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レビュー一覧
521-540/835件
DMMTV
投稿日 : 2024/06/02
最悪なプレイヤーキラーとの死線を、くぐり抜けろ!!
ボス攻略が危険で厄介なのは、いつものこと。 だけどデスゲームでプレイヤーキラーを行う、奴らは悪辣すぎる。ボス戦にまで悪影響をもたらす、最悪な殺人狂プレイヤーと駆け引きを行い、想定を超えて生き延びろ! ヒロイン、アスナ嬢視点の物語ですけど、黒の剣士も普通に活躍しており。前作「星なき夜のアリア」で別の道をゆくオリキャラ、ミトのこれからが描かれ。 情報屋アルゴも本格始動していき、続編の製作を切に望む。ダークエルフのクエストを、大いに期待してます。
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18
DMMTV
投稿日 : 2024/06/02
シールダーの初陣×戦果をあげたキャスター
大長編であり、大ヒットしたスマホゲーム。FGOが始まる物語であり。 TYPE-MOONメインヒロインの中では最も温厚で、防御力を優先している。マシュ・キリエライトの始まりの物語です。 とはいえ開始から惨劇が起こり、重ねて悲痛な叫びが響く。「旅立ち」と言うには、きつすぎる序章です。 見どころは予想外なキャスター(魔術師の英雄)の活躍でしょう。本職はランサーにもかかわらず、あれほどの戦果をあげた。魔術の爽快感は微妙ですけど、気っぷが良くて、魅力的な好漢です。
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19
DMMTV
投稿日 : 2024/06/02
珍しい魔境で、キレイな英雄王と交錯する
ローマ時代より古代で、ファンタジーの舞台としては、珍しいバビロニアの地を訪れ。 チート英雄なギルガメッシュと交流して、ともに戦う。他の聖杯戦争ではあり得ない、賢王?の「カリスマ×会話」が魅力的です。 同時に神霊クラスの英霊が、闊歩する大魔境であり。敵英霊はボスと言うより、災害に等しい。「濁流」に挑み、超火力にさらされる中で、綱渡りをする気分であり。 FGO一期の特異点を締めくくるに、ふさわしい激戦が行われました。 同時に巻き込まれ、翻弄され、圧倒されても、生きのびようとする。只人×民草の表情が印象深い、戦記ドラマです。
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10
DMMTV
投稿日 : 2024/06/02
連合×内輪もめ、融和×「ワガママ」な聖杯大戦
7対7+α?な英雄たちが、二大陣営に別れて相争う! 「Fate」シリーズの中では珍しい、3騎以上の英雄が、連合して戦場に立つ。単騎では弱い英雄が、バックアップによって大化けする。普通の聖杯戦争ではありえない、聖杯「大戦」であり。 英雄と魔術師(マスター)たちが、様々な「想定外」を行う、内紛劇でもあります。 加えて英雄個々の戦力差が大きく。単独で複数のサーヴァントを圧倒する。魔王のような英霊を、パーティーアタックで打倒する。 それらの激戦に、遜色ない「決戦」も行われた。まさに「混戦」の聖杯戦争です。 なお主役はタイトルの二人ですが。「傭兵?魔術師+反逆騎士」のバディが、裏主人公を務めており。 アポクリファにおいて「魔術師+英霊」のペアは、14組成立するはずですけど。その内まともに「継続」した契約は、ほんの数組だけにすぎず。 我の強いワガママなバディが最終決戦に至る、「戦友」の軌跡も見どころの一つです。
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9
DMMTV
投稿日 : 2024/05/30
魔剣を上回る、執念×想い
無惨ではないけど、理不尽に消されていく剣士たち!タイトルの三人がライダーに変身できた理由とは? そんなミステリーも若干あるけど。メインは悩み迷う人間ドラマであり。バトルアクションは少なめのストーリーです。 ファンタジーな魔剣もあるけど、人間の想いが上を行ってる。「正直、剣の能力なんか忘れていた」というクライマックスが秀逸であり。本当の「タイトル名」が必見です。 TV本編のセイバーを評価してない人でも、この映画だけは観ておくべき! ついでに「戦いに巻き込まれる人の命を守るのは、●●組織の仕事では?」と思いました。怪人と戦えなくても、救助をすべき。少なくとも「クウガ」~「ゼロワン」など、他のライダー世界では行っていると考えます。
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15
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投稿日 : 2024/05/30
香水フィーバー!・・・ただし半分
ネタバレ
「香水作って、濡れ手に粟だ!」そんな風に知識チートで大儲けできると、思いきや? 戦国は甘くない第5巻です。 キーパーソンは可児才蔵!力仕事に人手集め。荒事からずっこけムードメイカーまで、何でもござれの忠臣?です。 そして織田信長は太っ腹で良い!香水から派生?した逸品に褒美を与え。適当な褒美がなければ、父親光秀の失策を不問にする。「実より名をとった」・・・ようで実「も」与えている評定です。 しかし手柄を立てすぎた明智家に、不穏な包囲網の予兆あり。さらにヒロイン玉姫にとって、最大の地雷が成長しており。 「信長が怒った時より、6巻は厄介そう」と思いました。
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投稿日 : 2024/05/29
頑張れ、お姉さん!
