マジシャン太郎さんのレビュー

酷評している皆さん自身が、既に「23」の呪いにやられているんではないでしょうか？（笑） この映画、傑作とは言えないけど、悪くはないよ。 「暗さと、色合い」も、ちょうどいいですし。 こじつけかも知れないけど、知らず知らずに「23」と言う数字が出てくるのなら、充分に怖いと思うんだけど・・・ 「恐怖」とは、暗示だったりもする訳ですから・・・ 「23の呪い」は、「リングの貞子の呪い」の様に、永遠にループしているのかも知れません。 それを家族ぐるみで探し出し、【ちゃんとした正統派なラスト】で締めてるあたりには好感しか持てません。 深く考えてみると、「あ、やっぱり傑作かも？」と言う事で・・・、「非常に良い」で！！ ジム・キャリーもカッコいいしね！

この作品が、誰もレビューしてないのが不思議だ・・・。 色々なサイトで酷評を受けていたが、そこまで悪い作品か？！ 何がつまらないの？？？ オイラも『ここが面白かった』とは言い難いけど、安定した作品だと思うけど・・・。 犯人にもスッカリ騙されましたし・・・。 「観て損」って事はないと思うな、別に「お得」でもないけど（笑）

全く面白くないけど、「悪い映画」ではないと思います。 「こんな難しいテーマの作品を理解できる奴いないだろー！」って言って、撮ってるんで、こちらとしても『はい、全然わかんないですね～。』としか言いようがない。 政府の実験系のクローンなんですか？ 人間の個性が、どうたらかんたら言ってましたけど・・・。 結局、全然わかんないです。 だって『わからなくていいんでしょ？』って映画。 観終わった後に「意味分からなかったなぁー・・・」って思って、少しでもアレがああなの？アイツはああなの？って考えたら、監督の思う壺。 次の映画を早く観ればいいと思います。 オイラは、「悪い」とは思わないね。

凄く良かった！途中まで・・・。 ホントにラスト10分は、「パーカーがどうなるのか？！」って言うのに、グイグイ引きこまれたけど・・・。 結局、それかい！みたいな・・・。 もっと、悲惨な終わり方にすれば、良かったはず。 こういう【ちゃんとしたB級映画】を観る人は、目が肥えてると思うんですよ、その目が肥えてる観客に、このオチはダメでしょう？と、思います。 映画全体的には、凄く良かった。 ただ、「パーカーが助かった事」それだけが、満足できない点でしたね。 助けを求めた車がスリップして轢かれて死んでたら、もう『ブラボー！！』だったけどね♪

期待し過ぎたなぁ・・・。 他のレビュアーさんが、オチが読めなかった、と書いていたんですが、僕には、【どうせそんな事だろうなぁの候補】の一つだったんで・・・。 それが『つまらなかった』の評価には勿論繋がらないですけど、とにかく「期待過ぎた」。 サイコスリラー系にあんまり慣れてない人は楽しめると思う。 素直に言って「かなりレベルの高い作品です」 いつも甘目の評価のオイラですが、2011年はちょっとピリ辛で行こうと思っているので、★四個で！！

皆様が言うほど、おバカ映画とは思えなかったなぁ・・・。 別に「悪い」って言ってるんじゃないんだけど、もっと「クスクス笑える」と思ってたけど、そうでもなかった。 普通にB級ホラーだなと、オイラは思う。 怪物の正体をハッキリ見させない所と、グロい部分を隠している感じは、非常に好感が持てます。 が、逆にカメラが速すぎて「今、誰がどうなったのか？よく解からない！」って箇所が多かったなぁ・・・。 「ホラーマニアでも観られる、大衆的なホラー」だと思いますね。

つまんなくないけど、期待してた程面白くもなかった。 ブラピの友情出演はいいですね♪ オイラは、こういうのを『全部、本当の出来事だった』と信じたいと思って観てるんで、「世の中って面白いよな」って感想です。 終わり方もいいんじゃないでしょうか？ ジョージ・クルーニーの事を好きな人が観ればいい作品だと思います。 無理して観る必要はないかなぁー。

とにかく終わり方が非常に良かった。 続編は、要らないです。 ソルトはどこかでひっそりと暮らせばいいと思う。 アンジョリの「好き度」が、ワンランク上がりました。 滑り込みセーフで劇場で観て、劇場で観る価値のある作品だと思いました。 基本的に「映画館は一人で行く派」ですが、この作品は女の子と観ました。 でも、それが正解でした、観た直後に「面白かったねー！！」って話せたのが、本当に良かった♪ 面白い作品を観た後で、その感動を誰かに伝えたい時」あるじゃないですか？ それを実現出来たのが良かった☆（笑）

とりあえず、ツッコミ処は満載ですが（笑） 面白いです。 え？そこで能力使わないんスか？みたいな感じで 人に、嘘の記憶を埋め込める「プッシャー」が最強だと思うんだけど、いきなり肉弾戦に持ち込んだり・・・。 実際に、マジシャンみたいな奴が一人出てきますし あいつは、ブラックウィドウを使ってますね。（笑） まぁ、「マジシャン太郎」と名乗ってる位なんで、こういうSFアクションは解かり易くて好きです。

ボー・・・、っとしながら観れない感じでした。 「ボー・・・、っとしながら観るんじゃねーよ！」って感じですが・・・、マフィアの友情は凄くいいんですけど。 なんで裏切ったのか、どう儲かってるのか？とか、誰がどうしたいのか？とか、細かい人間関係が良く解らなかった・・・。 聞き慣れない名前の連続だし（笑） こういう感じの映画は、どうしても人間関係が絡み合うのでね、展開を追えなかった。 その割には最後のドッカーン！にはちょっと感動。 集中して観たら面白い映画である事は間違いないと思います。

