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201-220/363件
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投稿日 : 2010/08/10
観客に媚びを売る内容は、もう見飽きました。
ネタ切れ感ありありの、総花的でお手盛り満載の愚作。 クサ過ぎる演出は、いやになるほど見飽きてしまって、斬新感は全くありません。 日本国民は、とっくにお腹いっぱいです。 最初のつかみで笑いを取り、次に何を見せたいかが馬鹿でもわかるストーリー構成。 ボケと突っ込みは、もう笑わないようなおやじギャグ以下。 ヤンクミこと仲間由紀恵のわざとらしい演技も、もう勘弁してほしい。 観客に媚びまくる安易な演出と展開は、怒りを通り越して呆れるばかり。 今どき中学生でも感動しない、シラケた作品に仕上がっています。 ここまで媚びを売りまくる、エセな作品を作る監督や脚本家は、恥ずかしくないのだろうか?
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4
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投稿日 : 2010/08/01
流れ星のように消えた女たち・・・
5話の物語が2時間に収録された、心に残る作品です。 喫茶店でのお客の会話から、男と女のミステリアスな物語が展開されて行きます。 5人の不思議な女性の行動は、それぞれがすごく印象的で、 忘れられない思い出となって語られて行きます。 個人的には「どしゃぶりの女」と「平日公休日の女」がすごく良かった。 相武紗季と優香演じる二人の女性が、胸キュンで可愛かった。 5話それぞれに味があるんで、すごく楽しめますよ。 「二度遊ぶ」の意味が分かりませんが、おすすめです。
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9
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投稿日 : 2010/07/31
猿回しの二匹の猿
観客を出し抜くために…最後に「アッ」と驚かせるためだけに… 見え見えに作られた感のある、騙し騙されのオン・パレードの三流作品です。 裏切りと寝返り!2重スパイに、裏の裏の裏… そこには人と人との信頼感も、男女の愛のかけらもない、自己満足で自分さえ良ければの世界。 出し抜くのが目的の企業戦争とは言いながら、虚しくはかない。 ラストはまるで「ドッキリカメラ」でした。 テンション下がりっぱなしの疲労感でいっぱいになる作品です。 改めてジュリア・ロバーツは、お高く留まった口裂け女で化け物だと認識しました。
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2
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投稿日 : 2010/07/25
チャン・ツィイーがかわいそうな酷い作品
韓国人と中国人俳優のコラボはありえない。 アジアのチャン・ツィイーを、韓国人の喜びそうな脚本の虚しいパロディーに出演させるな! 作品としては、バカバカしくて観るだけ時間の損。 最近は「ホースメン」といい、出演作に恵まれていない。 脚本は、総花的なラブコメ調?クサイ!臭過ぎる。 チャンツィイーには、こんなおバカな三流作品ではなく「SAYURI」のようなハリウッド作品に出演してもらいたい。 でも、こういう陳腐な作品に出るという事は、そろそろ彼女も「落ち目」になって来たという事なのか?
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4
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投稿日 : 2010/07/21
ワガママ性悪女と腑抜け男の愛憎劇
中山美穂演ずる金持ち女と、単身海外勤務の男との不倫劇を美しく脚色している作品です。 婚約者が日本にいながら、赴任先バンコクで出会った日本人女性・沓子に一目ぼれする豊。 彼女の魔力のような魅力のとりこになり、周りに迷惑をかけながら、どんどん溺れて行く。 設定的には何処にでもある話だが、陰で婚約者を裏切り続けるのは許せないし、男として卑怯で卑劣です。 愛しているなら、どちらか一人に絞るべきであったと思います。 だから、本人達が感激に震える25年経ってからの再開や感傷は、何ら観る者の心は打ちません。 婚約者役の石田ゆり子の柔らかくそれでいて核心を突いた、沓子への対峙が気持ちいいですね。 二人には全く同情しませんし、最後に殊勝な所を見せてはいますが、沓子には嫌悪感しか感じません。 まさに男食い!中山美穂の演技とは思えない、イヤラシイ立ち振る舞いは必見です。
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12
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投稿日 : 2010/07/15
こんなオチのために最後まで引っ張られたのか…?
