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喜多川海夢を愛してるさんのレビュー

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321-340/684件

ガールズバンドクライ

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ガールズバンドクライ

投稿日 : 2024/07/01

春季、新作及び総合覇権作、79点(ランクAAA

ワンクールで歴代1位タイの高配点。 ジャンルは音楽、指立ててけ系コメディー、 シナリオ 様々な背景を持ったメインキャラたちに大きな魅力を持つガールズバンドストーリー。 ひょんなことで家を飛び出しだして上京してきた主人公のリアリティーストーリー。 導入の掴みから抜群でストーリー全体を見ても1話1話のアベレージ※がとんでもなく高い。というか今季放送アニメでは断トツ。当然中だるみすること無いテンポの良い進行で数多の名シーンも生み出している。 私的BESTストーリーは8話「もしも君が泣くならば」。 惜しむらくはワンクールの尺しかなかったこと。2クールで構成されてれば何処まで伸びたのか思うと少々口惜しい。 勿論、音楽作品として挿入歌やOPも良。曲豊作の今季中でもOP「雑踏僕らの街」は準覇権曲に選びたい。 ※ジャンルや内容を考慮して1話ごとに10点満点で採点。普段は感覚として使用。 詳細 1話→9.5 2話→8 3話→7 4話→8.5 5話→10 6話→7.5 7話→8 8話→10(BEST回) 9話→7.5 10話→9 11話→7 12話→7.5 13話→9 キャラ 全員背景がしっかりしており濃く、キャラ立ちも抜群。特に前半組3人は頭抜けて質がいいが主人公の仁菜は感情描写天元突破唯一無二女。 こりゃもうイカれてるね。 CV理名は十六歳で且つ初めての声優業とは思えない白熱の感情表現シーンは今作の立役者。 好み分かれる癖キャラでは有るが自分はこの子のロック魂にやられた口だ。名シーンに欠かせない存在でもあり、様々な二つ名を持ち、ネット界隈でも有名。 話数ごとに おもしれー女→川崎の狂犬→言動不一致女1(正論モンスターの巻)→熊本の闘牛→言動不一致2(ビンタの巻)→当たり屋→エアコンブレイカーと変化してゆく様も面白い。過去こんなヤヴァい女主人公は存在しただろうか?否である。 無論、今季の覇権キャラは井芹仁菜で間違いない。他、ルパとすばるのCVはかなり好みだった 作画の点では3D所以の心配はあったが此れは全然大丈夫。寧ろ高レベルのクオリティーのキャラデザに表情変化や魅せ方も細かく良くできており、私的に見てきたの3Dアニメの中で一番いい出来だと思える。ほんと全員かわいい。 頼むから2期やってくれ ガルクラロスで狂っちまうぜ

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12

イクシオン サーガ DT

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イクシオン サーガ DT

投稿日 : 2024/06/30

OPがキッショッ

Openingだけでめまいと吐き気がする、ある意味パーフェクトな作品。 Opening段階で内容のしょーもなさがわかるいい例だと思う。逆によく1話も観れたね 俺には無理やわwww

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死神坊ちゃんと黒メイド

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死神坊ちゃんと黒メイド

投稿日 : 2024/06/30

71点(ランクAA

綺麗に完結した良作。今期は非常にハイレベルなSeasonでTOP3に入るほどではないけど十分にクオリティーの作品だった。 魔法という名のご都合主義や先読みのできるストーリーは全シリーズについて回るけど、どのキャラクター視点でもハッピーエンドになった完結なので納得できる。 はじめは敵位置のキャラもイベントを介し、最終的には敵ですらなくなる(ちょっとあっさりしてる感はあるが)のでヘイトを買うような嫌味キャラが居ないのも◯

