マジシャン太郎さんのレビュー

なんでしょうか？このホラーは？ 面白すぎます！！ ただ怖いだけじゃないのは勿論の事で、むしろ泣けちゃいました。 ＣＧも凄いし、あの「向こうの世界」の世界観が凄過ぎる、カッコイイ！！ 観終わった後は、カナリ気分爽快でした。 こんな風に考えさせられるホラーなんて中々ナイ！ 墓参りに来てくれない人達のシーンなんか凄くイイです。 帰ってきた後にはちょっとした謎を残してサクっと終わる感じも好感度ＭＡＸ！ オイラの大好きな稲川淳二先生も好きそうな映画！（笑） パン兄弟の映画は「観る価値の有るホラー」です。

なんかオシャレっぽい映像や、ちゃんと登場人物をテロップ（って言うのかな？）で説明してくれてたりするのは有難くて、ゴチャゴチャした話しを解り易くしてる風には作られてるんだけど、それでもイマイチ解らない。 実話みたいなので、実話に興味がある人と、キーラ・ナイトレイが好きな人が観ればいいと思う。 オイラ的には、チョコの無茶苦茶っぷりだけに好感が持てた。 テレビを車にブン投げる所と、ショットガンで腕を千切る所がＧＯＯＤ♪（笑） 「実話モノ」はあんまし好きじゃないんだけど、ルーシー・リューがチョイ役で出てたから借りてみた感じ。 映画自体、もうちょっと楽しませてくれると思ってたけど、期待ハズレだったのに久しぶりに「悪い」評価にしちゃいます。 カッコつけてるわりにダサい　って感じ？！

最初の心霊ホテルの雰囲気のまま、意味が解らないラストを迎えるのかと思いきや、しっかりした「クライムもの」だった！って言うのに好感を持ちます。 色んなものが絡みすぎてゴチャゴチャしてる訳じゃないし、刑事もイイ奴だし、マーも実際サイコな奴だけど、本当はイイ奴なんです！ この映画の「暗さ」もオイラは好き。 他のレビューに有る様な「テンポの悪さ」はオイラは感じなかったなぁ・・・。 むしろ、カナリいい感じの展開だったと思うんですけど・・・。 「ホラー」「ミステリー」「犯罪」のキーワードにピン！と来たら観ましょう！ バランスのいい映画です！

１２０分以上の映画って、物語に関係ない脇役まで個性豊かで、愛くるしいように思えないと、面白いものは出来ないと思うんですけど、この映画の脇役達は素晴らしいですね！ ストーリーも面白いのは勿論ですが、騙し騙され、最後までどんな風になるか予想のつかない感じで、観る者を飽きさせません。 オイラは「サイコな女」はキライじゃないけど、こういう確信犯的な「ズル賢い女」は大嫌いですね。 ジェニロペじゃなくて、可愛くない女優さんだったら映画自体の評価も悪くしちゃってたかも？！ （そんなにジェニロペも可愛いとは思わないけど・・・） とっても可哀想なボビー役の、ショーン・ペンの他の作品にも興味が出た。

そこそこ良い線行ってんじゃない？ でも全体的に、なーんか物足りなさがあるなぁ・・・ 人に薦める程のものじゃないし、「悪い」って訳でもない。 あえて言わしてもらうなら、変なアジトみたいな所に住んでた女の子を、もっと無意味にエロくして、もうちょっと活躍させちゃう、ってのは如何でしょうか？ 脇役をもっともっと個性的にすれば、もう少し違った楽しみ方も出来たのではないでしょうか？ 後に似たような作品があるから、そう言った意味で反面教師になっちゃった作品かな って、思った。

煮ても焼いても食えない作品。 ビビらされた所もあるんで、「悪い」って訳じゃないと思うんだけど・・・ こういう作品に、「あれってどういう意味？」なんて聞くのは間違ってるとは思うけど、聞きたい事が多すぎる！（笑） シドが、なんであんなに格好良く死ぬのかも意味不明だし。 なんでバルバラには、魔女の気持ちが解るのか意味不明だし。 ティムも、なんで裸なのかわかんねーし。 一番の謎は、クリスがなんであんなに役に立たないのか？って事。 俺のベンを助けろ！バカ野郎！　ベンは最初、一番ダメキャラか？と思わせといて、カナリ頑張った。 ヨリーンの事も忘れないでね♪ って事で「観なくていい映画」に決定！

