ふじわらびさんのレビュー

おとん、萌えキャラすぎるでしょ。頬まで染めてあざとすぎますね。プロレスに興味なさそうで木場にはミーハーなキー坊も、らしくていい。

パンだけにまさにゆるふわ4コマ。ストーリーだけでなく女の子もふわふわでやわらかくかわいらしくて、見てるだけで幸せになる漫画。

原作らしいお色気要素の多いアンソロジー。全然エッチではないけれど、双葉ますみ先生の4コマが面白かった。

クールな哲学さんとの漫才が楽しい。詭弁くんと違って哲学さんの名前は明かされないのか…。やっぱり手塚さんですかね？

多分原作一巻分のストーリーを最後までやったのかな。普通の漫画とかあっさり詰めだろう距離感をとにかく詰めない、関わろうとしないというのが新鮮だった。ところで結局何がシャーベットなんだろうか？

ヤンデレというほどヤンデレということもなく、とにかくかわいらしさ溢れる百合4コマ。まりあのむちむち、というかもう肉々しさがすごかった。

黒タイツとパンツの表現がすごい。コマの中でこの部分のディテールが際立っていて目を引くこと請け合い。とにかく相手に踏み込まない現実的な距離感のキャラクターたちが新鮮。その中で佐伯さんは例外なのだが…。

またすごいコミカライズを読んでしまった(原作は未読)。説明が多いのにテンポよく進むストーリー。ファンシーで可愛らしい絵柄で展開される情報量の多いページの数々。圧倒される。しかしこれヴァルキリーなんですね。意外だ。

いや～簿記って面白いですねえ。丁寧な語り口、コミカルでゆるやかなノリもいい。小説版よりコミカライズが先行してるのは珍しいですね。

面白かった。ラノベ原作らしい軽妙な掛け合いが読んでいて楽しい。能力バトル物らしさもありつつも、能力の「フカシっぷり」も気持ちいい。ところで冒頭で「子どもだけの国」と言いながら同時にトラックが走っているのはギャグなのか、そういう能力なのか、それとも「子どもだけ～」というのは比喩的な意味なのか。答えはともかくある種おおらかな世界観が一目で伝わる、良いシーンだった。

開幕の筋肉ダルマに笑ってしまう。作品の方向性が一目でわかる名シーン。終始コミカルでテンポがよく安定した面白さ。

ゴクサイちゃんがカワイイ。カワイイのだけど、話の本筋がゴクサイちゃんに向かずどんどん主人公の内面にばかり切り込んでいく。ああ～俺が読みたいのはそっちじゃないのに～という思いと、そう来るのか～という新鮮な感覚が混じり合って、不思議な読後感。やっぱりキツネなのかな。

前巻の土井くんといい、イザナギ様もずいぶんと寂しげ。まあそういうのが悪いわけじゃないけど、これまで色々あってその終着点がコレなのか？そろそろクライマックスで土井くんはともかくイザナギ様はもうクローズアップされなそうなのだが…。

陸くんとハウスメイト勢は素直に良いキャラたちですね。実際面白かった。それだけに土井くんは今さらそんなこと言うの、という感じですが…。

相変わらずのぶっ飛んだ不思議ストーリー、かと思いきやなんだかまともなラブコメみたいな雰囲気が出てきた。いやいやちょっとでも冷静に考えれば全然まともではない。ではないけれどそれはそれとしてポチ太頑張れ。

意外にもあっさり(?)と初体験。まあやらなきゃ始まらない漫画ですしね。いろいろゴタゴタがある中でヒロインたちの仲が良くてちょっとほっこり。

第二部になっての新主人公新ヒロイン新展開。これまで主人公と違ってかわいくて純真。しかし今までもそうだったけど、エロシーンのために違う主人公の話が入ってくるとなんだかテンポ悪く感じますね…。

第一部完、ということからかどうにも駆け足感ある展開。愛の力でウイルスに勝った、から始まりどうにも無理矢理なストーリーが続く。いろいろ謎が残った形だが、一番気にかかるのはイザナギ様あれでいいのか？ということ。

前半はクルーザーに合コンと和やかな雰囲気。普通の状況だったら平和だなあとなりそうなところだけど…。かわいいヒロインはいろいろいても結局は…なんですねえ。

新キャラが二人も登場。対称的な魅力があり特にアナ姫は結構かわいい…と思ったがやっぱり晶が強すぎる。流石一位と言ったところですか。