オグリしか勝単！さんのレビュー

ジャンルはお仕事モノ シナリオ 主人公視点の導入ではないが整っている印象。 ゆったり見れる作風で雰囲気を楽しめるかが鍵 。尚、お酒の知識が高いほうが3割増、楽しめるがわからなくてもまったり見てられるFunnyというよりinterestingな、お酒にまつわる知識を得ることができる作品。 そして作画もなかなか良く流石タイトルに恥じないような、グラスや氷等にはこだわりを感じられる。 主人公をとあるホテルのカウンターバーに引き抜くという一応のストーリー軸は存在するが、しばしば寄り道（直接関係のない話）はするので目的進行タイプのストーリーとは言い難い。 総評してＢ級作品ではあると感じるものの、マイナス要素での評価ではなく前向きな意味で捉えて必要性の高い作品だということは確かだろう。 作中の主人公セリフよりバーテンダーとは、「眼の前にいるたった一人のお客様の為に魂を癒やす酒を作る」コレを聞いたときには濡ちゃうかと思ったね。 キャラ 作画も悪くない。萌アニメ大好き、見た目は十割だこの野郎マンの僕であっても女の子可愛いなと思えるくらいには良いキャラデザ。 主人公の佐々倉も落ち着きのあるいい声だと思う。結構好き。 割とたくさん人数が出てくるので特に後半に忘れたキャラもあったけどメインで出てる人をちゃんと覚えとけば平気な作品だと思う。

65ー69点、A評価（前期と変動無し） ジャンルはSF、ギャグ、ラブコメ シナリオ １期ハマったのなら見ること必然！ ご都合主義満載の世界観で繰り広げられる宇宙人コメディー。 前期と同様に他作品のネタをこれでもかと言う程ばら撒き捲るギャグスタイルはそのままにハーレム要素としてクー子や珠緒にも展開してゆくストーリー進行。 重い話でも無く、楽に見れるのでミステリー作品やシリアス作品の箸休めに見るにはもってこいの一品である。 今作のMVPネタは 6話「エンジテミル」某シーンの黒子ネタ。 分かる人は分かると思うのだがこのシーンのシャンタッ君の使い方が上手すぎて震えた 新井さん本当いい仕事しますわ(笑) キャラ 今期に入りハーレムぽくなったこと以外は基本１期と同様。ただ、私的にはニャル子の圧倒的メインヒロイン感は揺るがない感覚が有るのでハーレム要素は無くても良かった印象。 特に珠緒の心情を察すると心が痛むので… 実のところ珠緒のことは結構好き。あぁ、ホクロ萌が止まらねぇ。 Openingも一度聞けば頭から離れない癖曲で何故か毎回飛ばせずに聞いてしまう麻薬的な名状し難い何かを秘める…そんな名曲（迷曲？）。 因みにOPでＳＡＮ値ピンチと言った回数は一曲あたり23回。12回聞くということは…276回になる（おそらく）

放送順では偽物語の次にあたる作品。 作画において特段、美麗という訳では無いのだが、工夫や魅せ方のレパートリーが多くて凝っているという見た目だけではない部分での優秀さがあると思う。 シナリオ 1話からクソ面白く掴みも良い。（胸部も） ムラムラ々木くんと化した阿良々木くんが大暴走する主人公無双と『欲求不満のインフレスパイラル』とかいうパワーワード現る。 あと火憐ちゃんの恋に落ちる定義が野生動物すぎる件について……など見どころ満載の前半。 基本ギャグ調の入りではあるが羽川の家庭事情等のシリアスな設定も垣間見える後半のシーンもありほぼ100満点の30分。 今作のメインは羽川翼と憑いている障り猫、別名ブラック羽川についての話。 障り猫の設定と羽川の性格の組み合わせ辺りも上手く出来てるなぁと感じる。