オイラは映画の「奥の意味」みたいのは探そうとは思わないので、気分爽快！って感じでは楽しめなかった。 ハンガリーの映画、って聞いただけでマニアックな雰囲気は充分ありますよね。 とりあえず台詞らしきものは皆無、最後の方に「歌」がちょっとあるだけ。 言いたい事は、なんとなく解るんだけど、それを知りたいが為に観る程の映画でもないかなぁ・・・。 短い時間だから最後まで観れたけど、１２０分以上あったら観てなかったね・・・。 描写としてはナチュラル・サイケデリックな感じ？！ 途中、『ナショナル ジオグラフィックチャンネル』見てるのかと思った。（いい意味でね） なんだろ、感想は「豚が可愛かった」って位かなぁ・・・ 『ベイブ』でも、観よっと・・・。

とりあえず、超Ｄ級映画です。 が、オイラは嫌いではありませんでした。 観る前に、この映画に入ってる要素は、「友情・裏切り・切ない恋・重要人物の死」などだと思っていました、そして全てがピンポイントに盛り込まれていたので、まさに「教科書通りのギャングムービー」だと感じました。 無駄に捻られていないし（製作者側に捻る余裕もナイ！笑）ストレートに進むので、借りたいのなら「観たい映画が観れる」と思います。 ただし、映像は粗いですし、猿芝居ですが・・・ とにかくタギングがカッコ良ければ、オイラは良かったんで、その点では充分満足出来ました。 他の作品と比べるとしたら、モーガンフリーマンが何故か出てる「３４バレット」より、面白い（はず）。

飽きない怪談、まさに何度聞いても面白い話ばかりで、ストーリテリングの神様です。 中でも「恐怖のスタジオ」の話は面白かった！！ オイラ的には初めて聞いた話でした。 こんな事もあるんですねぇ・・・。 犬鳴きトンネルの後日談も、短い時間だけど面白い。 「恐怖の現場シリーズ」で訪れていた時の事なんだろうなぁ・・・。と、思いました。 色々なＤＶＤの話しが繋がる（？）のも面白いね。 とにかく稲川淳二はイイ！！

洋服・音楽・ストーリー展開・演出　全部カッケー！！ あの撃ち合いになった場面で、一瞬静止する感じなんかムチャクチャかっこいいね！ 「テッセラクト」を観て、オキサイド・パン監督の作品は自分の好みに合うなぁ・・・、と思ってたんですが、この作品観て、ファンになっちゃいます。 「夢」の雰囲気もイイし、靴を履いてないあの女の子の存在が最後にあぁ言う感じで生かせれてくるとは・・・ 非常に好感が持てます。 不良なんだけど、切なくて、優しい雰囲気のオイラの好きな映画。 エロもグロも殆どないので、女の子とでも観れると思います。

アクション・サスペンス・ミステリー、のカテゴリーにされているけど、恋愛モノですね。 一筋縄では楽しめない？！ 久しぶりに、後半を早送りしてしまった・・・。 こういうの好きな人もいるんだろうなぁ・・・、とは思うので、「普通」にしときます。

稲川先生の「怪談ツアー」でも語られた、伝説の心霊スポット！ あのコンクリの存在感は半端じゃない！！ オイラはトンネルの中で間違いなく光っていた「光」に恐怖を覚えた・・・。 カナリ、はっきりと光ってたもんね・・・。 エンディング後の心霊写真も凄い！　「ただ、そんな感じで映ったんじゃないの？」じゃ、片付けられない！！ 新島の「墓の道」も凄いね！！ 赤ん坊の泣き声は、はっきりと聞こえたし・・・。 前作の様に、科学的にも検証して欲しかった！ 女の子アシスタントがミニスカと短パンなのには非常に好感が持てる！ でも、オイラ的には、やっぱアシスタントは二宮歩美ちゃんがイイね！（笑）

