ペペロンチーノ鷹さんのレビュー

ラップやヒップホップはよく分からないですが、 この映画にはぐっと来るものがあります エミネムや５０セントのようにノンフィクでは ないものの、音楽にかける魂は熱い 主演のテレンス・ハワードは、レイやクラッシュ、 ゲットリッチオアダイトラインなど話題作にも多く 出演していて今絶好調。クラッシュのインテリ役 と比べると全く違う役柄を演じ、かなりクレバー な俳優さんです

泣けると言うよりもゾッとした ボケと簡単に口にするがアルツハイマーは年をとれば 誰でも十分になる可能性のある病。 その悪化していく課程をこうもリアルに描かれたら 若年性は希とはいえ恐ろしさが背筋を凍らせる。 ボケるとは自分が無くなる、本当に恐ろしいこと 単純なものではない

行き場のないエネルギーをどこかへぶつけるただの青春映画 とみせて、展開は急を告げ観客を驚かせる 一杯食わされること請け合い

謎解き犯人捜しゲーム、最後に勝つ者は？ 闇の黒幕その正体は？ あっと驚かせる展開は観客をいつまでも魅了

７つの大罪をもとに人を惨殺する猟奇犯を追う刑事 渋いモーガン、イケメンブラビ、追いつめられる スペイシーしかし最後は、、、 ちょい出なのに嫌にスペイシーの存在感を増した映画

ゲバラの若き日を描いた名作。 本当に青春していていいね。 ガエル・ガルシア・ベルナルが好きになる。

モーターサイクルの流れで見ると違う作品。 でもガエル・ガルシア・ベルナルはゲバラに一番 ハマってるとおもう。 ベニチオ・デル・トロがゲバラを演りたがってる らしいけど、あまり合わない気がする。

最低の監督エドウッドを描いた奇作。 年老いたベラ・ルゴシとタッグを組み低級ホラーを 作り続けるウッドはひたむきなのか馬鹿なのか よくわからないが、気負いだけは大いにあったようだ。 デップの演技がすばらしい。

インディアン物といったらこの人ウェス・ステュディ ラスト・オブ・モヒカン、ダンス・ウィズウルブズ にも出ている この映画では衰退していくインディアンの中で 最後まで戦い抜いたアパッチの英雄ジェロニモ を演じている。これぞ滅びの美学。

マットデイモンとベンアフが脚本賞、ロビン・ウィリアムス が助演賞をとった作品。 ストーリーとしては天才マットが苦悩するという贅沢な 悩みを描いた物で、脚本受賞は出来すぎの感があるが、 ハーバードマンゆえ評価された、のかもしれない

デップ＆バートンのとことんファンタジー エルフマンの曲も最高 シリアスでもお笑いでもリアルも幻想やるときは とことんまで追求してやらないといけない この映画はファンタジーの傑作

フランカ・ポテンテが好きだったのに冒頭でいきなり 殺されてしまいました そんで、また続編が出るそうです その名も「ボーン・ウルティメイタム」 ガルシア・ベルナルが出るそうですが、 ……もういいよ

これが縁で本当に夫婦になっちゃった？ それともそれ以前から関係していたのかな

これのどこがオスカー向きなのかよくわかないが、 とにかく助演賞作品。 希少な植物を巡ってひき起こるトラブルの話。 ニコラスケイジとストリープもオスカーノミネートされた。

これを見た人はみんなヒズボラを知ります クリスクーパー、ジェフリーライト、ウィリアムハート など渋め所も脇を固める この作品でクルーニー体重増量挑戦しています

パニックルームというものがあることを初めて知った 目が離せないサスペンス佳作。

最近ジョディは子育てのため出演作をかなーり 絞り込んでいて、余程の作品でないと出ない そうですが、確かにいい映画。 自分がパラノイアかどうか分からなくなってくる 精神的な葛藤がみどころ。

詐欺師のお話。 ニコラスケイジの演技が光るスリリングな展開は 飽きさせない。 最後のどんでん返しもいい感じ。良い映画。 アリソン・ローマンがなにげにかわいい

脇が豪華なんだけど、サムロックウェルが一人で 美味しい所を持って行く。 なんとなく面白味に欠ける。サム好きじゃないので。 クルーニーが監督してるのね。

最初はタランティノ・ロドリゲスお得意の任侠映画かと おもいきや、バンパイアものになってしまいます ハーベイ、クルーニーも出てるし、楽しいからよしと