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1

TARI TARI

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TARI TARI

投稿日 : 2024/06/29

60ー65

ジャンルは青春、部活モノ 所感 先ず、ストーリーの構成、纏まりが良い。尺が短いながらもそれぞれのキャラ個性をうまく出せておりシナリオに活かせてる。作画も良いしテンポも良いのであっという間に見切れる。 ただ個人的にはもうちょっとシリアスかパンチの強めなシナリオが好みん

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9

戦隊大失格

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戦隊大失格

投稿日 : 2024/06/29

60ー65点、凡寄りの良作

ジャンルは戦隊モノ。 但し、戦隊ではなく悪役側に主人公が居るのが特徴。 導入の内容はとても良く掴みもいい。 主人公の溜まりに溜まった鬱憤と反骨精神が良く表現できており作品の良いファクターになっている。付随するバトルシーンの演出も良く作画にも力があるのが見て取れる。特に主人公の能力の使い方が滅茶上手いからか尚引き立つ。 前半の面白さは新作3指に入る程の出来栄えだったが中盤の最終試験の下りがちょっと中だるみ。 戦闘描写は相変わらず良いんだけどちょっと長すぎるかも。幹部が出てくる後半あたりでは復調するので立て直しは出来てたと思うけど全体で見るとちょっと惜しいね。 とは言いつつも2期があるなら確実に見るくらいには楽しめた。

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3

夜桜さんちの大作戦

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夜桜さんちの大作戦

投稿日 : 2024/06/29

前半見る限り、凡作寄りの良作に収まりそう。でも好み。

60ー65点 ジャンルはスパイ、コメディー 設定◯アクション◯コメディー◎ シナリオ 昨今だとスパイファミリーやスパイ教室などのしばしば見るスパイモノの別タイプ作品。 上記作を意識して見るとズレを感じるので別物とちゃんと認識して見る必要がある。 感覚的にはスパイファミリーよりも少年誌っぽく、スパイ教室より萌は少ない(キャラ男女比からか)作品といったところ。アクションシーンも良く、導入もそこそこ良好。 ジャンプ系故のリアリティーの薄い無茶苦茶シーンも偶にあるけどそれはご愛嬌ってやつ。 現状は目的格もなくストーリーに軸が無いのでどう展開していくか気になるところではあるがギャグシーン楽しめれば見続けることは然程苦ではない。 キャラクター 主人公含め夜桜兄弟のキャラクターは全員濃い目で良いと思う。 主人公に付与する背景としてはベタなシリアス設定ではあるが悪くはないと思う。 レビューで何人か触れてる主人公CVについて個人的には好みなんだが、割とギャグ寄りの声質なのでシリアスな背景を背負った設定がやや浮いて見える感覚は有るかもしれない。 六美に関する設定もうまく出来ており、作画も大方良いんだがそんなことよりゴリアテ(犬)が普通に運転してるのだけは、かなり引っ掛かる。

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9

中二病でも恋がしたい!

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中二病でも恋がしたい!

投稿日 : 2024/06/28

六花を可愛いと思うかい?萌えたなら見ろ!

65ー69点(ランクA キャラ◎シナリオ◯作画◎ギャグ◯ 前期のいい部分を引き継ぎつつ新キャラも登場 し勢い衰えることない第二弾。 ベストストーリーは4話。ベストキャラは凸守。 1年進学し、主人公等は2年生にクミン先輩は3年生、凸守は高校生になっている。魅せ方がいいのか凸守なんか前より可愛くなった気がするな…。 主人公と六花の半同棲設定上、各親族を弾く流れは闇の力(中二病風)的なものをひしひしと感じるが其処にツッコんではいけない。 前期と同じく、シナリオはそこまで高いポテンシャルは無いのであまりに期待して見ると肩透かしを食らうかもしれないが不快感や切りたくなる要素は皆無なので見る価値は十分にある。 キャラクター同士のやり取りも面白く、テンポも良いのであっという間にワンクールが終わるそんな良作。

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5

もういっぽん!

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もういっぽん!