ただ「パパラッチってムカつく！」ってだけの映画でも良かったと思うんですけど。 それだけじゃない様な気がして面白かった、ハッピーエンドに納得です。 途中は制作側の意図通りに？イライラしちゃったけどね・・・。 アメリカ映画だなぁ・・・って感じ？！ 時間が９０分以下なのもオイラにとっては良かった。

今のオイラにはピンポイントで観たかった雰囲気の映画でした。 特撮もチープな雰囲気ではなくて、リアルだし。 ９０分以下の短い時間も好きですし、暗い映画だけど見づらいわけではないし、ホントにフランスの映画は上手だなぁ・・・と思います。 所々、謎な部分はありますが、ラストはしっかりとしていますし、意味が分からないで終わらせる「無責任映画」じゃないので、非常に好感度ＧＯＯＤ！ 観終わってスッキリ☆

最後の最後まで飽きさせないし、良質のどんでん返し！ １１５分の時間も、あっという間です！ 有りそうって言えば有りそうなラストだけど、予想できなかったなぁ・・・。 ファンが親父と話してる時のモンテのシーンはオイラは好きです。 とにかく雰囲気がカッコイイ！　「スナッチ」とか好きな人なら絶対に好きですね！ しかも、「スナッチ」程、ゴチャゴチャしてないので理解し易い！！ 無駄にエロなシーンとか殺人シーンも無いので、誰とでも観れます！ 人に薦めたいです！ 是非、あなたに観て欲しい！！（笑）

最初の何分かで「the EYE」の暗さに似てるなぁ・・・。なんて思って後で確認したら、やっぱ同じ監督さんなんですね！ オイラ、あんましそういうの気にして観てないから・・・。 最後のどんでん返しは、この映画の雰囲気込みで好き。 冷たそうなご飯と料理の感じに好感を持てました。 女優さんが二人ともキレイ☆ ダラダラ観るには、時間も短いしいいと思います。 「もう一回見直そうかな？」と思ったけど、やっぱりやめた。 こういう危ない女・・・、キライじゃないです。（笑）

勝手に邦題を変えるから、良くないですね！ オイラは、どうせゲームなんか無いんだろう？って思って観たので、ちょうど良かったです。 Ｃ級な映像でお送りする、現代の吸血鬼モノ？！ 最後の方まで、何者か解らなくしてる辺りに好感度を覚えました。 スッキイしないラストのＡ級映画より、全然面白い。 末子の姿には拍子抜けしましたが、まぁ、お金が無いんで御愛嬌。 もっとモンスター的なメイクしてくれたら良かったんだけどなぁ・・・。

このラストで、この雰囲気で、１００分以上のもの作っちゃうと、あんまし満足出来ないんでない？ ９０分以内くらいで良かったと思う・・・。 それなら、もうちょっと評価は上がってもいいと思うんですけど、途中でダルくなるね・・・。 ラストは「あぁ、そう言うことね」ってわかった瞬間から、もっと集中して観なくなっちゃった。 でも、２０００年にタイムリーに観てたら、もっと楽しめたかも？

すべての映画に言えるんですけど、オイラは前作と比べて、どうのこうの言うのはあまり好きではなくて、単体として考えたら、面白いと思います。 今作は、ラブロマンスの部分が増えているので、オイラは好きでした。 あえて前作と比べた事を言うなら、映像のスタイリッシュさは減ったかな？ 「前作を超えるだろう」と思って観るのは、あんまし良くないと思います、結果的に、いい映画を見逃してしまうんではないでしょうか？ タイムスリップ・ラブロマンスとして観たら、カナリ面白いと思うんですけどねぇ・・・。 オチもオイラは好きです。

最初の方は、無駄に音で怖がらせるつまらない作品だと思ってたんですけど、話しが進むにつれてドンドン面白さが増しました。 とにかく、幽霊の設定が凄い！よく考えられてるなぁ！って関心しました。 ＣＧも非常に巧いし、幽霊の動きも「貞子級」に怖いです！ 心霊研究科のオッサンの活躍もオイラは凄く嬉しいです！ グロさはないですが、とにかく音とかで怖い！！ オカルティック・ホラーが好きな人は絶対に観るべきだと思います！ 二回観てもビビる！　はず・・・。