ふじわらびさんのレビュー

ヒロインの造形が良い。やたらと走ったり動きがダイナミックだったりと、パワフルで元気溢れる行動力が漫画らしく楽しい。

面白いです。読んでいて非常に安心感がある。行き当たりばったりというと聞こえが悪いが、細かいことを気にさせない勢いがある。

食蜂陣営の中でもその特徴的な髪型で存在感を放っていた、帆風が主人公。スピンオフのスピンオフということで黒子を始め、いろんなキャラが出てくる。ただその分バディであり主役であるはずの幽霊が割りを食ってるとも感じる。絵柄はかわいい。

キャラクターが可愛らしくエッチ。ただセリフやシチュエーションでは結構突っ込んだところもあるが、露出としてはそこまでではない。下着のディテールも細かく雰囲気は良い。

構図がカッコよくてキャラクターはかわいらしい。一歩間違えれば出落ちみたいになってしまうかも知れない「わざわざ召喚していて処刑」という状況も説明が丁寧。おっぱいが良かった。

パロットの困り顔がかわいい。ただ能力が強すぎるというか万能すぎるという感じで、この先どうバトルするんだろう？

途中から一年の中の出来事って感じの描写だったはずけど、入江加入でいきなり6年経ってびっくりした～。あるいはメタネタなのか？まあアニメでは影の薄かった入江関根がかわいくて良かった。直井がちょこっと出てくるのは「NPCなら卒業してるはずなのに…」という伏線か(もちろんアニメ見てれば知ってる訳だけど)。

音楽のことしか頭にない、あの岩沢がこんな屈託のない笑顔をするなんて。新木、あんなかわいい顔して魔性の女なんじゃ…なんて。

文化祭に仮面舞踏会で奔走、慌ただしくも楽しい9巻。またまた椎名のかわいさが炸裂。実際出番多いよなあ。NPCのドラムも意外にかわいい。

またまたブルマが最高な8巻。まあ本編では出てこない服装なんだが…。松下五段も最初イケメンすぎて誰かと思った。

ブルマと太ももがまぶしい7巻。TKが加入するも謎ばかりのまま…、まあそういうキャラなのだが。藤巻の過去話も語られず。ゲームの伏線(だった)ということなのか？ゆりっぺのどつきっぷりが楽しい。そして大山がかわいすぎる。

詳しくないので野球の突っ込んだ話はなかなか難しいところもある。ただこれまでいがみ合ってばかりだった中、神木の活躍を認める素直な関係性が良かった。

椎名がかわいい6巻。水泳大会でスク水、衣替え(違う)で新旧二つの制服が見られたりと見所多し。遊佐も控え目のようで要所で存在感を放つ。ヒロインたちのかわいさが詰まった一冊。

何かが起こるということもなく日常が流れていく。島、JK、ごはんとある中でどれかがすごく存在感があるって訳ではなく非常にゆったりとしている。

原作「オーシャンまなぶ」の人かあ～。「論破」という題材ですが、舌戦や頭脳戦というよりはひろゆきパロディ漫画の趣。

謎が謎を呼び事態は混迷。キャラクターも多く中々話が込み入ってきた。そんな中でのエミリコの快活さには救われるし、同期の絆は熱かった。

まさにジャンプ漫画という感じでキャラクターの見せ方が非常にポジティブ。見開きでのアクション表現がスピード感あり気持ち良い。

ハントレスたち6人に大きく焦点が当たった二巻。いや～、どいつこいつもくっそかわいくてあざとい。あんだけ甘えられてて平常運転のデルウハはすごいな！

おお～、あまりにも面白すぎる。バレエの躍動感とそれに魅せられる感情の揺さぶり、そして展開の濃密さ。すさまじい漫画だ。

作者らしさ溢れる4コマ漫画。カードイラストと作者が描いたコマの情報量が違いすぎてなかなかに読みづらい。良くも悪くも作者らしい芸風だが、(多分)イラストとフレーバーテキスト以外に情報がなくプレイヤーが自由に想像できるカードゲームらしい遊びかもしれないとも思った。