Charさんのレビュー

脚本の筋はしっかりしてるので観ていて腹の立つような矛盾はなかったが、みんな実はそんなに悪い人じゃなかったので、こんな会社でもまだ頑張れるかもしれない、みたいなオチは少々ご都合的な感じ。業務アプリなのに客の検収テストを受けずにコード納品だけするソフト屋など有り得ないとか、まともな大人から見たらくだらな過ぎて観てられない部分も多く、品川のハラスメントや業務上の経費を精算させないなどの労働問題をないがしろにしたままで、こんな会社で「まだ頑張れるかもしれない」と思ってしまうところは、ブラック会社自体の問題を根本解決しておらず、小池徹平が慣れてしまっただけの事。それが社会人なのだと言いたいのかな？だとしたらサラリーマンから観たらあまり面白くない映画。

夫婦で船旅に出た木村多江、沖縄のバイトが嫌で船を盗んで逃げて来た男の集団、密航中だった中国の男達が（後にフィリピン女性も）、一つの島に漂着して起きるドラマ。 夫が崖から転落死した後の木村多江が、男達の間でこざかしく生きるのだが、結局皆にあいそつかされたり、妊娠した途端に立場が変わったり、男達の中でもいざこざがあったりと、日常生活で起きるのと同じ普通の人間ドラマ。設定を無人島というシンプルな環境にした分、人間関係や感情の移ろいをつかみ易くしたのは良かったと思う。 惜しかったのは東南アジア人との関係。日本と周辺諸国の縮図のようだったが、若干描き方が薄い。これも主題の一つだったのでは。結末に10年後の平和な東京を持って来たのは若干腑に落ちないが、戦地から生還したその後と捉えればわからなくもない。原作を読まずに観たので勝手な想像だが、東京島という名称は島国根性日本人へのアンチテーゼだと思う。

nori nori～の超股間アップやbaribari～の厚化粧、甘美～の民宿での情事風あたりがわりと良かっただけに、今回はちょっと変わり映えしない内容。小芝居が多くややつまらない場面も。OL風のところは展開が楽しみだったがすぐに終わり残念。 バスタブのシーンと最後のベッドシーンがまあまあ良いです。 昔からやってる事は相当エッチ好きに見えるんだが、なかなか色気が感じられないのが惜しい。健康的過ぎるのが玉に瑕。ここまで露出OKなら、次はぜひラブホテルとかもっと刺激的なシリーズに挑戦してもらいたい。

最近の織田裕二は歳のせいか「ふりむけば～」の頃のワルの顔にまたなりつつあるので、このプチバブルの頃の熱血刑事のテンションは無理です。お台場って時代じゃないし。 過去作の出演者総動員したかったんでしょうけど、それぞれが登場した時のキャラをうまく使ってないし、ただ顔出すだけ。いかりやの甥登場という設定はいいアイデアだったがそれもろくな展開せず。大体レクター博士級の設定だった小泉今日子が、自殺しようとしたり、いとも簡単に説得に応じるなどあり得ない。ユースケをあんな位置に持ってくるなど、おふざけもいいところ。 とまぁ、こきおろしましたが、多分これでシリーズも終わりなんでしょう。集大成として観ればいいと思います。長い間お疲れ様でした。

宇多田のモノマネは最高なんだが・・・ グラビアやるには体がたるみ過ぎです。色気のある顔つき、豊満な胸と尻には期待出来るんですが、DVD 2作目なのにお腹とか絞る努力されてないです。 厳しい目で見ると、酒ばっか飲んで運動してないオッサンと同じ体形。表情もまだまだ固い。 もし3作目もやるようだったら、ぜひ体を引き締めてもらいたい。それと、いろいろ問題あるかもしれないが是非あの人の格好でセクシーポーズを。

