TOP10
3ヶ月ランキング
5位
年間ランキング
3位
参考になった
4164件
レビュー投稿
832件
レビュー一覧
661-680/832件
DMMTV
投稿日 : 2024/01/28
序盤の奇人な、主人公にダマされる
メダルの組み合わせで、多彩な変身をする。加えて同色メダルのコンボで、強力な必殺技も放てる。スペックが十全に活かせるなら、最強ライダーになり得るのですが。 相棒?の怪人アンクがいないと、その実力が発揮できない。 裏切り者で、アウトローで、「怪人の感覚」を持つ。「電王」のイマジンと比べ、とても友好的とは言えない片腕?の異形。そんなアンクとの駆け引き、交流が最重要という。かなり癖の強いライダーだと思います。 さらにレアな「コアメダル」と、人の欲望を刺激することで大量に発生する「セルメダル」。それらの争奪戦は「モンスターを倒してお金、宝を得る」ような楽しみがあり。同時に「戦力」が二転三転したり。自分の欲望へひた走る人々の迷走など。 変身フォーム以上に、ストーリーの展開が読めない「迷」作です。ただ欲望が「鍵」となる作品の中では、人間より怪人グリードの力が強いと感じましたが。 他にも二号ライダー「バース」は、最も成長したライダーの1人であり。「大物食い」を何度も行ったのが、とにかく熱い。 なお主人公の映司は、かなり高スペックな変身者ですが。序盤は心身両面でぬけている奇人にすぎず。ぜひ長い目で見て、「英雄の器」を堪能してもらいたいです。
もっと見る
参考になった
30
DMMTV
投稿日 : 2024/01/28
変わったモノ、変わらない人
「閉鎖空間?にライダーたちとモンスターだけ」という。TV本編とはルールが改変され、さらに戦いが促され・・・ているハズですけど。 ベテラン2人が容赦なく。無情に戦いを加速させていくのは、改めて龍騎ライダー?「人間」の凶悪さを浮き彫りにします。 ミラーモンスターも「再生怪人」などとは侮れず。ボスライダーのオーディンはチートと言うより、「大人げない」反則使いとなりましたが。 真司や蓮たちの意思は、はるかその上を行っている。惑い、達観し、執念を燃やす姿は、まさに異形の特撮ヒーローだと思うのです。
もっと見る
参考になった
23
DMMTV
投稿日 : 2024/01/23
「死ぬかと思った」・・・そう思う「だけ」の魔王サーガ
「神の権能を使うために、キスが必要」という建前をふりかざし。災厄の神々と迷惑魔王たちが相争う。「ハーレムで色ボケでいる主人公が、一番マシな穏健派?」という現代ファンタジーです。 ハーレムもののお約束はありますが。 荒ぶる神々をプチ考古学で、多角的に観る。戦闘狂な面が強い神様と、主人公たちが争うのはテンポも良く。Fate、FGOとは異なる神秘の世界は、一度は観るべきアレンジ神話だと考えます。
もっと見る
参考になった
7
DMMTV
投稿日 : 2024/01/23
清い心で、ご視聴ください
宇宙刑事タイプの強化スーツをまとう、メタルヒーローの総決算であり。実績のある俳優たちが、ヒーロー姉弟と悪魔女王を演じる。滅びたクリン星や家族ドラマのある、大作なのですが。 親御さん、子供のいるお茶の間で観ると、「事故」が発生する。「清い心でパンチラシーンはスルーしています」という、言い訳が通用しない演出があり。くれぐれも視聴は1人で行いましょう。 そして俳優の皆さんは、過密なスケジュールで生傷の絶えない、過酷な撮影をなさっております。悪ガキな青春?時代はともかく。いい大人はそこらへんを念頭におき、紳士な特撮鑑賞をなさってください。 もっとも登場するスピルバンを中心に、レディ2人がそろうと。「やっぱり両手に花な、不届き者にしか見えない」と思いますが。
もっと見る
参考になった
1
DMMTV
投稿日 : 2024/01/23
温厚とお祭りのはっちゃけ戦隊