投稿日 : 2024/06/27

切るだろうと思ったら意外とイケる。(ランクA-

キャラデザがあまり好きではなく少しでも面白くなかったらさっさと切ろうと思って見たんやけど そこそこ面白く逆に切る要素が無かった。 スポーツの試合なんて結局のところ勝敗は作者のご都合でしか無いので(捻くれ)結果はなんとなく解ってる試合でも技の種類等の勝ち方でそれをカバー出来ているのが良かったと思う。

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1

デート・ア・ライブ

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デート・ア・ライブ

投稿日 : 2024/06/26

72点、ランク(AA

1期2期、4期をアニメ視聴、3期は原作補完済。 今作は5期目と今季の中では最も歴史に厚みがあり、クライマックスからの始動。 キャラ、シナリオ共に4期までの良いポイントはそのままに今季内での良し悪しは… 良 、精霊についての是迄の疑問点が払拭出来たこと。 、徹底して夜刀神十香がメインヒロインのムーブをできていること(ハーレムではあるが明らかに正妻ポジション)。 、作画全般。なお戦闘シーンも前期以上に優れる。 悪(あくまで私見) 、過去回想が長い 澪(零音)が重要キャラというのは承知の上だが尺がかなり長くやや飽きる。長ーい過去背景は尺上大きなマイナス点。せめて5話までくらいに纏めてくれると飽きずにテンポを保てる。 、ニベルコルの倒し方(士道の行動)がなんか嫌だ生理的に。島崎が悪いのかそもそもの行動のせいなのか……分かりかねるが。 等、総じて4期シナリオや折紙編程の満足感は無く、比べたときのマイナス点がやや目立つので加点は無しとした。

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9

時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん

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時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん

投稿日 : 2024/06/25

異色、ロシア語と萌のマリアージュいざ見参!!

制作は安心の老舗、動画工房。 嗚呼、アリサ・ミハイロヴナ・九条。今季のキャラ覇権はもう確定でいいな? 着せ恋の喜多川海夢以来の衝撃を受けたそのビジュアル。君が今季一番の美少女キャラなのはもう言わずもがなだ。 PVを散々見たけど可愛いくて死ねるでホンマ。 シナリオは何処まで出来るか未知数だが、キャラの魅力だけで完走確定の男子必見の神アニメだあ。

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49

響け!ユーフォニアム

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響け!ユーフォニアム

投稿日 : 2024/06/25

個人的には春季No.3作品。76点(ランクAAA

ネタバレ

ある程度、コンクールやオーディションの結果を先読みできるのは前提として過程をどこまで盛り上げられるかが覇権作品になるか否かの分水嶺になった。 ただ12話の展開は意外だった。原作改変を改悪とは思わないがしっくりくるかというと…イマイチだった。 良い点はちゃんと有るが、敢えて勿体なかった部分を挙げると黒江真由の扱いに関してだと思う。 ポイントは2つで背景と能動力について。 作品の後半のテコ入れ的な新キャラで、しかも3年生で転校してくるという、背景を濃くつけられそうなキャラなのだが思った以上に何故かぼやけた印象。 久石等を押し退けオーディションに受かったことからストーリーが面白くなるのだがそれだと話数的には遅く感じる。 そもそも初手から余り能動的とは言えず、部に入るのもオーディションを受けるのも悩み、辞退する意思を持ちつつ、久美子に相談して許可をもらえてから動き始める節があるように思えてならない。悩むのは人間らしい描写でいいのだが、ちょっとクドく感じた部分もあった。 私見としてはもっと強い意志でオーディションを嫌がったりソリだけは受けない選択をするなどして久美子や麗奈とぶつかり合うギスギスして展開が合っても良かった気がした。 上記等から自分が最も評価している2期に比べてるとコンクール内容云々は置いとくとしても過程、内容が勝っているとはちょっと思えない。 2期前半のイベント、目覚めろオーボエ関連ののぞみと鎧塚。後半イベの田中あすかのタイトル回収に関する部分。←作中ベスト回だと思う。 3期前半は1年生イベと求くん関係、後半はオーディション関連のいざこざ。 決して悪くはないと思うけど2期を超えたかってなるとね…うーん。 1期2期のクオリティーからして好評価だけど今期に関してだけいえば思ったより跳ねなかったイメージがある為採点上の加点は無し。

