー、『悪魔祓いの話し』なんで、プロセスは他と変わりないですよ。 わざわざ説明する時間ももったいないです。 今回、敢えて面白いと感じるのは、完全な美少女、しかもエロい身体つきの女の子アレクサンドラが『処女』だと言う理由で、悪魔に憑依されてしまう。 それを退治して行くうえで、『微妙な関係の彼氏』と性交渉を求めたりもするんですが、どうもうまくいかず・・・。 で、最終的に、『交通事故』だもん。 笑えない訳がない（笑） これは、かなり「かいつまんで」話しているので伝わらないと思いますが、「暇な人なら」観てほしいですね。 忙しい人は、観なくていいと思います。

いいねー・・・。 韓国の映画は本当に良いです。 普通、映画って『一部分を切り取る』んだけど、もう『全部』見せてくるからね・・・。 『僕たち遠くに来すぎたよ』ってキーワードがさ、映画のラストに出てくるんだけど。 「うわぁ・・・」って、やられたぁ・・・みたいな感じで声に出ちゃったもんね。 北野武の『キッズ・リターン』のラスト。 俺たちもう終わっちゃたのかな？ まだ、始まってねーよ！ みたいなさ、『凄くいい終わり方のセリフ』って感じ。 本当に良いですね。

サミュエル・L・ジャクソンはいっつも本当に『厭な奴』ばっかやりますね。 僕は彼の『厭な役のファン』なので、正直、笑っちゃう感じさえします。 リッチーの、ふてぶてしい顔！（笑） 会社をクビになったジョンのもとに現れたリッチー。 目的はなんなんだろう？？？ ネタバレさせるのはあんまり好きじゃないので、映画の内容は、あんまり言いたくないんだけど、 この奥様が、『本当はどうだったのか？？？』って、観た後に想像できる感じになっていて、僕は好きですねぇ・・・。

観ましたよ、やっと。 もう世の中は『ムカデ人間2』が出てますけどね。 これね、やっぱり借りづらいよ（笑） 僕、週に三日位くらい近所のGEOに行ってましてね。 絶対に、顔も覚えられてる存在なんですよ。 だもんで、【あ、あいつやっぱりムカデ人間借りてったよ】とか思われるのが恥ずかしかったですよねぇ・・・。 いつも、ホラーとかサイコサスペンスみたいのばっかり借りてるんですけど、『ムカデ人間』はやっぱり・・・。 で、やっぱり「厭な映画」でしたねぇ・・・。 救いようのない映画っちゅうか・・・。 でも、好きでした。 人には勧められないけどさ。