ふじわらびさんのレビュー

義に厚いお人好しの主人公にほだされる、ベタだが良い展開。ほかの師匠がエピソードもらう中、しぐれは未だちらちら、エッヘンがかわいい。

少しずつ師匠たちのキャラクターが語られていく。秋雨とアパチャイ、どちらも良いキャラ。いやしかしラグナレクの話がなかなか表立ってこない。

ヒグラシのリストは短絡的な即物的なものが多そうだったから、善し悪しはともかくこれだけの大事を起こして少し見直した。スケールでいえばアキラよりも大きいとも言えそう。ただ結局それは自暴自棄にすぎない訳だが…。で、これに対してのアキラの反応というのは至極まっとうなんだけど…う～ん。

4巻になりますますエッチさが増した感。巻末のイラスト集にはグッズ用の書き下ろしもありこんなに豪華な仕様はなかなかないのではと思うほど。

いじられっ子が特訓して勝つ、というエピソードに丸々一巻。展開がゆったりなのに驚いた。やはりヒロイン美羽はこの頃からかわいく、そしてむちむち。

とうとうファリンが…。いやはやなんかファリンがめちゃんこかわいい。別にこれが初登場ではないしもちろんマルシルもかわいいのだが…。魔術が得意とかそんなこととは関係なく、まるでこの子がいたらすべてがうまくいきそうなオーラ？人徳？がある。

温泉でヒロインたちがドタバタ。温泉というシチュエーションもあってかエッチさはさらにパワーアップした感じだ。…あるいはインフレなのかも知れないとも若干思ったが。

柔らかい絵柄でキャラクターはかわいく、そしてエッチ。どのページを開いてもとにかくおっぱい！という感じで実に良い。ただ新キャラ一色となったストーリーはあんまり跳ねなかった印象。先生や理沙はもっと良いキャラしてたと思うのだけど…。

タイトル通り佐伯さんが眠るお話。そういう意味ではワンパターンなはずなんだけど、なんかドキドキ。なんか雰囲気が良い。あとやっぱりこれは言わなきゃいけないと思う、おっぱい最高！

神様がいきなり他所の法律をそのまま押し付けてくる、というめちゃくちゃツッコミどころがありそうな導入。まあそういうものと割り切ればそれ自体はいい。ただ詭弁だと思いつつ状況を打開するためにゴリ押ししたりとか、弁護士なのに法律をないがしろにしてる感じがどうにも納得しづらい。

よくは知らないのだが、実際の結婚相談所ってこういう感じじゃないよね…？主人公は仕事熱心で真面目で真摯なのだが、ヒロインのパーソナリティに対してストーリーが突っ込んで行かずにハイ次という感じが続く。それがなんか不思議な感じなのだがヒロイン紹介回で、まだ序盤ってことなのかな。

ペルソナっていうと超オサレ！ってイメージだけとなんか雰囲気がめっちゃ暗い。もちろんそんなのん気でいられる状況・展開じゃないんだけど…。現実で敵わないから精神世界で、ていう展開もすっきりしない。ただ坂本が覚醒する描写はポジティブに自分を打ち克つ、というニュアンスが強くあってこれからそういう方向性になるのかな。

空間の描写が緻密で存在感がリアルな漫画な訳だけど、それだけにある種の滑稽さ冗談のような雰囲気があった。それは事態を把握出来ず現実感なく右往左往する主人公による部分もあったと思うけど。

やってることはどこかで見たことあるよくあるアレ、なのだけどとにかく話のテンポが早い。ストーリーとして特になにか、ということもないんだけれど絵柄も相まって非常にライトで軽い。深い趣とかは全然ないんだけれど、こういうスタイルとしての味がある気がする。

すごい懐かしさを感じる、エッチなコメディ漫画ですごく良かった。シチュエーションとしては生々しい方向じゃなく昔の少年漫画のような優しい感じです。

お馬鹿で良い意味でくだらない。キャラの名前とか設定とか直球すぎで安易な所もあるはずなんだけど、なんでか面白い。結構エロくもあります。

う～ん、噂に聞く「なろう」系の良くないところを集めたような感じのストーリー展開だった。まあここまでのところがプロローグ的部分でここからまた話が広がっていくのだと思うが…。

あれ、なんかめちゃくちゃ真面目にマッサージしてる…！こんな漫画だったのか。主人公の真摯な姿勢がちょっとギャグっぽく受け取れなくもないんだけど、ヒロインにとってはそれがはっきりと「カッコよさ」として写っているので作品全体の雰囲気が良い。

90年代のアレやコレやを押さえた感じムンムンの空気全開で、時代の流れを感じる。一方で絵柄の方はむちぷりで非常にかわいらしく、全く古臭いということもなく驚いた。

(主人公が強いからという前提があってのことだが)ヒロインとエッチしているだけで、女の子の方からハーレム入りしてくる展開。乳輪のボリューム感含めおっぱいの表現が良かった。