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11

しかのこのこのここしたんたん

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しかのこのこのここしたんたん

投稿日 : 2024/06/25

ヌンッ。今季覇権ダークホース枠。鹿だけど…

心が見ろと叫ぶんだヌンッ 1弾PVは公開からわずか10日で100万再生近くを記録し現在では300万弱の再生を誇るヌンッ 公式自らOP1時間耐久動画を投稿する異常事態も発生している模様ヌンッ 放送前にも関わらずMADも多数制作されるなど異例の盛り上がりを見せているヌンッ

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136

Another

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Another

投稿日 : 2024/06/24

構成力高し、シナリオ厨でも文句なしの70点(ランクAA

ジャンルはホラー。グロいので注意。(BLOOD-C程ではない) 志向は異なるが前年度の未来日記クラスには面白かったと感じる。 PAWORKS制作でホラー作品は唯一無二?! かどうかわからんけどホラーのイメージはあんま無いので制作会社に驚いた。 所感 恐怖的魅力を引き出すための基礎設定造りと構成が上手く、伏線回収もできるのでホラーとしても1つのシナリオとしても秀逸な作品である。 上の意見に同じく中盤までは伏線を張り巡らせるのに集中しており内容を理解しづらい部分がある。 なので前半は多少、忍耐が必要。しかし、うーんと思った人も5話まで様子を見て欲しい。続く 主人公視点も3組に起きている「不幸」についてわかるよう説明感のある描写が入り、内容がある程度クリアになり、この辺りから徐々に伏線が回収される所も有るので作品に惹き込まれるようになる。6、7話はストーリーに展開力があり秀逸。後半からは進捗が割と早いので人がバンバン死ぬし、「不幸」を止める方法等も明かされていき、飽くこと無くテンポ良い進行で衝撃の終盤のクライマックスに突入する。振り返ってみれば序盤は兎も角、後半の質の高さは中々のアベレージがある。 所々、都合的な設定はあるし、ミサキの目に関する能力は特にその節を感じなくもないが一応説明は付くオプションなので許容。 キャラクターとしてはミサキはかなり背景のあるキャラだが、他は頭抜けて目立つキャラは居ない。が、ジャンル故の人物相関でホラーに向いているような無難な造りになっている所は良点。

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7

とある科学の超電磁砲T

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とある科学の超電磁砲T

投稿日 : 2024/06/24

シリーズ継続評価、90点。殿堂入り(ランクSS)

2009年始動の最高傑作スピンオフの3期見参。 1期や2013年の2期のレベルアッパー編やシスターズ編のクオリティーが余りにも神がかっているので、大きな落差を感じないか一抹の不安もあったが心配無用の出来栄えだった。 シナリオ 全般的にストーリー軸につながるシーンのカットを上手く差し込み、日常回からシリアス回への切り変えの上手さが有りテンポの良さが素晴らしい。 総じて、前シリーズ達を超えてはいないと感じた為採点上の加点はしていないが楽しめたことに変わりはない。 前半は大覇星祭編。 3期目ともなれば導入もお手の物で大覇星祭の競技を楽しめる序盤の内容。 4話内容ではガッツリ惹き込まれ、前期のような神作の「匂い」を感じる取ることができる。 また、暫くの間は白井黒子の御坂美琴への対応が180°変化するのも貴重なシーンでもあり楽しめる。アクションシーンの作画も良く出来ており 派手なバトルシーンも魅力的である。 後半は天賦夢路編 インディアンポーカーを軸に前半部は各キャラごとにスポットが当り、クスッと笑える日常シーンやジャッジメント回、フレンダ×佐天と弓箭の戦闘シーンもという全員に見せ場を作れていた 後半はポーカーの要素に才人工房を噛ませることにより食蜂操祈を活用し御坂美琴を巻き込んでゆくスタイルでストーリーを進めていく。 JCSTAFFは作画に波があるイメージだがレールガンに関してはどの作品も一級品の出来栄えで作品を支える一部となっている。 キャラ 史上最高峰の女主人公、御坂美琴と佐天、初春、白井黒子はそれぞれの個性豊かさに相変わらずの魅力を持つ。 2期より、対佐天の親密度が上がって見えたのが印象的。加え、前シリーズではそこまで目立っていなかった婚后(取り巻き達も)活躍しており嬉しいものである。 新キャラとしては食蜂操祈が登場する。 舞台をかき回しつつも明確な目的を持ちLEVEL5の能力を活かせて、質も良いので今作のみを考えればサブ主人公に値する様な重要なキャラ。