一言で言うと、こんな小さな事を大きく膨らませておいて 最後に謎解きするだけの、何とも期待外れでガッカリする駄作です。 途中からオチは完全に読めて来ます。 みんなで演じれば怖くない?…まさにアンブレイカブルのパクリとしか思えません。 登場人物を勿体付けて、しかも謎に包ませておいての種明かしは、陳腐でガッカリ。 展開も余分でどうでも良い恋愛その他を混ぜる必要は、全くなかったと思います。 謎がどんどん解かれて行く、ワクワクハラハラする展開を期待したのが大間違いでした。 興味深いタイトルと先入観に惑わされる、典型的な詐欺作品ですね。
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4
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投稿日 : 2010/07/15
京都・お茶屋で野球拳をするのが夢…?
京都のお茶屋にあこがれた鬼塚公彦役の阿部サダヲ!オン・ステージ作品です。 修学旅行で迷子になってから、舞妓さんの魅力に取り付かれた鬼塚は、 念願の京都支社勤務で潜在能力パワーアップ。 ついにデビューとなります。 ライバル内藤を出し抜くための、抱腹絶倒な駆け引きには 呆れ果てる程のバカバカしさが、展開を盛り上げて行きます。 …っていうかありえん。 しかし舞妓の駒子は、ひどい不細工で勘弁して欲しかった。 何であんなのが主演女優なの? よっぽど、京野ことみの方が可愛いのに? 柴咲コウが、振られるブスOL役を演じているのが、意外で楽しい。
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2
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投稿日 : 2010/07/15
韓国のテレビドラマを見ているような作品
残念ながら、ありふれたサスペンスの域を出ていません。 卑劣な罠に突き落とされる弁護士の主人公。 母としての苦悩や、意に介さぬ弁護への葛藤はよくわかりますが。 加害者・被害者のそこまでに至った経緯が不鮮明です。 ラストでの、彼女が死んだと見せかけて…引っ張りますね。 子役の女の子がぜんぜん可愛くない。 犯人・真犯人も簡単にわかる、見え見えの顛末。 主人公のキム・ユンジンは名作「シュリ」がデビュー作でしたが、 気の毒に今回は「テレビサスペンスドラマ」程度の作品でした。 このレベルの脚本では、ハリウッドの1級サスペンスとは雲泥の差ですね。
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3
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投稿日 : 2010/07/10
スカッとした展開を期待していましたが…残念。
恐妻家で冴えない中年サラリーマンの初恋を描いた作品。 「結婚している妻帯者なのに初恋…?」ってどういうことよ~? …と書くと、何か謎めいていて不思議な展開を期待しますが、それほど面白い内容でもありませんでした。 彼は、正義の味方なのか?ストーカーなのか?変質者なのか…? 純粋なのは分かりますが、スッキリしない役処にイライラが募ります。 カッコいいものは期待していませんでしたが、それでももっとドラマチックな展開を期待していました。 中盤からの進行は大いに停滞気味で、モヤモヤが残り、スカッとしません。 ラストも「何~んだ…?」の残念な結果でした。 それでも最後の鬼嫁の一言が、この作品の唯一の救いでした。
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投稿日 : 2010/07/10
日本の金持ち娘の上から目線で、自分勝手な一人旅
長谷川京子扮する彩子は、言葉の全く通じない異国の地へ一人旅をします。 言葉の通じない異国…乗ったタクシーの運転手に乱暴されそうになったと誤解して… そこで、出会った人達…足に負傷を負った軍人、ゲイ、日本人男に逃げられた女とその子供… との心の繋がりを通じて、自分自身を見つめ直します。 しかし残念ながら、脚本的には最悪で何を言いたいのか理解不能でした。 まるでタイの田舎とタイ国の神秘を延々と紹介しているような作品でした。 ハセキョーの色っぽいボディーと恍惚な表情が見れます。
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2
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投稿日 : 2010/07/05
国民航空・NAL・・・おいおい!