麻雀のまの字も知らないような人間が見るアニメじゃないってことは良くわかった。 主人公の能力の何がすごいのか、彼らがやってる麻雀が普通だろうと普通じゃなかろうと基礎知識はないと全く解らないのだからもう仕方ない。 キャラは可愛いんだけどね3話切りします。

作画的に小学生にみせる気は0だろw この絵で小学生ですって言い張ってるだけでキッツいわ

キャラ、ストーリー、オリジナルの効いた設定、 アクションシーンどれも１級品だがこのシリーズはとにかく敵役の質が極めて高い。 要は名作。

物語シリーズの２番目（放送順は） その正義、本物か偽物か。 価値が高いのは偽物か本物か シナリオ 化物語放送から3年の時を経て、独特さはそのままに見やすさと魅せ方は明らかにグーレドアップした見事な個性派の作画は前作のファンにはたまらない出来栄えである。 出足から掴みは完璧で、やはりキャラのやり取りには他作品と一線を画す、癖になる魅力がある。 前作も同様だが詰まらない回が一回も無い程にハイアベレージシナリオ。 今作は主人公の妹達がメインディッシュの兄妹愛ストーリー。 キャラ同士の会話を楽しみつつ、新登場の貝木を軸にしてストーリーが始動すると前作ではあまり正面には出てこなかった火憐や月火もストーリーに絡み始める。 そして迎えた8話はある種の名シーン…いや迷シーンとしてたまらなく興奮する。とあるシーンで、火憐を昇天？！させる場面は脳内深くに刻まれてしまった。 あのシーンえちちちち過ぎだろぉ……ふぅ。 ラスト３話は月火のストーリー。尺は短めでスッキリしている印象ではあるが判りやすくタイトル回収を出来ている点が良いと思う。 故にベストストーリーは11話。 キャラ いきなりだが今作のMVPキャラは火憐。 やっぱ上記のシーンが忘れられないよ。 阿良々木は一言でいうとThe主人公タイプの正義漢。オプションは吸血鬼。今季はちょっと変態具合が増したような会話シーンが多々見られるコメディー視点はツッコミがメイン。 メインヒロインは我らが戦場ヶ原ひたぎん。後半はあまりでてこないのはちょっと残念かも。 アニメ史の中でも随一の台詞選びと切れ味で斬鉄剣並みのツンデレヒロインである。 他サブヒロインは前作から、八九寺、神原、千石、羽川等が連ねる 可愛さの暴力こと（自称）撫子とBLエロエロ枠の神原は前シーズンからのお気に入りのキャラでもある。 今季から前面に出てきたファイヤーシスターズ達もとても可愛いらしく、個性立ったキャラでシナリオ貢献も高い。 それにしてもOPの白金ディスコは毎回聴き入っちゃうね！踊ってる月火が可愛すぐる。

ジャンルはSF シナリオ 導入ノツカミモ良ク、独特ノ世界観ヲ活カシタ序盤。以降ノアベレージモソコソコ高ク一ツ一ツノ話ノオチモ良ヒ。 目的進行形デハナイガ怪異ヲストーリーノ軸ノ一ツトシテオリ、戦場ヶ原→まよい→駿河→撫子→翼ノ順デ2カラ5話ズツ程度ニ纏メラレタ整イノアル構成ニナッテイル。マタ、テンポモ良ク幕切レモ巧イタメ衝動的ニ続キヲ見タクナル感覚ガアル。BESTストーリーハ、十二話。 相変ワラズ二人ノヤリ取リニ舌鼓ヲ打チツツモ、後半ノ流レカラED導入迄ガトテツモナク美シイ。 ナニヨリ、ホボ主人公とひたぎダケノ二人ダケデ仕上ゲテシマッテイルノニ驚愕スル。 ツヅク十三、十四話ニカケテノ細カナ伏線回収モ琴線ニ触レルノデ好評。 今作ヲ楽シメルカノ、キーポイントハ、キャラ同士ノヤリ取リ、会話ヲ楽シメルカニ有ルト思ウ。 アニメーションデハアルガ「動キ」ヨリモ会話ニヨル描写ガ多ク有リ、特殊ナ作風トナッテイル。文字ニヨルカットモ多ク言葉遊ビガ好キダッタリヤ小説等デ文字ヲ読ムコトニ耐性ガツイテイルホウガ依リ楽シメル作品。 キャラ 上記ノヤウニ主人公ハソノママニ関ワルヒロインヲ順繰リサセテユク。メインヒロインノ戦場ヶ原ひたぎニ、モウ少シ出演機会ヲ欲シカッタヤウナ気モスルガ魅力的ナ他ノヒロインモ居ルノデマア良シトシヤウ。 ドノキャラモ個性的デ主人公トノヤリ取リガ良イガ、特ニ戦場ヶ原ニ関スル会話文ハカナリ中毒性ヲ感ジル類ノ逸品デアル。 ドノCVモハマリヨク、深夜アニメ最盛期ノ名優達ノ錚々タル顔ブレデ世代ノ自分トシテハ堪ラナイモノガアル。 ごめんつかれた 音楽、 エンディングが美しく言わずもがなの名曲。 撫子編OPサーキュレーションも花澤のカワボを堪能できる癒し曲。

