マジシャン太郎さんのレビュー

やっぱ、二人が一緒に行動するのがいいですね。 毎回そんな風に思わせられます。 このドラマにツッコミは要りませんよね。 なんでもアリだから、いいんだと思います。

色々な手段で飽きさせない展開、本当に凄い。 今まであったドラマの「展開の手法」をフル活用！

シーズン5って、けっこう「笑い」の部分が沢山ある。 今までのシリアスな感じを崩さないで、ギリギリのラインでの「笑い」。 テレビドラマで飽きさせないのは本当に大変だ。 このシーズンで更に視聴者は、登場人物を好きになっていきます。

フランス版のアウトレイジって言うか、アウトレイジが日本版のコレなのか、わかりませんが、そんな感じです。 全員、オシャレなワルで、かっこいいです。 雰囲気の映画かな？って思います。 エロのシーンなんかは、けっこうリアルな雰囲気で、フランス映画がちゃんと好きな人が観る映画ですね。

最終的には、『死んだのは皆が自分のせい』って言う所に、タイの宗教的な思想を感じられるので、面白いと思います。 基本的に暗い映画ですが、色合いとしては民族的に派手で、好きな色合い。 女優さんもオイラ的には好きな顔だったのでGOOD★ クラブのシーンの音楽もカッコイイので、文句の場所がなかったと思う。

冴えない悪者・レズビアンな女協力者、誘拐したのは、ちょっと知的な障害を持った青年。 こんな設定で、ドンパチ始まる訳ないんですね。 ユックリと楽しんで欲しいです。 太陽が常にキレイな映画ですね。 ホント、晴れの日の午後に見て欲しい。 優しい気持ちになれます♪

この映画が面白く感じたのは、オイラが思う『宇宙の感じ』の世界観と似ているからだと思う。 古代エジプトには何らかの超知的生命体の存在があった事を完全に否定するのは、やっぱり難しいし、事実だと思っているので、この『スターゲイト』って言う設定に、すんなり入って行ける。 SFって、「その世界の設定」に対して納得できるか？が、鍵だね。 この映画から始まって、ドラマも見ようと思った。

本当に訳が解らないんだろうなー、と思って見たら、本当に訳が分からなかった。 SFって、完全にその時代だけで描くのは難しいかも・・・。 何処が理解できなかったのか？って言う疑問にも答えられないほど、理解できない箇所がありすぎる。

センスのない邦題を付けられてしまっていますが、内容は面白いと思います。 「18才になると、なんらかの悪魔の契約が成立して、魂を取られてしまう」・・・・、のでしょうか？彼女は最終的に何者になったのか？！ 実はそこが明確になっていなかったりするのが面白いのだと思います。 その断片的な部分をリアルに描いた作品。 こういうの好きです♪

このドラマがあんまり注目されていない理由は、「登場人物を好きにさせる前に、物語が展開していく」からだと思う。 season1で、ここまで展開してもらっちゃうと、観客としては【全然興味のない事】になっちゃうと思うんだよね。 ここで、ガッツリとキャラクターを立たせて、【自分が好きなキャラが頑張る】とか【ピンチになる】って言うのがないと、観たくない。 オイラはマニアだから、最後まで見届けるけど、普通に仕事に追われている人なら、途中で興味を失うね。 season1で、「キャラクターを好きにさせるエピソードが少なすぎる」のが、盛り上がらないポイント。

ここらでアクティブが暴走します。 オイラはこのドラマのseason4位でそれがあると思ってましたから意外でした。 さすがにこの調子でseason4までは引っ張れないかな？？？ しかしコレ、早すぎないか？！

どうも、バッチリとハマれない原因はなんだろうか？？？ 面白いはずなんだけど、なんかなぁ・・・。 何かが足りない・・・。 見てる人は「どうせ死なないんでしょ？」って感じで見ちゃうから、ここらで一人位死なないと・・・・。

なんか結局、「全員アクティブだった！！」なんてチープな結果も想像してしまう展開になってきますが、そうでもないらしい・・・。

基本的に人は死にません。 人は死なない展開。 平和的なドラマもいいんだけど、人ってやっぱ死ぬときには死なないと、観客はやっぱり飽きるな・・・。 死んで欲しくないけど、死んで欲しいって言うのが、心理で真理だったりするし。

エロの表現もやりすぎじゃなくて、TVドラマらしくていいんじゃないでしょうか？ で、このseason1を見てからレビューしてますが、このドラマ展開早っ！って思いました・・・。 オイラ的にはseason1で起きる事を長々やって完結するのだと思ってましたが、どうやら違うらしいです。

期待しているより、面白くなりそうな予感がする。 ヒロインのコスプレ・サスペンスって感じで、オイラは「エイリアス」を連想させる様なシリーズかな？と思います。 美女のロボ？なんで、変にお色気とかに走らないで、ちゃんとサスペンスしてくれればいいなぁ。 メインのキャラの過去も描いていきそうなんで、思ったよりハマるかも知れない。

このシリーズの大きな罠はここです。 平穏な暮らしを続けているメリンダに、観客も「そんなに大きな事件起きないだろー？」と思わせておいて、人生レベルのどんでん返しを提供してくれる。 それに、ここまでずーっと使ってきている【キャラの登場時は悪い奴だけど、真実を見るとイイ奴】って手法が、ここまで色褪せる事なく多様される。 毎回、それなんだけど、見ちゃうんだよな・・・。 シーズンのラスト【誰かが死ぬ事】を予感させるような雰囲気・・・。 ま・・・、まさか？！ ジムゥーーーー！！！！！！

ペイン教授が、いい味出過ぎ♪ いつのまにか、メリンダに「ペイン」と呼び捨てにされる様になった、リッキー。 真っ直ぐ過ぎて、本当にいい人。 たまに、周りが見えなくなる事もあるけど、じゃないと懐疑論者はやってられないよ！！ ペイン教授ナシに、ゴーストは語れない！！

ジャスティン、地味に好きだったけど、ここで光の中に行ってしまうか・・・。

ネッドが成長しているー！！ あの、幼少期のネッドも好きでしたが、高校生？のネッドもいい感じです。 お母さん想いのいい息子に育って良かったですよ。 このエピソードで仲良くなった女の子と、ネクストエピソードで、即効別れてる感じも「ゴースト」の良さでもあります。 「愛」の部分って、メリンダとジムが描くことで徹底していて、他の人間の恋愛エピソードって、最低限に抑えてあるんですよね。