まさにあの航空会社ですね?会社を私物化・食い物にしている役員たち… フィクションとは思えない、大企業病で親方日の丸ぶり。 どこの会社でも役員になる連中は大体、あざどく卑怯な事をして来たか?人を蹴落としてのし上がったか? はたまた上に上手に取り入ったか?…のいずれかに、ほとんどの奴が当てはまるものだ。 経営層上層部とは「踊る大走査線」でもおなじみの、全てそんなもの。 役員だからと言って、人間的には決して素晴らしい男でも何でもない…むしろその逆の最低な奴が多い。 老いて人生を振り返った時、それが分かるものだ。 恩地と行天…無冠と有冠。あなたは、なるとしたらどちらの人間になりたいですか? 本当に偉いのは、出世とは無縁の人間らしさのある恩地のような男を言うのだろう。 世の中、こういう男こそが「真の英雄」だと、観る人々の心に刻まれたであろう。
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11
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投稿日 : 2010/07/04
オズボーン・コックス
絶対に観ない方がよい、最低の映画ですね。 とにかくひどい!内容もない。 他の人のコメントにもあるように、よくこんなひどい映画を作ったな?って感じです。 お互いの勘違いストーリー、それがどうしたの? ゲス野郎達のドタバタと、何の「オチ」もないバカ話を見せつけられただけ… 女たらしで自己愛のかたまり、嘘つき男のJ・クルーニーも最低ですし、 すべての女達も身勝手で浮気者で、人間としても最低な性格でクズ。 とにかく無駄な時間を過ごした後悔と、怒りだけがこみ上げてくる作品です。
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投稿日 : 2010/07/03
犯罪者は決して更生しない
犯罪者は、出所後も決して更生しないことを改めて示した作品です。 自分勝手な思想で怒り、自暴自棄になって犯罪に走る犯罪者たち。 彼らには他人(ひと)が悪い・社会が悪いと、常に「他責」にする腐った心がある。 犯罪者には傾向として、腐り切っているのは自分自身であるという自責の念のかけらもない。 観ていて怒りがこみ上げてきましたね。 彼らには更生するとか、心を入れ替えるとか絶対にそんなことはありません。 一度ならず二度までも、息子の犯罪を止められなかった父親もホントに甘いし、無責任だと思います。 刑事に責任を取らせたのは、親として卑怯過ぎる。 また世に蔓延する、更生論者の意見や発言は本当に甘いと感じます。 「犯罪者は、所詮いつまで経っても犯罪者なのだ!」ということを再認識させられる作品です。
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投稿日 : 2010/07/02
心の中の責任
感動しました。 多感期である中学生時代のいじめ…みんな何気ないつもりだった。 いじめは単に暴力や言葉だけではない「心の中の気持ち」も 相手にとってはいじめになる…ことを教えてくれる作品です。 吃音臨時教師・村内役の阿部寛が、静かないい演技を見せてくれています。 また、今の教育現場の「臭いものにフタの事なかれ主義」や「体裁主義」の現状もあらわにされています。 「本気で言った事は本気で聞かないと駄目なんだ…」 「反省し後悔し謝って、一からやり直すなんて卑怯だろう…?」 「苦しんでる声を聞こうとしないのが、いじめなんだ…」 この言葉は、全部が胸に突き刺さりました。 ラストがもう少し抑揚があればもっと良かったが、視聴者それぞれが考えることの方を取ったのでしょう。 エンディング曲の「さなぎ」は、涙があふれる哀しく切ない名曲ですね。
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投稿日 : 2010/06/30
ミニ・横溝正史風で妖艶な作品
羽衣を触った女は幸せになるが、男が触ると死に絶える… 昭和45年春…加賀の天女伝説になぞらえた名家・叶家と遠野家を舞台に展開する復讐劇です。 ストーリーとしては、横溝正史の作品のような妖艶さもあり、 次々と起こる殺人が「そして誰もいなくなった的」に面白く、観て飽きません。 主役の鈴木杏は悪くはなかったですが、本仮屋ユイカさんの存在感と可愛さが圧倒してしまい、 主役を食ってしまった感がありますね。 遠野家の長男の狂った性格と、その父親の不気味さがちょっとワザとらしい感じがしました。 ミニ・犬神家の一族風な作品かな?
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投稿日 : 2010/06/28
穴の向こうは現実なのか?夢か幻なのか?