毒父のせいで、詰んだ状況から(貴族としても)生き残れ!・・・とはいえ「腰ぎんちゃく」一人以外の登場人物は穏健×まっとうであり。リアルな貧乏地獄ではありません。 何とな~く宝飾コレクションが、もったいない予感もするのですが。まずは金策して、生活の立て直しにはげむ。父親??の愚行をリカバリーして、「厚生」に突き進むお話であり。 チートな経営改革などなく、貴族×一人の令嬢としては厳しい状況であり。 だけどまっとうな貴族として、母妹を守るため決断をしていく。心が穏やかになり、エールを送りたい名作です。
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2
DMMTV
投稿日 : 2024/05/27
荒涼とした、凄みのある世界
「仮面ライダー1号」「アマゾン」のリブートは、それぞれにハードでバイオレンスだったけど。 ライダー、怪人に加え、背景の世界も荒んでいる。「朝ドラ」にたまに出る「戦後の闇市」が穏やかだと錯覚しかねない。日本版スラム?×ハードな昭和時代に、迷走する仮面ライダーであり。 テロル、暴走がいつ起こるか、知れたものではない。ライダー×怪人×人間がからみあい、「泥」をすする。大人向けのドラマだと感じました。
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8
DMMTV
投稿日 : 2024/05/27
王道ファンタジー×「亜人」の大革命
若者パーンが騎士、英雄へと成長していく、王道ファンタジーであり。無情な戦場が「志し」を踏みにじり、神秘の魔術が猛威をふるう。 クライマックスは小説とは異なる、OAVの勇者が剣を突き立てた物語です。 そしてこの作品の魅力は「ハイエルフ」のディードリットであることに、異論はないのですが。同時に「ダークエルフ」の転機になったことも、忘れてはいけません。 今まで「邪悪エルフ」だったのが、美貌×意思×事情を持つ「闇の森で暮らすエルフ」となり。 「×△種族=邪悪」という、偏見のワンパターンが崩された。様々な「亜人たち」の魅力が解放された、原典こそ「ロードス島戦記」だと思うのです。
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1
DMMTV
投稿日 : 2024/05/24
多数の英霊と、それ以上の「魔術師×陣営」が集う大混戦:序章
「アポクリファ」と同様に「7騎×2」の英霊が召喚されるのですが。仮にも二大陣営があって、英霊連合を作った、聖杯大戦と異なり。 14騎の英雄たちが、己の「願い×主張」をふりかざし、好き勝手に動く。まさに混戦となるのが「strangeFake」という物語です。 そして同時に14人「以上?」のマスターたちが集い、混戦を拡大させる。大半の魔術師たちがサーヴァントを呼び出す「駒」に過ぎなかった、アポクリファと違い。 ストレンジフェイクにはマスターたる個々の魔術師×陣営にも、ドラマがあり。混戦を「大」混戦にする。まさに奇妙な聖杯戦争です。 そんなFateとFakeが混在する、聖杯戦争はシリーズ化がめでたく決定したとのこと。 本編が始まる前に、ぜひ観ておきたい序章であり。 「最も強力な英雄王vs.同格の大英雄」二人による「たわむれ」は必見です。
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39
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投稿日 : 2024/05/24
考えるのを止めて、感じよう!
ファンタジー世界から強制転移させられたのは、現代社会だった!? しかも9年前の高校時代で、中の魂はオリジナルヴェデリンで・・・時空移動×タイムパラドックス? 詳細な説明が難しい、現代社会への転移は夫婦水入らずの旅になるのか?加えて半端でなく「壊れて」いるイシュルバーグ伯爵を、いつもの戦力無しで、迎撃するはめになり。 もう考えるのはやめて、フィーリングで行くしかないでしょう。 ちなみにweb小説の閑話でも、26歳のオリジナル一宮信吾(主人公)は、お一人様ですけど。表紙を見る限り、それは無理があるわけで。 どっか別の「世界線×並行世界」に行っているのでは?・・・と思いました。
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投稿日 : 2024/05/23
本妻エリーゼの力?で、お家再興!!