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16

五等分の花嫁

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五等分の花嫁

投稿日 : 2024/06/23

原作を拝読。メインヒロイン当てられた人はすげぇ。

ネタバレ

ストーリーのイベント等、内容は一昔前流行ったハーレムものと大差ないかな。ヒロインが五つ子ってのが唯一の個性。 個人的にはハーレム系好みなんだけど、メインヒロインが思ってたんと違うから其れだけはガッカリしたことを良く覚えてる。 レビュータイトルの通り自分は当てられなかった人側。 1と4はイベントの内容や会話から中盤前に切っていて3はあまりにも妥当すぎるから逆にちゃうかなぁと思った。 最終候補はファーストコンタクトのヒロイン5が筆頭格で2が大穴枠だったんだけど……。 ちな好みは圧倒的に中野三玖。

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17

劇場版「メイドインアビス 深き魂の黎明」

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劇場版「メイドインアビス 深き魂の黎明」

投稿日 : 2024/06/22

このシリーズで一番好きなシーンかも

アニメ史屈指のキャラ、ナナチにスポットが当たるストーリー。プルシュカの回想も素晴らしいものがありぶっ刺さること間違いなしの劇場版作品

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21

お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ

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お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ

投稿日 : 2024/06/22

B級がお似合い

ジャンルは妹系下ネタラブコメ(ハーレム)。 サブ要素としては生徒会要素もある。 2010年代に流行ったハーレムモノ特有のご都合主義が強く存在するのでアレルギー持つ人は見ない方が賢明。男1女4人で共有の学生寮なんてあるわけないし、主人公に対する謎の好感度の高さなんて序ノ口である。 しかも下ネタ有りなのでその耐性が低い人も不快になるという、とにかく人を選ぶ作品。 ぶっちゃけおすすめできるかといえば微妙で同系統なら2010年の「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」の方が遥かに良作である。 構成がイマイチでキャラ詳細や生徒会に入った経緯を始めにやらないので訳のわからん導入になっており、1話でB級とわかる様な出来栄え。 ただキャラはそこそこ可愛いので見てはいられるがコメディーにそこまで魅力を感じないので 暇つぶしや作業用レベルがせいぜいである。