角川ホラー小説を映画化した、幻想的で神秘的な作品です。 古いアパートに暮らす売れない小説家・真木栗は、ある日2つの壁の穴を見つけ覗きます。 そこには若い隣人の生活が、もう一つの穴には、偶然外で会った女性が引っ越して来ていた。 彼女の色気に恋焦がれる真木栗、彼女の部屋を訪問した男たちが落ちて行くさまをひたすら覗き続ける。 そこに次々と起こる不可解な事件、どんどん筆が進む官能小説… ハリウッド映画のシックスセンスに少し似た展開は、ぐんぐん引き込まれて行きます。 ラストで明かされる秘密…真木栗は何を見ていたのか?誰と会話していたのか?彼女は一体誰なのか? ありえない事が絡んでいて、これ以上はバレちゃうので言えませんが、観て損はない作品です。
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投稿日 : 2010/06/27
大いに脚色されたチンピラの末路
所詮、銀行強盗くんだりの腐りきった悪人を崇め、神格化しているだけの作品。 主演にジョニー・デップを据え、渋い?…ハードボイルド?何カッコつけてんだよってだけ。 ヒーローなんかじゃなく、所詮チンピラの末路に過ぎない。 仁もなけりゃ義もない。美学でも紳士でもない人間のクズ。 観てるうちに、誰が悪で誰が善なのかを錯覚させようとしているし… 立ち振る舞いは、決して正当化されるものでもなく叩き潰されて当然の「社会の悪」。 こういうのを観て、勘違いするアホな奴がいるんだよな? 終始、銃撃戦と互いの殺戮をくりかえすだけの、仁義なき殺し合いが続く展開は辟易もの。 主演のジョニーデップは、パイレーツ・オブ・カリビアン同様にヘタクソ! しかめっ面だけは一人前だが、演技に奥行きも重厚感もない。 ラストも何だあれは…?内容的にも、抑揚もなく薄っぺらい、見る価値なしの駄作。
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18
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投稿日 : 2010/06/22
過去の作品を超えたかもしれない・・・見事な出来栄え
やられました!こんなに良いとは… 何回もリメイクされていて全部観ていますが、おそらくこの作品は一番の出来だと思います。 時代は戦後ですし、設定もレトロ一色で終始展開して行きますが、何か現代風にアレンジされています。 中盤から、静かにと言うか…淡々と…それでいて、じわりじわりと真相を解明して行く展開は、 グングン引き込まれて行きますね。お見事です。 単なるミステリーとして観るのではなく、その奥にある「思い」と「葛藤」を見て下さい。 三人の女優の熱演も光ります。主演の広末涼子は、老けましたが大人になり、すごく上手くなりましたね。 虚しさと心の悪魔…中谷美紀の鬼気迫る演技は、最高に素晴らしかったです。 久しぶりに心をピストルで撃たれたような、しかも琴線に触れる良い映画を観た気がします。 残念なのは、エンディングに流れる中島みゆきの曲が、こぶしが利き過ぎて作品に合ってなく、NGかと?
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投稿日 : 2010/06/13
虚構世界とノスタルジー
いかにもわざとらしく作られた感がある作品です。 奇抜さを出すために考えられたのだろう? サイバーネットの仮想世界で合戦?なんて、よく武田軍のルーツとか言えるもんだ。 バカバカしいのお遊びの一言に尽きる。 夏希の独りよがりの勝手な振り回し、お姫様ぶりも鼻につく。 時をかける少女もそうだったように同じパターン。 うらやましがらせるのが目的なのか?田舎の郷愁と暖かい大家族?見え見えの戦略。 家族の絆、団結、マザコンならぬおばあちゃんコンプレックス。ネットの世界での勇気… こういういいとこ取りで、最後は丸く収める映画は、ほんとに陳腐だと感じます。
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投稿日 : 2010/06/07
宝くじ+召集令状(赤紙)÷2
非難なのか?お涙頂戴なのか?結局何を訴えたいのか?…八方美人的で、中途半端さ炸裂の駄作です。 「国家繁栄維持法」なる、恐怖と矛盾に満ちたバカバカしい設定からして、おフザケが過ぎている。 無作為に当たる宝くじと、戦時中の召集令状(赤紙)からパクッた脚本か? 人の寿命は、異なる長さのろうそくの炎が燃えている…って昔話があったが、これもいただいたか? 「リアル鬼ごっこ」と並んで、ありえない、突っ込み所満載の愚作。 漫画の原作だからって、これを映画化するのはナンセンス。 金をドブに捨てたとしか思えない、多数の有名タレントの出演も、無駄な浪費そのもの。 悪い事した奴だけが、逝紙を!…なら理屈が合うが? 最初の話をダラダラ1時間も引っ張ったため、2話3話めが収まらなくなり、後半をハショる駆け込みエンド。 お粗末!「こんな三流作品で感動するなよな!」と言いたい。ガッカリした。
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