ばるぼらさんのレビュー

S.A.C.でもそうでしたが...今回もタチコマにやられました。 あくまで全て終わりではなく、辛くてもまたそこから始まる...と言っているような最終巻です。 パッケージの桜はもっとも重要なキーワード。ここから士郎正宗の攻殻機動隊が始まる...タチコマが○チコマへ...な作品です。

2ndGIGの中でこの巻がもっとも大切になり...最後に...泣かせる重要な話でもあります。 義体を変える度、過去は薄れていってしまう。 それは義体ではない現代社会、人間においてもそうなのではないか？...などと勝手に解釈しちゃいました。

イカレルオトコは2ndGIGの中で一番好きなストーリー。捻じ曲がった社会や愛などを批判している...と勝手に解釈。 筋の通ったトグサがカッコいい一作。

2ndGIGの中でのテーマとして、愛が含まれています。...と監督談。 ちょっと形を変えたタイコマの「愛」が今回この巻の中に入っていると個人的に感じました。 また、ここから加速する本題のストーリーが見ものです。

数作見てきて毎回どきどきしてしまう有紗ちゃん。 今回もバッチリと見せてくれちゃっております！ 見て損はしません！！

今回の作品も形の良いお椀形美巨乳を全編に押し出しております。 爽やかなエロ…たまりません！

ラストの作品…となっておりましたが、先日某ウェブサイトで復活のニュースを聞きいて安堵。 作品は、今までと違い...コス系が少ないかな…などと思ってしまいました。 でもゆっき～の魅力が存分に出ていて楽しめる一本です。

銀粉をつけただけのほぼ裸…な状態の有紗ちゃん。 その素晴らしいボディラインが堪りません。 またインタビューの時に見せる可愛らしい笑顔も堪りません。 今後の作品で、さらにこの上を…と望んで良いものなのか？…次はなんだ？と次回作に期待を膨らます作品です。