ラッキーの多いお屋敷は、本妻で聖女のエリーゼ様が取り仕切り! 没落令嬢カタリーナの悲願が成し遂げられる第14巻です。 主人公ヴェルも順調に貴族として成長しているようであり。昔なら土下座モノな事故も、平静を保っている。中身はアラサーの伯爵様は、しょ~もない日常を経て、正妻エリーゼ様に怒られています。 そしていよいよ、カタリーナの実家ヴァイゲル家が没落した理由が、明らかになり。それだけでも充分に卑劣な陰謀なのですけど。 「ヴェルに骨肉の争いを強いなくても。ヴァイゲル家と同じ○○○○を、愚兄に行っていれば。低リスクで開拓を進められたのでは?」ということに、今ごろ思い至り。 ヴァイゲル家を潰し、開拓利権も甘受「し続け」ている。ルックナーと王家は「心の底からおぞましい」と感じました。 とはいえ世の中、正論だけで回らないし。何より報復は危険すぎる。 ヴェルとカタリーナが交渉×圧力をかけ、「大きな器」を示した。安易な「ざまぁ」をしない二人は「まっとうな貴族」の風格があり。 「小説よりカタリーナが愉快で映えている!」と思いました。
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投稿日 : 2024/05/22
報われない英雄譚
地獄の日々だけど、報復しない。知勇を活かせば、反撃できるチャンスはあるのに。 まさに「聖人」のごとく、艱難辛苦に耐えて、軍や元婚約者のために尽くすという。 その知勇は英雄のそれで、かっこいいのですが。俗物で即物的なワタシには、共感できない。「せめてささやかな報酬が欲しい」と思いました。 ちなみに某自由騎士は、後輩の魔法戦士から「聖人のようだ」と言われてますが。 戦争に参加して、無報酬などということは有り得ず。彼を気に入っている傭兵王が、打算込みで功績に応じた「援助」をしているはず。何より美しい恋人もいるのですが。 「煤まみれの騎士」では、そういう報酬が与えられず、得られそうもない。ストイック「すぎる」聖者という感じであり。 小説版の遠い未来は知りませんけど。コミックを読むかぎり「命がけで戦って、ソレはない」と思いました。
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投稿日 : 2024/05/22
甘くて重い、怪物ロマンス
七度目の人生で、主人公は賭けに出て、恋の衝動に身を任せ。怪物の令嬢+家族が、それをほいほい受け入れた。 客観的に観れば「すごく愚か」と言いたい。六度殺された元凶への復讐を、忘れそうになるほど、恋愛に溺れている。色々と突っ込みたいバカップルなのですが。 復讐対象の親玉が、狡猾な野心家であるため、放置はできず。 何より御令嬢ヒロインのメルトレーザ様が、「絶対」に許さない。 主人公?ヒューゴへの侮辱、害悪や裏切り者を、「絶対」に見逃さないと断言できる。 そのため甘さと重さの両方が混在する、ロマンスになっており。「血族」と縁を切ってて、本当の家族を得る×増やす。二律背反なストーリーです。
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投稿日 : 2024/05/21
愉快な王子+相棒メイドさん来たる
知勇兼備な王子が来訪!そしてバカ親がスピード断罪される第2巻です。 血の雨が降らない。社会的抹殺、財産没収すらない断罪なのにスカッとする。「ちょっと寸法を測る」だけの断罪は必見であり。 執事はツッコミ、暴食令嬢にまで心配される。ヘタレな王子の活躍に期待します。 そしてやって来る、真ツッコミ担当のメイドさん。普通?なら漫才担当だけど、お嬢様のためなら常識をもたらす真人間であり。美味しいパンケーキも焼いてくれる。 暴食令嬢、侯爵家およびこの作品世界に、必須なマリー嬢の幸せを願い。 チートスキルの穴が、フォローされることを祈ります・・・私なら忠誠心が下がりますし。
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投稿日 : 2024/05/21
暴食令嬢の頭は、お花畑ですw~
豹変したバカ親父に追放された、貴族令嬢シャーロット!普通?なら復讐の一つも考えるはずですが。 理不尽チートで、お気楽グルメを楽しみ。「世間知らず」どころではない、お花畑な思考で蹂躙を開始する。 「調理をなめるな!」「レベルアップのアイデンティティがっ!?」 ツッコミ不在で、真実は凡人を傷つけるのみ。勘違いでも幸せがいい、コメディファンタジーであり。 「そう言えば大昔のレトロゲームは、モンスターを倒すと食べ物が出たっけ」 そんな記憶にすがりつきたい。「幸せなお花畑」が広がるファンタジーです。 追記:こんなのグルメじゃない~。゜(゜´Д`゜)゜。
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投稿日 : 2024/05/21
暴力導師は、何しに来たの?