シナリオ 個人的に重々シリアス系な話は大好きで、似たような作品にうさぎドロップ（2011 ）というのがあるがそれよりも3倍はシリアスで重々とした衝撃のイベントから始まるストーリー。 イベント自体はご都合主義ではあるが、気持ちよくなるわけでも無いマイナス方向の類である。 OPが死ぬほど内容と合ってないのも気にはなる所ではあるが個人的に一番気になるのはキャラと設定が合っていないことだろう。 キャラ 主人公は大学生。両親と姉を喪っている実は一番不幸（作者にさせられた）なキャラ。何となくCVが好かない。 ヒロインは小鳥遊空。 この子が可愛いと思えたのでとりあえずワンクールは完走できた。 あとはロリっ子

ジャンルはお仕事モノ（声優） 私的な事だが1話でキャラが十数人も出てくるのは好まない。と、いうのも覚えられるわけ無いし一人ずつのキャラ立ちも悪くなることが多いからだ。つまり烏合の衆。 序盤、最初のイベントは 1作中作のオーディション 2アイドル声優のプロジェクト始動 特に2は物申したく、立候補者が4人で枠ぴったりなのは少し解せない。同事務所内でオーディションして決める等その中でドラマを作り出せるチャンスなのに棒に振ったとしか思えない。 あとお稲荷さん食べてダンスが上手くなるという描写はギャグなんですか？ それともファンタジー？ 勘弁してくれwww この流れで2クール見るのは非っ常にキッツいので早めに切っときますね。これでほんとに後半面白くなったりするんだろうか……… ただ一つ 作品のコンセプトに合わせて、メインキャラ全員を実績の無い新人声優にしたことは褒めるところであるが、逆に声優の知名度で視聴者を動員出来ない側面もある。

＊が○○○に見えたなら、あなたも桜才学園生徒会役員の一員間違いなし。 貴方はどのキャラが好きですか？ わたしゃアリア、むつみが好みですね。 轟、畑ランコ、出島さんあたりは下ネタ好きにはたまらんですな(笑)

元の2クール版の17話以降を描いた劇場版。 時間がある方はぜひ2クール版の方を見て欲しい 熱き魂の物語がそこにはあるはずだから

声優陣はいい、作画も良い、Openingも癖あるけど好き。 小岩井がめっちゃ可愛くて見れたけど何故かメインヒロインには一回も萌えなかった。 或る意味致命的かも。 多分自分史上一番萌えないツンデレメインヒロインだとおもう。

