あるたんさんのレビュー

二宮の演技のヘタクソさが苦痛で、途中で観るのをやめてしまいました。 他にも、セリフの言い回しなどに不自然な点が目立ち、集中して鑑賞できませんでした。

何らかのメッセージ性を感じながら観るも良し、 よくあるＳＦアクションとして適当に観るも良し、と言ったところでしょうか。 そんな深いものではないですけどね。 ＣＧはなかなか良かったと思います。

「うまくいきすぎだろ」と思ってしまうストーリーでしたが、気楽に観れる作品です。 特別おもしろさは感じませんでしたが、そつなくまとまっていて、良いのではないでしょうか。 気分転換にライト作品が観たい なんてときに、是非どうぞ。

のんびりテンポ、ほのぼのストーリーです。 観る人それぞれの思いが見方に反映されて、感じ方が変わってくるかもしれませんね。 優しい気持ちのつまった作品です。 音楽が秀逸！

これほど高い評価を受ける名作なのに、たいして楽しめませんでした。 夢中になれるようなストーリーでもないし、緊張感も伝わってきません。 ラストもちょっと・・・ 羊シリーズ全体を通して考えても、この評価は変わりません。

まず、ミュージカルを楽しめるかどうか。 それが重要だと思います。 歌はあまりにも有名なものばかりだったので、受け入れやすいとは思います。 歴史に残る名作らしいですが、私は何も感じませんでした。

いまひとつ、コレだというものが無い。 なぜそうしたのかという理由が弱い。 結果的に、意外性もメリハリもない物語になってしまっている。 これは非常にもったいない。 もう一押し！と思わずにいられない惜しさがある。

映像や効果音、セリフに美しさを感じました。 それに粋な展開も加わり、なかなかお洒落な作品だと思います。 鑑賞後は、泣けたとか感動したとかそういう感情は沸かず、 「さらっとストーリーを読み終えた」という程度の薄いものでした。 しかし、記憶にしっかり刻まれるような、印象深い作品だと思えるから不思議です。 そこらへんのバランス感もこの作品の持ち味なのでしょうね。

少年マンガのような爽快さ、明快さを感じました。 つまりは少年のように素直に観た方が、より楽しめるだろうと思われます。 私の場合はストーリーにチープさを感じてしまい、深い感動や熱い思いは伝わってきませんでした。 しかし、淡々とストーリーを追いかけるのが苦痛でなく、ぼーっと見ていられるから不思議です。

ニコール・キッドマンはエロくなきゃ価値が無い！と思っている者です。 本作では作風を乱さない程度のエロさを発揮しており、その点では良いバランスだと思います。 強盗や監禁のシーンがあるものの、全編に流れるまったり感に沿うものなので、のほほんと観てられます。 パッケージのイメージとは全く違う作品なのです。 単純明快な伏線、悪くないラスト、よくまとまったストーリー・・・ と、良いことばかり書いてますが、３点なんですよね・・・

ジミー・ツトム・ミリキタニさんを追いかけた、ドキュメンタリー作品。 彼の強い信念にあふれる生き様が、観る者の心を震わす。 原爆、広島、画家、猫。 これらのキーワードに何かピンと来る人は、是非見て欲しい。 ドキュメンタリー好きにもオススメ。 もっと多くの人にこの作品を知ってほしいと思わずにはいられない。

中盤まで、どんな作品なのかよくわからないまま展開します。 その感覚がまさにこの映画の個性。 そう、独特なノリで、なんとも不思議な作品でした。 決して他人に薦められないけど、なぜか「観てよかった」と思える映画。

よくありそうな話かもしれないが、心温まる作品。 冒頭は観ていて落ち着かなかったが、いつの間にかまったりのんびり鑑賞していた。 細部まで丁寧なつくり。好感がもてる。 何度も登場する乳の谷間は、必ず目で追っていた。

原作のファンなら必見！ 少年マンガらしい気持ちよさを味わえます。 細部までしっかり作ってあるのにも好感が持てます。 製作総指揮が尾田栄一郎さんなのは大変喜ばしいのですが、 その分、自分の中の期待値を上げ過ぎてしまったので、 星５ではなく４です。

謎が謎を呼ぶ展開・・・と思いきや、 終盤、その謎が明かされ、その内容にガッカリ。 あまりに落胆した為、そこからラストまでは、もうどうでもいい。

開始早々、クセのある作風に、観るのをやめようかなどと思ったが、なんとか頑張って最後まで観た。 宮崎あおいを賞賛する声が多数あるが、そんな風にはとても思えなかった。 演技が綺麗すぎて、役にハマってない。 彼氏役の勝地涼の気持ち悪さも凄く、観ているのが辛かった。 木村祐一の興味をそそる佇まいが、唯一の救いかもしれない。 星１か２か迷ったが、どちらにしてもつまらないことに変わりはない。

原作は小説。 こういうテーマは個人的に好きだ。 しかーし。 すべてがわざとらしく、胡散臭い。 少年の無邪気さをいいように利用した展開も、素直に楽しめない。 なぜブルーノくんは、最後の最後まで気付かないのだろう・・・ シンプルさ・分かりやすさは抜群なのに、そんな事ばかり考えてしまった。 音楽が少々物足りないのも残念。

明菜様の名曲の数々を、発売順に27曲収録。 それだけではない。 発売当時のジャケット写真がすべて収められ、しかも全曲解説付き。 かつて、これほど名曲揃いのシングルコレクションがあっただろうか。 本作は究極のベスト盤だと、胸を張ってオススメしたい。

ヒールからベビーフェイスへ転換したタイガー。 苦悩、そして決意。 内面の変化も見逃せない。 意思の強さに胸を打たれたら、自己犠牲の男っぷりに酔いしれよう。 第12話「誰のためのファイト」は、社会問題を浮き彫りにしつつ、タイガーのかっこよさが凝縮された名作。

これはレビューが書きにくい。 ふわふわした感じ（ピタリとくる言葉が見つからない）で、特色ある作風だ。 でも次の展開は気になったりと、なかなか良く出来ている。 とにかく、感想をうまく表現できない。そんな映画だった。 原題は「Levity」（軽率、軽はずみという意味）。 この原題と内容から考えると、「最高の人生」という邦題は完全に失敗。 マイナス効果を与えてしまっている。 それを無視して観れば星４。 ちなみに、「最高の人生の見つけ方」とは全くの別物。 しかも、どちらもモーガン・フリーマンが出ているという厄介さ。