マジシャン太郎さんのレビュー

でも、観ないかなぁ・・・と言う。 記憶に残りそうで残らない・・・。 あんまりホラーな感じはしなかったと思うけどなぁ・・・。 「なさそうで、ある」って感じの映画な気がする。 オチも、覚えてないしなぁ・・・。 観終わった時は面白いと感じてたんだけど・・・ 今思えば「普通」かな？と。

ここまでハッキリと「アリス」が存在するなら、幽霊とみせかけておいて、『グロイ姿のまま、生きていた！！』とかにした方が納得できるよね。 例えば、院長の娘だったりして・・・。

こういうB級ボンビ映画って、ほぼマリファナを吸うシーンがあるのね・・・。 もう要らないなぁ・・・と思う。 ゲイの二人が、お母さんに告白しに行くんだけど、いきなりお母さんがゾンビになったりして、眼球が飛び出たりして、なんとなーく笑える。 ダメな人には、勿論ダメ。 教会の中に逃げ込んで「私はゲイです」みたいなTシャツを着ている主人公の対応とかがクスクス笑える。 社会風刺を斬っていると言えば、高評価過ぎるかもしれないけど、監督の意図はそこにあるのかもね。 ちょっと、笑いも含みつつ。 まー、ゾンビ好きなら話しのネタにはなる作品です。

‘テレフォンスリラー’3部作の中では、一番ダメな感じでした・・・。 敗因は、まず「フォーンブース」が面白すぎたって事。 それに、この映画の最後までの展開は、飽きさせない感じで、そこそこ良かったんですけど この映画のオチは、今までの期待に応えられていないね。 誰もが、不完全燃焼さを感じたと思うな・・・ 観ている人には分かると思うんですけど「作品が売れてもいないのに、殺さないだろう？？？」って感じ・・・。

ネタバレしないと書けないなぁ、コレ。 結局、番組自体がドッキリなんだけど、本当に幽霊出ちゃってました。 って言う・・・。 もうちょっと面白く出来そうな気がすんだけどなぁ・・・。 確か、始まってすぐHIPHOPが流れたと思うんだけど、HIPHOPを流すホラー映画って、ほっとんどダメね。 流れた瞬間に、「あ、これ、マリファナの件とかあんだろうなぁ・・・」って思ってたら、モロにあるしさ（笑） もう、そういうのはいいよ、って感じ。

ハンナ・マンガン・ローレンスちゃんの脚だけずっと観てても飽きない映画でした。 アクションとかサスペンスって言うより、「17歳の黒髪の美少女シェイ」のロードムービーみたいな感じかなぁ。 まー、逃げ回るシーンとかは、下手なカーチェイスよりスピード感があって良かったな！ 単純なストーリーなんだけど、脇役のタクシードライバーもイケメンで、「観てて気持ちい映画」です。 こういうのを一緒に観られる彼女が欲しいね。

ハラハラドキドキさせてくれ過ぎです。 でも、ルーメンが殺されなくてよかった・・・。 本当に良かった。

この辺りから、season6への伏線をバンバン張っていきます。 クインの動き。 ラゲルタの葛藤。 入り混じる、伝説のデクスターseason5。

コールと言う、警備主任を殺す・・・。 オイラ的に、デクスターseason3がかなり好きだが、このseasonもかなり好きになる。 ルーメン、頼むから殺されないようにしてくれ。 演じるジュリア・スタイルズと言う女優さんが、いい顔してるんだよなぁ・・・。 決して、超絶美人ではないんだけれど、この「ルーメン」と言う女にピッタリの顔をしている。

復讐に燃える女、「ルーメン・アン・ピアス」 このseasonでも、season3の「ミゲル・プラド」の様に、デクスターは「処理」してしまうのか・・・。

どうしても人を殺したい（血を観たい）と言う欲求を抑えられないデクスター。 と、言うよりも、血を観て、安心したい欲求。 それを、動物の死骸を回収する業者を装った「ボイド・ファウラー」と言う連続殺人鬼で解決させる。 好きな俳優「ショーン・ハトシー」が演じます。 このボイドとのやり取りも本当に面白い。

リタの追悼から・・・。 で、クインがデクスターを更に怪しんでいく。 前のseasonでのカイル・バトラーとして描かれた似顔絵がデクスターにそっくりと・・・。 いきなりseason6への伏線を張る辺り、ヤバイです。 「デクスター」は、超オススメのドラマ。 日本語吹き替え版も、かなり良い。

実は、製作総指揮：ニコラス・ケイジなんですよね。 出来ればseason2を見たかった・・・。 ボブが裏切りそうで、裏切らない！なんて所はベタな感じなんだけど、この後の「ドマラ版・ドレスデンファイル」を観たかったなぁ・・・。

テリル・ロザリーが、ちょっと厭な母親役で出てきます。 「スターゲイト SG-1」ファンとしては嬉しい！！ この人、キレイだと思う。

これは、もともとseason2は無かったんでしょうか？？？ オリジナルがあるものだから、1seasonだけで終わりだったのかな？？？ 後付けで、どんどん展開させていっても面白くなりそうだと思ったけどなぁ・・・。

オリジナルの小説は、勿論、読んでいませんが。 多分、面白いんでしょうね。 この回では、昔の女が仲間になりそうで、結局ヴァンパイアだったり・・・。 ボブの過去にも触れたりして、意外と面白くなっていきそうなのですが・・・。

主人公、ハリー・ドレスデンの父親は売れないマジシャン。 そこだけで、オイラ的には面白い設定なのです。 そんで、ハリーの「能力」に気付いている父親は、その力を使わせないように教育。 普段は、「偽超能力者」として振る舞うハリー。 シカゴ警察局の女性警部補、コニー・マーフィーの依頼を受けて、なんとなーく自分の力を隠しながら、事件を解決していく。

骸骨に閉じ込められた「ボブ」と言う、幽霊の相棒がいい感じです。 やっぱスーパーナチュラルと比べられちゃう感じなんだろうけど、それはちょっと違うかなぁ・・・。 小説がオリジナルらしいです。 オオカミ人間を9人殺すと、オオカミ人間の呪いが解けるという・・・、殺しまくっている奴をとっ捕まえる！！みたいな感じ。

中途半端な終わり方で残根でしたねぇ・・・。 打ち切りって分かっていりゃ、もうちょっと、なんとかならないもんなのかねぇ・・・。

このドラマの失敗点はさ、カルが意地悪すぎる所なんだよなぁ・・・。 社員には、厳しくても、逆に娘には頭が上がらないとか、弱点があればまた別だったんだろうけど・・・。 どうしても、全員敵に回していくような感じが、視聴者も敵に回すと言ったら大袈裟だけど、なんか味方になってくれなかった感じだよなぁ・・・。