昨今の戦隊が6人目のメンバー増員がある中で。人間の戦隊メンバーは、ほぼ4人という少人数で戦い続けた。極めて珍しい戦隊がアバレンジャーです。 もっとも「爆竜」という、乗り物?戦隊ロボに合体する仲間たちがかしましく。サポートメンバーもにぎやかで、静かにはほど遠い。 戦隊の本拠地も「食堂」という。防衛軍の固い空気をなくし、お祭り騒ぎをする戦隊です。 そんなアバレンジャーで必見なのは敵怪人の「トリノイド」!植物、器物に動物の三つを重ねた、キメラな怪人であり。見るだけで楽しい、記憶に刻み込まれるオンリーワンの怪人です。 そのインパクトのせいか、「怪人大集合」な大戦映画では呼ばれない。下手に登場すると、他作品の幹部怪人より目立つこと必定という、存在感をトリノイドは持ちます。 いつか「ヤツデンワニ」に、改心した怪人たちを率いて、大騒ぎをしてほしい。そんな夢を見ています。
もっと見る
参考になった
2
DMMTV
投稿日 : 2024/01/23
最強候補なにぎやか戦隊
毎週、修行し続けて、武術を会得する。敵味方の双方が、実力を高めていく。まさに戦闘特化の戦隊であり。ボウケンジャー、ゴーオンジャーの二大戦隊に、VS映画で修行をつけて違和感なし。悪名高き「仮面ライダー龍騎」の契約モンスターを、ムービー大戦で相殺する実力を示した。 まさに頭一つぬけた、接近戦のエキスパートと言える戦隊です。 とはいえハードな拳の道ばかりでなく。ゲキレッドことジャンの、フィーリング野生言葉は、無邪気でにぎやかであり。マスターシャーフーをはじめとする、動物の師匠たちは硬軟併せたムードメイカー「たち」です。 昨今の情勢で創られなくなった、中華拳法メインの作品を懐かしむこともできる。たくさんのものが詰まった、拳法戦隊と言えるでしょう。
もっと見る
参考になった
6
電子書籍
購入・利用済み
投稿日 : 2024/01/21
油断と増長が、からまって
現代知識を超えた、未来文明チートを持つ主人公たちに対し。「自分の剣術」で勝つのが楽しい、柳生が襲いかかる第5巻! 「チートを持つ主人公たちは、油断しすぎでぬけている」と糾弾すべきか。「剣鬼の柳生が、戦国の力を刻み込んだ」と讃えるべきか? いずれにしろ今日子は2回、旦那は1回討たれていた(かもしれない)。そして「愚弟が失敗から学んでいない」という醜態をさらしたのは、事実であり。 「賢いオレ様なら、こうしていた」というように、いくつか「イフ」を想像したくなります。あくまで素人の勝手な考えですけど。 まあ柳生のほうも効率最優先の「隠密剣士」ではなく。「勝つのが好き」でも、こだわりや条件が散見される。 両者ともに、油断とごう慢さがからまり、命を失いかねない。 他の戦国コミックでは、まず描写しない。「凄惨な戦国」の一幕を目の当たりにしたのに、「よくやるなあ~」ぐらいのことは、言いたくなりました。
もっと見る
参考になった
0
DMMTV
投稿日 : 2024/01/18
ヒーローを継承し、開拓した立役者
「金色に輝くクウガ」とも言える、アギトをメインにすえ。メタルヒーローの流れを組む警察「組織」ライダーのG3。そして「仮面ライダーアマゾン」のごとく、野獣で怪人のような心身を持つギルスが加わり。 三者三様+1人のライダーたちが、悩み惑い戦い抜く。極論、敵怪人を倒し、人々を守れればよかった。昭和ライダー、メタルヒーローたちのストーリーが大転換し。 ライダー自身も含めて謎解き、伏線回収のドラマが始まった。重要なキー作品こそ、仮面ライダーアギトです。 とりあえず小心者としては「こんな警察?組織はイヤだ!!」と怒鳴りたい。 とはいえライダー個人だけでなく、その周囲の多様さも魅力的であり。群雄のように競いあう、ライダー3人の個性を、より引き立てていると感じます。
もっと見る
参考になった
31
電子書籍
購入・利用済み
投稿日 : 2024/01/18