大体毎年この季節にリリースされるものは期待薄ですが、これもそうでした。 これと言ってサービスショットも無いし、ご本人もあまりやる気無し。寒いので沖縄遊び行って、ついでに撮りました程度の内容でした。まあ出し続けることにも意義はあるでしょうから、春先以降のリリースに期待しましょう。 それと最後のシーンでふと思ったんですが、彼女ってベッドとかソファのシーンの時、行為の後のように疲れ切った顔してる事が多いと思います。まさかそんなこたぁないでしょうけど、そういう目で観るとサービス不足の内容でも少しは楽しめるかなと。

ストーリーは順番に登場人物が殺されていくだけです。それ以外何も描かれてません。たけしの久々のバイオレンスものと思って観ましたが、以前の迫力とスピード感が無く、ぬるいです。 フィルムノワールの型にとらわれ過ぎたのか、もうお年なのか、淡々とし過ぎていてギラギラするものが感じられないのが残念。登場人物もみんないい人キャラばかりなので、「全員悪人」というサブタイトルは冗談で付けたのかと思いました。出演者の中で本当に悪そうなのは小日向さんと中野英雄さんくらいです。 これ白黒でフィルムで撮ったらもう少しいい味が出たかも。

女王杉本の花と蛇には足元にも及ばないレベル。 火野正平、小向、水谷ケイ、琴乃の演じ方が全部違うので、学芸会状態。こうやって観ると火野正平の演技はすごいんだと思う。周りが全く追いついてない。 しかし、よくこれで花と蛇撮ろうと思いましたね。脚本もめちゃくちゃだし、ひどいのは小向一人のせいでもないと思う。映画製作にかける力をみんなして1割くらいしか出さずに適当に撮っちゃいました～って感じ。ちなみに期待したほどエロシーンは無いです。サスペンス劇場に毛が生えた程度。 ひとつだけ収穫として、小向の緊縛姿は結構色っぽくて良いのがわかりました。

前作「灼夏」の方がボンデージなど扇情的なシーンが多く楽しめたのですが、今作はおそらくこれまでで初めて、股間シーンがきちんと撮られています。 今までは股間のガードが固く、たまたま映ってしまった程度だったですが、今作では風呂場で腰掛けているシーンでばっちり開脚して正面から長時間撮ってます（バスタブのシーンではなく、浴場の方）。 作品全体としては普通のグラビアものなので、前作、前々作の方が良作と思いますが、ナッキーの股間シーンを待ち望んでいた身としては、これはこれで価値があったかと。 あと、少し痩せましたね。腕と腰まわりがほっそりしてしまいました。ほんの気持ち、胸もしぼんだ感じ。この子はむっちり感があった方がいいので、少し残念。

序盤から終盤直前まで仲里依紗が切れまくってたのに、白ゼブラの哀川翔とあっさり「合体」して突然登場しなくなってしまったのはいかがなものかと。ほぼ全編悪者キャラで通してたんだから、もう少し退場のしかたは考えて欲しかった。 まぁその直前に触手レイプものをパロって股間から胸までなめるシーンが数秒あったのが最大のファンサービスでしょう。

露出度、シーン設定、カメラの寄り、表情など、これまでで最高の作品。ガードが固いのが定説のナッキーを良くここまで撮ってくれました。やってることは普通のアイドルと同じなんですが、なにせナッキーのボディと面立ちでやられると、もうたまらないです。 各シーンでは、赤いボンデージ風衣装が刺激的。他、洗車時の小さすぎる水着、風呂場でローションぬるぬるが見所。そしてなんと言っても終盤の赤い下着のベッドシーン。情事の最中のような切なそうな表情が上手になりましたね。 胸と尻は舐めるほど寄ってもOKなのに正面の股間は見せないのは今回も同じですが、尻側からの股間は程ほどに見せてくれます。洗車と屋外シーンで頑張ってカメラが股間正面に寄ってくれてますが、ほんの少し。次は是非ここをクリアして欲しいです。

