あるたんさんのレビュー

ロサンゼルス・タイムズ紙の記者が、ホームレス音楽家との交流を綴った連載コラムを映画化した作品。 演出や構成はしっかりしている。 ただ、肝心のストーリーに深みがないのが残念。 題材が良いだけに、惜しい。

曲によっては、親しみやすい和テイストが前面に押し出されていて特徴的。 時折聴こえるハーモニカも良いアクセントになっている。 ヴォーカルは表現力不足を感じてしまう。 エフェクトを効かせないと、粗が目立つ。 #12はひどいデキで、聴いていてかなり辛かった。 #1、#14はどちらか1曲でよかったのでは？

今回はキリコのセリフも出番も多かった。 少しずつ明らかになるバーコフ分隊の謎。 とても楽しめました。 次回も目が離せません！

前作に続き、トカゲのおっさんスペシャル。 評価は前作より１ダウン。 それでも、十分おもしろかったです。

ローラーダッシュ（グライディングホイール）を多用したＡＴの動きは、ＴＶシリーズとは変わってしまった印象を受ける。 やたらクルクル回ったり、滑走時にクネクネしたりで、「あれっ？」と思った。 できればターレット回転の方が見たかった。 キリコのセリフは随分少ない。 それでも圧倒的な存在感を感じさせてくれる。 話の展開は、次回予告と相俟って、かなり期待させられる。 本当に楽しみだ。

頑固爺さん扮する、クリント・イーストウッドの嗄れた声が素敵。 車好きとしても共感できる部分は多かった。 切ないラストは見事。

本作は、トカゲのおっさんを中心に収録。 トカゲのおっさんは、切なさや懐かしさが漂う、松本人志の真骨頂とも言えるコント。 ある意味、テレビ向きではなかったのかもしれない。

後半から失速してしまうのが惜しい。 ビブラートをきっちりこなせるのは立派！

007のパロディのような、スパイ・アクション要素をもつコメディ。 この字幕ではジョークを100％楽しめないかも。 アン・ハサウェイのドレス姿は最高にセクスィー。 ファンなら必見でしょう。 それも込みでの、この評価です。

「４」同様に、「３」が結構絡んでくる。 後付けした箇所を見せられ、先に進んでなくともソウワールドが広がっていく。 補完と言えば聞こえは良いが、面白くなかったのは事実。 ５は【ソリッド・シチュエーション・スリラー】とは呼べないな。

独特なクセのある作風が特徴。 途中まではそこそこ楽しかったのだが… もう少しハイペースで進行させた方が良いような気がした。 数字で表すと1.2倍くらいで。

ＣＧの評判は良くないけど、まあこんなもんかー と普通に見れました。 ミリタリー色を損なうこともなく、ボトムズならではのいい雰囲気が出ています。 物語の展開としてはまだまだこれから、という感じ。

前作同様、話がダラダラとつまらない。 が、随所にクスッと笑える箇所も有り。 アン・ハサウェイのかわいさのお陰で、どうにか最後まで観られる。そんな作品。 猫のルーイもかわいいです。 前作とセットで観るのがおすすめ。

話がダラダラとつまらない。 が、思わずクスッと笑ってしまうユーモアさも有り。 アン・ハサウェイのかわいさのお陰で、どうにか最後まで観られる。そんな作品。 猫のルーイもかわいいです。 ２とセットで観るのがおすすめ。

若者がワルの道へ足を踏み込む、そんなお話です。 何か強いメッセージ性がある訳でもなく。 面白い展開が繰り広げられる訳でもなく。 それでも見所は何度かあります。 アン・ハサウェイが乳を出しますから！ それも込みでの、この評価です。 ラストの「○○に捧ぐ」ってのは、亡くなった本作の脚本家の事ですね。 調べるまでは「？」で、困惑しました。 原題は「Havoc」です。

途中で気付きます、「シックスセンスか…」って。 という事で、ネタばれにしておきます。 見所は…アン・ハサウェイのかわいさしかないでしょう。 ファンは観た方がいいと思います。

カメラを固定しない撮影方法が、ドキュメンタリー番組でも見ているかのような気分にさせる。 内容としては、このサイトの解説そのまま。家族の問題を浮き彫りにさせる。 後は長い結婚式をダラダラ見るのみ。 ぼけーっと見ていたが、特に悪い印象はない。 アン・ハサウェイがかわゆい。 あとは、ぼけーっと見てられるかどうかがポイント。

静かに展開してゆくストーリーは緊迫感があるようだが、 油断するとぼーっとして話を見失いそうになる。 静寂という空気がこの作品の特徴で、見せ方は深く、雰囲気も悪くない。 観る側があれこれ推測する必要があり、ただ漠然と観ていては消化不良の駄作になってしまう。 悪評が多いラストだが、おもしろくて良い。 普通に終わっていたら星１だ。 原作は小説『血と暴力の国』（原題：No Country for Old Men）です。

この姉妹より、修道院へ行かされた元王妃の方が気の毒で気になってしまいました。 もっと掘り下げて欲しい箇所も多々あり、薄っぺらい印象を受けました。 この手の時代モノが苦手な人でも、割りと観やすいのでは。

出来のいいコントがいっぱいで、オススメです。 「おおまかな設定だけで台本が無かった」というのが伝わってくるコントも多いです。 それらはアドリブが最高に面白い！ ごっつの良さはそういう所にあるんじゃないかと思いました。 特典映像も良かったですよ～