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7

【推しの子】

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【推しの子】

投稿日 : 2024/06/21

今季ブッチギリ覇権期待枠。重曹ちゃんを早く見たい

ネタバレ

2023年を風靡した超人気作の第二弾。 1期のクオリティーを鑑みるに今夏の覇権はかなり硬いと見ていいだろう。 1期終了時の最推しは重曹ちゃんこと有馬かな。 アクアやルビー、有馬かな等のとても背景が濃い キャラを活かしたシナリオは、弩ハマリすると視聴している体感時間が10分程度になる恐ろしい作品。 作者が「かぐや様」赤坂先生と「クズの本懐」横槍先生とのことでシナリオにもコミカルさやキャラの魅せ方、重いシリアスにキレのある描写などそれぞれの特徴がうまく重なり合い相乗効果を生み出している。 1期ではぶつ切る形になり次の内容紹介で終わっている。 2期は舞台東京ブレイドのイベントからスタートしアクア、黒川、有馬等が中心に描かれていく感じになるのだろう。 私的に注目しているのは黒川あかね。 1期では5から8話(恋愛リアリティ番組)で活躍したが、各キャラとのコネクションが面白い。 主人公とは上記の番組での共演し1つの名シーン(6話内容)も生み出した、また同番組でMEMちょとも共演している。 有馬かなとは同期として子役時代からのライバル。加えラブコメ視点でもライバル位置に当たる(現状、相互認識は無い) そして亡き、アイが黒川も所属のララバイ劇団に当時在籍していた俳優と付き合いがあったことなど間接的な関わりが有るなど上手く繋がりが出来ている。 8話内容で驚異的なトレース力を見せており他人への理解力が高い黒川の動向は、この2期でどんな影響を魅せるのかとても楽しみである。

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76

takt op.Destiny

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takt op.Destiny

投稿日 : 2024/06/20

私が若山詩音にこんにち若山した作品

古いとこで言えばスト魔女タイプの人対人外モノの一種では有るが戦闘シーン等は独創性が高く楽しめた印象。 ラストでの主人公の顛末だけが気に入らないけど、個人的感情を差っ引けば妥当な終わり方であるし質わ良いと思う。

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3

【推しの子】

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【推しの子】

投稿日 : 2024/06/19

73点、リアタイで見とくべきだった名作

2023においてフリーレンや薬屋と比肩する知名度を持つ超有名作。 今夏2期放送とのことで視聴。 ワタクシは逆張り厨でリアタイでは見ておらず、つい先日やっと1期を見たのだが余りのクオリティーの高さに腰を抜かした。 有名作なだけあって相当、価値の高さは見受けられる。また、リアタイで見なかったことを凄まじく後悔した1作である。 ぜひ同じ境遇の人(いねぇか)もこの作品には触れてほしいものである。 昨今流行りの転生要素を取り入れ、時流に乗りつつも確かなオリジナリティーを持ち、没個性化すること無いストーリーと圧倒的な背景の濃さを持つキャラクター達で多角的な客層を惹き込めている事が多くの支持を得ている(勝手な想像だが)近年ではトップクラスの名作。 但し転生その物を受け付けない人には向いていない。 シナリオ とにかく展開力に長け、その上で丁寧な1話90分の過去最長クラスのプロローグを見せつける。 転生に関してはテンプレートでは有るが舞台を異世界にしなかったのが功を奏した。 ノーリサーチで見たため、芸能界での成り上がり系を想像していたのだがまさか復讐劇になるとは……( ゚д゚)ハッ!とさせられる意外性を感じた。 1話末(通常の3話)でストーリーの方向性が明確になり、ここで自分はグッと惹き込まれ視聴継続を決める。どハマりした以降、視聴している体感時間が10数分程度になる。 中盤過ぎまでは復讐劇を軸にしたアクアメインの役者に携わるストーリーが主だが終盤は憧れを追うルビー等のアイドル活動を主としたストーリーとなり、色々な魅せ方もできる。 シリアスなストーリー軸を置きながら共感できるポイントもあり、コミカルさもあり、テンポも良く、さしずめ欠点は見当たらない。 業界特有の厳しさや大人の汚さも堅実に再現されておりリアリティー部分も高品質。 BEST回は6、7話。 重箱の隅レベルの疑問点を挙げるなら 、4年のタイムラグが有るのになぜ同じアイの子どもとして2人が転生したのか。 、1歳時(未満?)のときの喋り方が赤ちゃんの人体構造にしては流暢過ぎる。 などがあるが些細な物で今後の内容の魅力によっては掻き消える単位のものではある。

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