ネタバレ
楽しい開拓ファンタジーはコミックで読み。10年以上を経て再読×再考察すると、不可解な人物がいます。 それは王宮筆頭魔導士のアームストロング導師であり。 建前上「要人ウィルの護衛として、不測の事態に備え来訪した」という事になってますけど。 「脳筋×暴力装置の導師は、護衛に向いてない」と考えます。 他者を威圧したり、明確な敵を抹殺するのに導師は有用ですけど。要人ウィルの行動をサポートしたり、その心情を尊重する。 「それらを導師に求めるのは、無理があるでしょう」と言いたい。 ただし王家は領地貴族に配慮する必要があり。強制的な領地没収はできない。国力を増し、スラムの住民を減らすために、開拓は必須事項とはいえ。 無能な愚兄クルトを暗殺したり。強行手段でバウマイスター領を奪うことは、許されない。そんな状況でアームストロング導師は、何をしに来たのでしょう? 私は「ウェルに圧力をかけに来た」と考えます。 読者の視点だと、ウェルは憑依?した年長者であり。 開拓を停滞させて、間接的にスラム住民を病死させたり。開拓利権を欲しがる権力者たちを激怒させてる。「ミンナのため、クルトを引きずりおろすのは当然だ」と考えます。 しかし登場する貴族たちにとって「継承権を放棄している(に等しい)」名ばかり貴族ウェデリンにすぎず。 「やっぱり冒険者になりたい」「家族で骨肉の争いをするのはイヤだ」「権力争いをするくらいなら亡命しよう」と心変わりをするかもしれない。開拓を行うキーパーソンであると同時に、不確定要素でもあります。 そのため王家のためなら、狡猾になれるアームストロング導師に、圧力をかけさせる。 自分の手を汚さず、若者ウェルを利用して、開拓利権を得たい。そんな貴族共の親玉である、「王家」の意向を受けて導師は襲来した。 護衛どころか、「外道のイヌ」として裏工作をするためやって来た。クルトの愚行、暴走により、結果的に「そう」はなりませんでしたが。 「陰謀論」を考えるとイロイロ出てくる。そんな灰色ファンタジーとしての魅力もあります。
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投稿日 : 2024/05/17
スピードスターと讃えます
チートがあっても活かせなければ、無用の長物でしょう。web小説とは明確に異なる、値千金の勝利を得た。「迅速」に走り、見渡し、考えた。 個人的に最大のターニングポイントとなった5巻です。ただしその喜びをかみしめるのは、はるかはるか先の話であり。「その時」が来るまで、応援したい。 そしていよいよセーリュー市から出発の時がくる。始まりの都市と言うにはハードなところだったけど。親しくなった人たちと「しんみりした別れにならなくて」と考える、サトゥーは浅はかだと申し上げたい。 その後はアウトドアを楽しみ、異世界神話を知る旅路になります。 そして巻末ではアニメ化でカットされた、難しい「鼠人」のエピソードがあります。 ミーアを助けた彼らは、3巻でモンスタートレインをしていますが。ミーアに災難がふりかかる原因のゼンを狂わせ、放置した。人間+シガ王国貴族の非は明らかであり。 鼠人の騎士?たちに狼藉を働いた、商人?ゴロツキは断罪していい。エルフと鼠人にケンカを売っている、戦犯だと思うのですが。 「アニメで、この厄介な外交をあつかうのは難しかった」と考えます。
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投稿日 : 2024/05/17
元乱心王女がもたらすモノ
娘さんたちのリーダー格なアリサと、その姉ルルが加入する第3巻! コミュ力が高く、「様々な」教養があり、地獄を見ている。そんな元王女のアリサが加わり、一気に賑やかになる。 善良なゼナさんとトラブり、交流を深め。辺境都市を仲間たちと観光するのは、とても楽しい心の洗濯なのですが。 アリサとの尋問×情報交換は、しっかり行いましょう。「退屈なチャ-トリアル」などという、甘い考えでは破滅する。 ○○チートを事実上、封じてしまう。デスマーチな異世界は、大半のファンタジーワールドとは一線を画し。「チート無しではハードすぎる」と改めて、声を大にして言いたいです。
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DMMTV
投稿日 : 2024/05/16
無情な異界は、クセが強すぎ
VR世界(霊子コンピューター)での聖杯戦争だけあって。現代世界での聖杯戦争と比べ、空気も「法則」もかなり異なる。昏い童話とVR科学がごちゃ混ぜになった、カオスなバトルです。 ただし聖杯「戦争」とはいうものの、バトルロワイヤルの要素がなくなり。二つの陣営が、一つの階層で争う。事実上、魔術師×英霊のタッグマッチがEXTRAの特徴です。 それを「コンビの魅力が、わかりやすくて良い」と考えるか。荒涼としたVRで、単純すぎると嫌うか?それは人、それぞれでしょう。 最優の英霊としては、派手な朱金のセイバーを気に入るか、否か。 決闘×特殊フィールドに対し、英雄大戦な「FGO」の雰囲気を、かいま見るか? 好みが割れる、特殊な聖杯戦争だと思います。
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