エムックスさんのレビュー

作者が鬼籍に入ると、生前の作者の言葉をいいように拡大解釈してやりたい放題になっていく ドラゴンボールもそうなっていくのかもしれない

キャラのイメージが損なわれているキャスティングでもないので、ストーリーが余程おかしなことがなければ実写苦手な人でも大丈夫だと思う アニメが実写化すること自体拒否感が強い人は駄目だろうけど、そうでなければ悪くない雰囲気がある これを見たあとに改めてアニメや漫画見てみようかなってなる感じ、悪い意味ではなく、良い意味で

「無双」というタイトルと異世界もの、これだけでどんな話か想像がつく人はいるでしょう、その通りですよ 現世で死んでしまった主人公は元サラリーマンで社会人とは思えないくらい、頭の中はお花畑で軽薄な言動の人間 しかし、何も問題がない、何故なら転生先の異世界人はその主人公に輪をかけてお花畑の住人だから 敬語で腰が低いだけの出会ったばかりの主人公を他の人とは違うみたいに感じ、ちょっと稽古しただけで根性があると認め、綺麗事を言えば信頼度即Max この世界の治癒士とやらは金だけもらって治療しない詐欺師が多いらしいが、主人公はギルド内で時にギルド関係者がいるところばっかりで治癒魔法を使う そんなところで詐欺行為をする人などいるわけないが、怪我をした人はやたら疑って治してもらうと掌返しで称賛しまくり そのうち息吸って吐くだけで「素晴らしい呼吸の仕方だ！」と褒め称えそうなくらいの勢い そりゃ、この世界の詐欺師たちもさぞや儲かるだろうというくらい考える頭を持たない異世界人なのである ま、要するにいつもの異世界ものなんです、同じようなものが好きな人は観れば存分に楽しめます、後悔することはないでしょう でも異世界アレルギー持ちの人にはおすすめしません、比較的アレルギー作用のが強めの作品です

可愛い沢城みゆきさんを堪能したい時に僕はこれを見ます もう一つは「かんなぎ」という作品 あちらはめっちゃかわいい幼馴染ヒロイン こっちは王道ツンデレお嬢様 どちらもとても良き

基本的、登場人物のIQが軒並み低く、周囲の人間は異常なくらい主人公を貶めて低評価扱いする、主人公は主人公で危険があり命がけの冒険をしているのに自分の能力を周りに理解させるということをおかしなくらいしない（もしくはしても聞いてもらえない、理解してもらえないとすぐ諦める） そして、出会い方は色々あるが追放後に出会う女の子（ほぼ100%女キャラ）と冒険に出るとあら不思議、ものすごく上手くいくし主人公はとっても有能 これもそれです この手の話が好きな人は迷わず見てください、ほかの同じような話と同様に気持ちよくなれて楽しめます そうじゃない人はアレルギー反応に苦しむだけなのでおすすめしません

＝最強、 上田麗奈さんのファンは見て損は無いはずです 原作が好きなら尚の事

貞子も伽椰子もめっちゃ怖いはずなのに、それが対決すると全然怖くない いや、むしろ… 登場人物たちはものすごく真剣なのに、ツッコミどころが多すぎてコメディと錯覚してしまうくらい面白く思えてしまう ホラーが苦手な人には良いのではないかと

放送当時が今のようなネット全盛だったら恐らく原作漫画と違いすぎると叩かれまくっていたはず 内容もそうだし、何よりも主演の反町隆史に元ヤン感が全く感じられない どうしてこれがヒットしたのか当時見てない僕には知る由もないが、当時ハマった人達なら懐かしさとともに楽しめるのではないかと思う

その見た目なら無理して人間になる必要なくね？と思ってしまう 特にベラさん 貴方は人間尺度でかなりの美人さんだよ、そのままでいい むしろ人間になったらそこからどうなるんだ？ それとも妖怪体質でものすごく困ってることでもあるの？君たち

前作の続き、ではなくリメイクという形をとった今作 主演の津田さん以外のキャストは総入れ替え 前作、キャストに使った予算を作画に回したのかな？と言った感じ、中途半端に 前作確かに作画はもっさりしていたが、作品そのものは結構好きだった、って人は多かったと思うので、その人たちが今作を受け入れられるかどうかだと思う

原作単行本を読んだ人ならわかるかもしれないけど、ひか姉の「フライングベット」が見たかった

近年少なくなってきた一対多の誰とくっつくんだろう（もしくは誰ともくっつかずお茶を濁すラスト）ラブコメ 王道っちゃ王道なので、ハマる人はガッツリハマる なので、近年増えてきたパートナーが決まってる、この人とどう結ばれるのかを見るラブコメが好きな人にはあれかもしれない

この手の作品のタイトルはマイナスイメージなものは反転させて認識するのが正しい つまり、この主人公が一人ぼっちなわけが無いのだ 分かりきった前提を理解した上で楽しむ作品

こんな総理大臣いてほしい、政界がこうあってほしいという願望をコミカルな表現で叶えてくれるエンターテイメント作品 「こんな事あるわけない」と突っ込んだらきりがないのでそういう考えはとりあえず封印して、純粋に娯楽作品として楽しんでみてください

失礼を承知で言うと、現実でも何で付き合ってるの？もっと良い人いるでしょ、貴方のルックスなら、っていうカップルは存在する そんなとき、このアニメのように内面の交流が決め手になってるのかもしれないね そんな中学生の恋愛模様を描いた作品 ついつい見入っちゃうところがある良作

オリジナリティがなくなったジャンルで作り手はあれこれ考えて違いを出そうとするが、結局は同じ チキンカレーと違うものを作ろうとして、ポークカレーを作っても、同じカレーに違わないのと同じように、これも悪役令嬢ものには変わりない どこまでもこのジャンルが好きな人向けであり、このジャンルが合わない人にはとことん合わない しかも、悪役令嬢と対比されるヒロインが意図され、何か謎があるとは言え強烈にイラつくキャラとなっている ジャンルの好き嫌いに関係なく、このキャラを見続けることに苦痛すら感じる人もいることだろう この悪役令嬢ものがよほど好きじゃなければ、その苦痛を耐えきれないのではなかろうかと思う しかし、このジャンルが好きで色んな悪役令嬢物を見て少し飽きてきた人には趣が少し違うこの作品はかなり面白く感じるのではないかとも思う

作品発表当時に見ると、すごく怖く見えてたんだけど、時間が経って改めてみるとツッコミどころ満載で面白く見えたりする この作品もそうで、久しぶりに見てそういう風に楽しむのもありだなぁと思った

一番最初なのが面白い、それと比べると昔あったドラマやこれはひどいみたいに言う人いるけれど、僕からすると昔のもそんなに面白くない、なので基準が違うので、僕にはこれも結構面白い

最初の頃、すごく面白くて毎週観てた、けど途中でやめた ダラダラと引き伸ばしされまくって流石に嫌になった とりあえず完結した時に最終回だけ観ようと思ってます

カラフルでおかしな髪色もなく、実写故に自然がとても美しく映える 僕はアニメをみてからこちらを見たが、断然こっちのほうが好きになった 実写ではアニメを再現できないかもしれないが、こちらはアニメで描くことのできない実写の強みを遺憾なく発揮している どうしてもキャラの見た目と声優が好きだって人にはアニメのほうが良いのかもしれないけども