良いコミック化でした
独特な凶悪さを持つ怨霊を除霊して。タチの悪いヤツら(orフーセン)に振り回される。 そんな毒の強い原作を、かなり明るくアレンジした。コミカライズの可能性を示した、パラディンの最終巻です。 とりあえずハーレムに関しては反面教師にしたい。アレではガード「も」ゆるく、デメリットが大きいでしょう。 それと頭でっかちな若僧が、色々やらかし。それに巻き込まれたヤツが、被害者ヅラしてるけど。自業自得のワンツーであり。昔の工事はともかく、酒飲みながらのアレが破滅を呼んだと考えます。 他にも「せめて柵で囲うか、お堂ぐらいつくれ」とツッコミを入れたい。「某業種」への風評被害が心配になるけれど。 続きはweb小説で、「毒」も含めて読み返したい。現世利益と除霊が絡まった、業の深い作品だと思います。
もっと見る
参考になった
0
電子書籍
投稿日 : 2024/01/16
せっかくDMMTVがあるのですから
ネタバレ
特撮:TV本編「仮面ライダーW」の関連ブックに「風都探偵」が出てないですけど。 正統続編なんですから、アマゾンよりこちらを、どうか載せて宣伝してください。
もっと見る
参考になった
2
DMMTV
投稿日 : 2024/01/16
怪人都市、風都にようこそ!
ハーフボイルドの左翔太郎、不思議君で推理チート持ちのフィリップ。探偵ドラマとバトルが、相乗効果でクライマックスを迎える名作です。 見どころは怪人の中でも、特殊能力に優れた「ドーパント」でしょう。イマジン、グリード、ゾディアーツなど、欲望がカギとなる怪人は数種類いますが。 某ネコ型ロボットの秘密道具をふるうように。ピンキリ様々な異能をふるう、ドーパントは頭一つぬけており。 広大な都市というフィールドで、怪人ドーパントの特殊能力を「変身した個人」の都合で存分にふるう。老若男女に様々な「職業」の人々が、ドーパントの異能におぼれ暴走させる。 その犯罪行為は迷惑ですが。個性とエゴの宝庫であり。 「変身ドライバーがあれば・・・もっとカオスになる」という妄想をしています。 フォーゼのゾディアーツも似た系統ですが。敵首領の干渉が少ない分、「ドーパント」のほうが好き勝手やらかしているでしょう。 それとフィリップの推理チートは、発動条件にキーワードが必要なため。「ハーフ」ボイルドな翔太郎の「不器用さ」が重要になり。キャラクター、ストーリーのテンポが自在で魅力的な。本当に秀逸な名作です。 追記、刑事ライダーの「アクセル」は、W以外のVシネマにも登場している。「色々かかえている」ライダーであり。 TV本編のその後を描いた、「風都探偵」も必読+必見の名作でしょう。
もっと見る
参考になった
24
電子書籍
購入・利用済み
投稿日 : 2024/01/14
薄情が一つ、横暴が二つ、理不尽がたくさん
害悪貴族と悪徳商人の二つを迎撃する第三巻!・・・と言いたいところですが。 表紙のサムライガールなルリのあつかいがひどすぎぃ~。 加えて少年アレクの今後に不安を感じる。横暴ユウシャに痛い目にあった過去があるのに、平和ボケしているというか。「知性派なのに、想像力が欠落している」と言うべきか。 「悪法であろうと、法は法」などという古代賢者の悟りを、少年に持って欲しくないです。 とりあえず某グラップラーは「ムチ打ちは、ショック死する」と言っています。それと他国の人間を誘拐×奴隷化などして、「物騒な外交問題」にならないのかな~・・とか。「こいつ等、カネで動く悪党の共犯者だよね」などの不安要素が、たくさん散見されており。 「サムライ姉妹の受けた理不尽を、他人事だと思っている」ような、アレク少年は老成しているのか、バカなのか?小説2巻以降を読んで、チェックしたい内容です。
もっと見る
参考になった
0
DMMTV
投稿日 : 2024/01/12
宇宙刑事のバディは作り上げた!!
