マジシャン太郎さんのレビュー

このDVDでは、全体的な進展はなかった様に思えますが、テレビシリーズでは、こういう「捨て回」と呼ばれる様なエピソードも必要。 それを、しっかりと見せて、飽きさせないのが大事。 スターゲイトは、ギネスに載るだけの事はアル。

なななんと！ ロシアにもスターゲイトが！！ この、アメリカとロシアの国交関係と言うのは、日本に住んでいて、政治的な事に全く関心の無いオイラには、身近に感じるのは難しいですが、ドラマで観ると「あー、そう言えばそうだったね」って程度のものなんですけど。 これって「24」にも使わている展開なのかなぁー、って思ったりした。

とりあえず、トールは生きてました。 無駄にキャラが死んだりしないのがいいですね。 この巻で、最新の科学を手に入れるチャンスがありましたが、それを拒む選択をするジャック！！ 何の為に仕事しているのか？！ 『手に入れろよ！！』と思いますが、そこは「人間のいい所」 人間こそ「正義」 なんとなく、胡散臭いトクラのフレアが登場します。 スタイルはいい。

ダニエル・ジャクソンの祖父が出てきます。 このエピソードも好きです。 でも、そんな事よりアスガードのトールさえ倒されてしまう、あいつらは何者だぁ？！ いや、『者』ではない！！ 『物』だ！！ まるでLEGOで造られた様な、機械型知的生命体！！ シズーン4は、こいつらとの戦いか？！ まだまだ、続くぜぃ！！

前回、ティルクの大活躍で帰還したジャック！ しかし、今回はいきなりクビ？！ しかししかし、それはハモンド将軍との作戦の一部！！ 皆も騙して、一件落着♪ そして、この巻で『ゴアウルドが最終的な敵じゃないのか？！』と、思わせられます・・・。 まだまだシーズン3！！！！ この『平和ボケ』したシリーズに萌えます♪～（´ε｀　）

裁判の話しは、巧いなぁ・・・、と関心させられます。 異星人イコール異文化は、勿論の事なので、そこから、『人間のやっている事』なんかを考えさせられる。 でも、このシリーズは全体的に、「そんなにシリアスではない」ので、冷静に考えると真面目に取り組んでもいいような題材でも、意外とすんなり解決したりします。 そして、後半のエピソードでは、ジャックが地球に帰って来られなくなる！！ 違う惑星で、恋に落ちるジャック！ どうなるSG-1？！

名前は忘れたけど、アポフィスが自分のボスから逃走するシーンが好き。 復活して、すぐ殺されるのかと思ったけど、違うのね♪ 今後、あいつがベジータみたいに、仲間になったりしたらいいのに・・・。

アポフィス生きてたの？！復活？！ そうなんです、この辺りで『新しい動き』が欲しいなと思っていたら、そう来るかぁー！！ このドラマ、マジで面白いです。 オイラが予想をしている以上に面白いかも知れない。 古い作品だと思って、舐めないで鑑賞しよう。

確か、このDVDに収録されていた、ジャクソン博士が一旦SGチームを辞めるエピソードは、非常に良かったです！！

実は、今シーズンから評価が★四個、ということになります。 と、言いますのは「話しの展開がある。」と言うことです。 シーズン3は、前半にも動きがあります。 オイラは今シーズンで『ゴアウルドって、凄くしっかりと性質を考えられた生物だなぁ』と思いました。

ティルクがSG1に戻ってくれて良かったですよ。 まぁ、このシリーズをシーズン3まで観ている人は「ここで、ティルクが戻らない訳がナイ」と思って見ているので、そんなに不安はナイですけど、やはり戻ると安心します（笑） ティルクとハモンド将軍が、協力して敵を撃墜したシーンで、将軍が「ヒーハー！！」と叫ぶのは声を出して笑ってしまった。 このシリーズを既に好きなのは認めるが、それを差し引いても、笑ってしまう箇所がちゃんとある。 実に、面白いドラマである。

ジャケと「ファイナルなんとかシリーズ」の邦題なんで、一応見ておこうと言う気持ちになってしまう作品。 エロさも物足りないし、意味も不明。 無駄に色合いと、女優さん達がいいので、理解したいのですが、演出力不足なのか、飽きてしまいます。 見ていて、オチがどうでもいいや！ってなりますね。

オヤジが残した不可解な箱。 次々と友人が死ぬ学園ミステリー。 オヤジの死によって疎遠になっていた兄弟の再会。 これだけ揃うと『犯人は仲間内にいるんだろうな。』と思わざるを得ない。 中盤、オヤジが呪いの箱を実際に使った、となると、『あー、復讐モノですね』って感じで、完璧にオチまで分かってしまう。 飽きるようなカメラではないし、美女もしっかりといるので、ちゃんと最後まで観られます。 それなんで、最後の一発逆転的なオチがあれば最高だったかな。 あのおばあちゃんが実は正気な人で、犯人だったとかさ。

深夜、寝れない。 なんかホラー映画でも観ながら寝れたらいいな♪って夜に最適。 ウィスキーを傾けながら観たら、確実に寝ちゃうと思う。 でも、その眠気を越えて最後まで観たとき、どことなく感じられる詩的な雰囲気に魅了されているかも知れません。 CGなんかは、センスいいです。 霊の演出はgood♪ ストーリーは単純にして『映像的センス』で勝負した！って感じの作品。 センスはいいけど、最後まで飽きずに観れるかは、微妙だなぁ・・・。

ティ・・・ティルクゥーーーー！！ どうした？！ お前がハモンド将軍にあんな事を言うなんて！！ いや！しかし・・・ シーズン3のvol．1を観ているオイラはティルクの真相を知っているのだぁー！！ 正義のジャファー、ティルクが地球を見捨てる訳がない！！ シーズン3もティルクから目が離せない！！！！ って、所でシーズン2終わり♪ オモシレー！！！！

このドラマが完結してから観ている自分に安堵します。 このシリーズを、『いつ完結するの？！』って言う気分の中で見たくはないかなぁー・・・、って思います。 ちゃんと、シーズン10で終わるって言うのを知っていて、見れるからいい。 オイラはせっかちさんなんで、最後がいつか？って分かってないときついんですよね・・・、。

『ブラックホール』では、ジャック・オニール大佐の知られざる過去にも触れます。 やはり彼も軍人！ 拷問を受けていた事があったとは！！ そして、仲間との死別・・・。 いつも、冗談や皮肉しか言わないジャックも、この時ばかりは・・・。

『タッチストーン』のエピソード好きです。 確かに天候を操れたら、最強ですよね。 ゴアウルドも欲しがる訳だわー。 ここらへんで、明らかにシーズン1より、『追いかけたくなる展開』になっていると思います。