素晴らしい。ナッツ最高。 1. ベッドで目覚めた朝。ヨーグルトをのせたフルーツを食べてます。 2. 海辺の洞窟で水着。 3. お風呂。シャワールームじゃなく大きなお風呂場です。ボディーソープを体のあちこちにピチャピチャつける音が効果的。 4. カウンターバーの上で黒い水着でくねります。でっかい腰は健在。 5. 不思議なデザインの水着でプール。こんな水着は初めて見た。 6. 突然アパートの一室。若干無駄かも。 7. 廃墟。コンクリの上でくねくねするのが痛そう。 8. ピンクのレオタード姿。 9. 古い日本家屋でお姉さん風。 10. ベッドで下着。霧吹きで水をかけられるのがいやらしい。一番の見せ場。 前作は不完全燃焼だが今作は及第点。ややアングルの切り替えが多いのでもう少し落ち着いて観たいところ。 年齢と共に人妻のようなしっとり感が出てきたので、佐藤ゆりなのような設定で撮ってもらえると悶絶必至です。

前作のカメラワークは最悪でしたが、今回はまったく問題なく安定した作り。各チャプタは短めです。 ピンクのナース姿でベッドの上で手錠と戯れるシーンは良かったです。白い下着でソファの上をくねるのも良かったけれど尺が短い。全編通して胸のアップは多く、股間もどアップではないものの、まあまあ見られます。 彼女は自分の胸のたわみを良くわかっていて、どこまで揺らしたらどれくらいはみ出るか考えた上で動いてるところがすごい。逆にそれでハプニングが起きそうには感じられないのが惜しい。またもう少し色っぽい表情が出来るとさらにいい作品が出来ると思います。

むー、完全に三段腹おばちゃん化してます。 「やわらかなひとみ」の頃はむっちりという表現で助かってましたが、もうこの腹はどうしようもないですね。これで桐山瑠衣みたいなスケベさがあればまだ救いがあるんですが、大してエロくもない。もう救いようのないところまで来てます。 デブ専着エロというのもあまり聞かないし、いっそ熟女AVに出てはどうでしょうか。

今回はウエスト絞って望んでます。前まで大夫ぷにょんぷにょんだったので一時はどうなるかと思いましたが、腰まわりや顔つきが締まっていい感じです。化粧も濃くなって、色気に気を使うようになったかと。JK風でシャワーを浴びせられるシーン、ローションかけて胸を揉みしだくシーンと、最後の爬虫類柄の下着でベット上でくねる姿は結構グッときました。 ただ冒頭本人がマンネリと言ってるように、前半は過去作の焼き直しっぽいところも多いです。それに彼女はバリみたいなところに連れてったらテンションが上がってしまい、作品全体がハツラツとしてしまうのがやや難点。まあそれでも全体的に見れば及第点と思います。 困ったのは途中で入るミニゲーム。エンディングで本気出して負けてしまい、マジ泣きでDVDが終わるのは、ちょっと後味が良くなかったです。編集でなんとかならんかったですかね。

いきなり喪服の未亡人の大股間ショットで始まる刺激的作品。亡くなった旦那との日々を回想して過去に遡る設定。 まず台所、布団の上、公園のシーンまでは、もうAVばりの一人SEXです。しかし海に行くあたりからはソフトになって行き、アイス舐め、ボディシャンプーのシーンとどんどんトーンダウン。おそらくは彼に出会った初々しい頃まで思い出を辿る設定なのでこうしたんだと思いますが、通して観ていると刺激度がどんどん落ちて行くので、物足りなさを感じます。最後に思い出を振り切るかのような騎乗位シーンがありますが、それも微妙。 中途半端なストーリーを持ち込むからこうなるんで、未亡人設定は単なるイメージシーンとしておき、後半まで刺激度は維持して欲しかったです。 構成のまずさを除けば、前半部は彼女の作品中最高のエロさです。