前作ギャバンがメタルヒーローの始祖ならば。シャリバンは宇宙刑事たちが所属する、宇宙警察機構を成立させた英雄だと思います。 明るい場所では「まん丸」な感じのする、ギャバンのコンバットスーツを真紅に改良し。より宇宙刑事らしく、ビーム銃「クライムバスター」を所持している。 それでいてギャバンこと一条寺烈をないがしろにすることなく。出世させて、アドバイザーにした。昭和ライダーのノリとは異なる、救援する「切り札」へと格上げした。 浮遊砲台?な戦闘や、リメイク宇宙刑事には組織問題もあるけれど。 メタルヒーローに警察系が多いのは、ギャバンとシャリバン二人の相棒が基礎を作ったから。その系譜は「ドライブ」など、仮面ライダーに受け継がれていると感じます。
もっと見る
参考になった
1
電子書籍
購入・利用済み
投稿日 : 2024/01/09
タイトルに異議有り!まともに野球する強豪チーム×2
表紙に初めて敵チームが登場するのは、伊達じゃない!互いに成長いちじるしい、熱い野球の後半戦が始まる第9巻! 人食い鬼でなければ、両チームにエールを送りたい。本当の野球と、心の強さが競われます。 配球を気付かれ、ピンチに陥る弱小?国家?に対し、鬼ヶ島の4番酒呑が打席に入る。それに対し、日本プロ野球の歴史が流れるのは「地球の答え」?という感じであり。 日米野球の結果しか見てない。「にわか」としては平身低頭するしか、ありません。 しかし現代野球の「規定」に比べ、明らかに傲慢な。帽子をかぶっていないエースに、「魔物?」が襲いかかり。 弱小以前に論外な、今までのチームとは一線を画する。鬼ヶ島との熱戦が、雨天の中で続きます。
もっと見る
参考になった
0
DMMTV
投稿日 : 2024/01/08
パラレル「ストーリー」ではない!
「ファイズ」「ブレイド」「カブト」の仮面ライダー映画は、TV本編とは異なる。パラレル「ワールド」を舞台にしているけど。 それらとはちょっと違う、ライダーバトルが繰り広げられ。TV本編の結末と、重なる展開も少しあり。 まずTV本編では登場しない、「ファム」「リュウガ」が登場します。女ライダーは甘酸っぱく、哀しく。 そして召喚ライダーとしては、やられ役な「リュウガ」ですけど。「中の人がいない、劣化コピーと一緒にするな!」と叫びたい。 さらに本編では、未回収の「設定」も複数判明する。 「クウガ」「電王」の最弱フォームと違い。「龍騎のブランク体は、ノーカウントにすべき」というシステムが露わになります。 なお視聴にはご注意を。内容的に15禁であり。「ヒーローから活力をもらおう」という期待は、かなえられません。
もっと見る
参考になった
29
DMMTV
投稿日 : 2024/01/08
正義とフォームチェンジを、超えて征け
昭和ライダーが戦う「悪の組織」より凶暴であり。「事実上」、二つのみなフォームチェンジでも、新世代ライダーを圧倒する戦闘力を持つ。 正義、世界平和のために戦わない、ライダーバトルの原典であり。最もハードなデスゲームを繰り広げた、レジェンド作品が「仮面ライダー龍騎」です。 自らの都合、欲望のために戦うライダー「たち」にとって、最大の敵は「変身する人間」であり。 闇討ち、だまし討ち、袋叩きが、容赦なく行われ。高スペックのライダーが、足下をすくわれる。龍騎に比べれば、他のライダーたちが行うデスゲームは「ましなルールがある」と感じてしまうでしょう。 さらにモンスターも厄介であり。他作品ではザコあつかいの再生怪人すら、油断できない。激戦をくぐり抜けたライダーにとっても、ミラーモンスターは最後まで脅威で、恐ろしいままです。 加えてゲームマスターは最強チート持ちであり。安易なやり直し、歴史改変が嫌いな人でも「リセットボタン」に手が伸びてしまう。孤独で蠱毒?な欲望の激突は、苛烈の一言に尽きます。 私見ですが、食物連鎖のピラミッドを連想すると「生き残れば、どんな願いでもかなえてやる」というルールは詐欺に近い。「エグゼイド」「ギーツ」のゲーム運営者と比べても、黒幕は不公平だと思います。 そんなライダーバトルの中で、自分を貫いた。偽善?を貫き、バカ?なままだった。主人公の城戸真司こそ、最もエゴが強く、優しいヒーローだと思うのです。