ノルウェーねー・・・。 マニアックなゾンビもの作ってくれますね♪ 終了10分前、『コレどうやって締めるの？』って思ってたら、イキナリ終わるんだもん。 よくホラー映画で、『鍵が無くてエンジンかけられねぇ！！』って所あるじゃないですか？！ そんな感じで終わりますからね！（笑） 久しぶりにエンドロールの瞬間に『嘘ぉ！！』って、ソファからガバッ！て起きましたよ。 一番の見どころとしては、デブの死に様ですね。 ここでは書かないですけど、あの死に方はホラーマニアなら笑える！！（笑）

久しぶりにクレバーな映画を観ました。 かなりソリッド・シチュエーションですが、全く飽きなかった。 マニアックなオチに感激だなぁ・・・。 「自分が映画を相当好き！！」って自慢できる人が観た方がいいです。 イギリスの映画はオシャレかつ、マニアックなので、日本人には一般的に受けないと思います。 この映画の良さは、なんと言っても、グロくないのが素晴らしいです。 ソリッド・シチュエーション＝グロい　みたいな所ありますけど、映画の色合いといい素晴らしいですね。 試験の目的も、荒唐無稽な話じゃないんで好感が持てます 時間も101分と、集中力が切れることもないですし・・・。 このスチュアート・ヘイゼルダイン監督は、これが初めての作品なのでしょうか？ 脚本も自分で書いてるみたいなんで、今後が楽しみですねぇ・・・♪

韓国人の造るサイコサスペンスは面白いですね。 オイラが見慣れてないってのもあるのかも知れませんが、他国（韓国以外）のサイコサスペンスの犯人って、『狂人』である場合が多いんですけど 韓国サイコは、犯人が普通でいいんですよ。 この作品は、二人の殺人犯が対峙していくわけですけど、こういうのはあまり見た事ないなぁ・・・ 「撃つ所で、ちゃんと撃つ」って言う気持ち良さもありますし、映画の暗さもオイラ好みです。 韓国サイコサスペンスにはハズレがない、と思いますね。 あと・・・、オ・マンソクってキムタクと香川照之を足して二で割った感じしませんか？

ベルギーのマニアックな「青い暗さ」好きな感じです。 イギリス映画に似てる、これは五作が「勝手に」シリーズみたいになって角川から出てます、全部見ても損はしないと思います。 物語の真相が、二転三転するのは着いていけなくなる映画もあるんですけど、これは登場人物が簡単なんで、分かり易くていいです。 『仲間にハメられた彼』は、なんで摘まみ食いするつもりだったのに、そこに友達を紹介したんだろう？？？と言う矛盾は拭えませんね・・・。 でも、観終わった後は、面白かったなって思えるはずです。

始めてオリジナルを超えたリメイク映画を観ました。 これを観たら、オリジナルが物足りなくなります。 この、ベニー・チャン監督には凄く興味持ちました。 久しぶりに、一作品で何回も泣きましたよぉ・・・ オイラは、「中国人を意味なくキライな日本人」が大嫌いなんですけど、そいつらに見せてやりたい。 オリジナルの、ジェイステは明らかに「強い奴」だから、このルイス・クーの「頼りなそうないい人」が、イイ感じにさせてくれてるね。 バービィー・スーも、本当にキレイな人です。 助けた人妻が、自分の妻より可愛い所がオイラの壺です♪（笑）

イギリスの映画の独特の「暗い青さ」大好きです♪ この映画は、アメリカ映画みたいにハッキリとした感じはナイです。 映画マニアが「こう言う映画があったらなぁ・・・」って言う、『自分でも痒いところが解らない人の痒い所を、イイ感じで＆#25620;いてくれる』んです。 痒い所が自分で解ってるなら、アメリカ映画を観ましょう。 イギリスの映画は、マニアックです。 簡単な気持ちで借りては失礼です。 まず、「非常にオシャレ」だし。 カメラの動きも最高。 この映画の「一年後」が、最高にオシャレ！！ わっかるかなぁ・・・、わかんねーだろうなぁ・・・。

あの犯人が、なんであんな事してたのかがイマイチ良く理解できなかった・・・。 ちゃんと観てたつもりなんですけどね・・・。 オイラ的には、『不審な黒人』が最終的にサムを助けて欲しかったなぁ・・・。 『ただ、好きになった』って言うだけで、犯人の最後の行動には無理あるよ・・・ そんな『良心』のある奴だったら、あそこまで至ってないもん。 で、わんちゃんを殺したのも彼なんですか？！ んー・・・、よく解らなかったけど、なんとなくは面白かった。

50年も前の作品とは思えない展開・・・。 名前の通り『サイコ』で、サイコ映画って、ホントにここから始まってるなぁ・・・って、感じです。 つまらないギャグのつもりじゃないけど、本当に最高です♪

古すぎるなぁ・・・・ 古すぎるし、Ｂ級だし・・・ 最後まで観てられなかったなぁ・・・ 適当なレビューで、ごめんなさい。 古いから『悪い』とかにはしたくないので、『普通』にしときます・・・。

モガフリは、こう言う「紳士的な犯罪者」を演じさせたらピカイチですね。 この映画は、オシャレで彼女と観たい作品です。 犯罪レベルも一級で、脚本も一級。 バンデラスが演じた役は、どんでん返しとしては、在り来たりですが・・・。 この作品は、そういう事でケチを付けるにはもったいない。 とりあえず全員良かった♪って話でしょ？ モガフリ、現在73歳ですが、第一線で活躍する彼を見ていると「早く、いい歳のとり方をしたい」と、思わせてくれます。