もっと見る
参考になった
29
DMMTV
投稿日 : 2024/01/08
「ヒーローは二度死ぬ」とは言うけれど・・・
ネタバレ
名前も外見も、敵怪人のようだけど。偉人、英雄の力を借りて、人々を救う。異世界?の脅威と戦うライダー・・・・・という期待は外れてしまった。 主人公なんだから、多少の幸運はあって当然で、かまわない。 だけどモノには限度があり。夏の映画も含めると、許容できる範囲を完全に越えている。重要な「制限」がゆるすぎて、ストーリー展開が台無しです。 そしてもう一つの問題点は、ゴーストの魅力が終盤で台無しになったこと。 人々の悩みを解決し、敵対していた者たちと手を取り合う。「綺麗事で良いじゃないか!」というのが、お寺ライダーの魅力だと思うのですが。 最終盤で、まさかの「因果応報」を持ってくる。「今までの激闘は、何だったんだ」と問いかけたい。
もっと見る
参考になった
19
DMMTV
投稿日 : 2024/01/06
熱すぎライダーは有・言・実・行
熱血ライダーは数あれど。仲間と怪人までもが、お祭り騒ぎ。「電王」以上にインパクトのある決めゼリフ+ポーズは、昭和ライダーたちより大仰であり。 もうどこから突っ込んでいいか、わからない。心もライダーの能力も、吹っ飛んだ暴れん坊です。このノリについていけるか、許容できるかで、フォーゼの評価は乱高下するでしょう。 そして敵怪人のゾディアーツは、怪人として魅力的です。「W」のドーパントのように、欲望をかなえるタイプであり。黒幕の思惑もからむ、成長していくゾディアーツの変化は、一見の価値ありでしょう。 怪人が闊歩する学園が、最大の突っ込みどころですけど。それを押し流す、熱量があるライダー部員は、刺激的です。
もっと見る
参考になった
11
DMMTV
投稿日 : 2024/01/05
「自称」忍者たちか?忍者バトルへのチャレンジか?
和風?忍者?がいるだけに、世界忍者?の「多様性」が、どうしようもなく目立っている。 そもそも主人公のジライヤからして、「ガマを操る児雷也」とは関係なく。子供のころは「剣術がメインで、忍者らしくないな~」と思ったものです。 ゲストで何度も登場する、中立or善の世界忍者たちは「群雄・武人」の雰囲気があり。再登場する悪党忍者も、悪い忍者「一族」がいると考えれば、再生怪人とは異なる魅力があります。 そんな世界忍者たちと戦うジライヤは、時代劇の剣士であり。高所から水中まで、様々な局地戦を行う、和風?な特殊部隊員であり。異文化を持つ世界忍者たちを説得する、交渉役?の要素も若干あり。 偽善でも、突っ込みどころが多くても、手札が少なくとも。成長し「た」ジライヤは、英雄の器であり。群雄忍者の中心にいる「要」だと思うのです。
もっと見る
参考になった
1
DMMTV
投稿日 : 2024/01/02
最悪のトリックスターに抗うライダー
仮面ライダービルドを端的に言えば「黒星の多いライダー」です。 初めから罠にはまり、泳がされ、利用され続けた。モルモットの捨て駒な怪人スマッシュに勝っても、落とし穴が待っている。ライダーの中でもトップの知能を持ち、相棒、仲間も頼りになる。それなのに負け続けたビルドは、最も過酷な戦いを繰り広げたと言えます。 しかし、それもやむを得ないこと。敵の「エヴォルト」が強すぎる。 悪辣、悪夢、悪鬼のエヴォルトは、何をしても不幸をまき散らす。最悪の道化であり、悪い先見の明がある。終始、「世界」を翻弄したエヴォルトは、最悪のトリックスターであり。 エヴォルトは人間態、中間フォームに完全体?のあらゆる形態で厄介な存在です。奴に抗い、戦い抜いたビルドは、勇敢な賢者と讃えるべきでしょう。
もっと見る
参考になった
34
661-680/832件