ジャンルはファンタジー、ラブコメ 世界観は全く別だが感覚的には「僕ヤバ」の亜種。 シナリオ 見終わる頃にはさほど気にならなくはなるが導入は少々前置きなく始まる感覚はある。 設定も魔女の呪い、触れたら〇〇というのはそう特殊な設定とも思わないが、ちょいエロ黒メイドとコメディー部分がいい味を出してる。 かと言ってコメディーに流されずに設定に則ったシリアスな描写も落とせている。 マイナス要素も殆ど無く、ストーリーアベレージも高くどの回も楽しめるお手本的なラブコメに仕上がっている。 本来、ラブコメやラブストーリーは進展が遅いとテンポも悪くなりもどかしく、それが続いてしまうと専ら駄作に成り下るのだが当作品は「呪い」と言うオプションを用いてあえて進展できない仕組みを採っており逆にもどかしさを楽しむ作品になっている。というのをお伽話を用いた比喩で実感した。 気になったのはやはり作画方面で、4話の雪の質感、9話のウォルターの動き方は違和感を感じた。ワンクールとしての纏まりも良く締め方悪くなかった。 サムネの作画と主人公がショタっぽいので避けてたけれど食わず嫌いは良くないね！結構いい作品ぽいので今季やる3期見るため見尽くそうかと思います。 キャラ 作画はやや癖があり、若干苦手かもと思ったけど見続けているうちにそこまで気にならなくなった。　 基本、主人公、ヒロイン2人進行なのでキャラ数は多くないが質は良く程々に活躍してたしロブじいとヴィオラは特にコメディー視点でも活躍をしている。 メインヒロインである黒メイドことアリスは結構かわいくCV真野のはまりも良い。

2期になって展開が更にご都合主義が強くなり見てられなくなった。　 中身なんかどうでもいいんだけどね、EDの外道讃歌かっこよすぎ この年代のアニソンで一番好きかも

これは名状しがたいSFラブコメのようなもの シナリオ なんだかんだクトゥルフ神話を題材にしたＡｎｉｍｅで一番好きな気がする。他の知らねぇけど。 ギャグ寄りのSFラブコメでそこまでストーリー内容に深みやキレはないのだが、とにかく笑えてキャラクターも良い。ご都合主義が強いが、作品自体が其れを断言してしまうので吹っ切れており逆に良い。1話見て楽しめたら完走、無理なら切っていい作品に思います。 また、他の作品の小ネタも散りばめられているので アニメ文化に造詣が深い人ほど楽しめる仕様になっている。 徐々にメインキャラクターも増えてく仕様なのでゴチャついておらず、飽きのこない途切れない面白さもまた魅力。 やや癖キャラなのでニャル子への好感度が作品への好感度に直結するような気もする。 キャラ 濃いキャラしか居ない良質キャラの集まり。 コメディー作品に適しており個性的。 ツッコミは主人公でボケはニャル子、クー子等というのが主なポジション。 全体的にCVもハマりが良く豪華絢爛。男主人公の女性CVは私的にあまり好まないがこの主人公は何故か平気だった。喜多村英梨だからだろうか……。 クー子CV松来さんは背景の忖度一切なく最高のハマり具合。俺はアンタを忘れないぜ…(-д☆)ｷﾗｯ

の1期のみを凝縮したストーリー 特に初めてユーフォニアムに触れる時間のある方はこちらではなくワンクール版を強く勧めます。 今春3期をやっていますがこの頃の北宇治を見るとなんだが感慨深いものを感じますね。

言わずもがなユーフォニアムの中で一番の推しキャラ。 それ故、田中あすか✕主人公軸ストーリーは作中でも一番好きな部分です。 響けユーフォニアムのタイトル回収もこの田中あすかのストーリーに含まれるのでそれも込で価値のあるキャラクターといえる。

ジャンルはミステリー、ファンタジー キャラ紹介もそこそこに早々に殺人事件という導入。因果にはファンタジー要素があり、変身？のようなことができる。 そのため主人公が活躍するというよりは因果のちからを借りて解決する形になる。 事件の中身は至って普通で無茶はないが可も不可なくで平凡で面白みや深みは無いのでキツかった。主要キャラは変わらないもののストーリーに連続性はなく異なる事件を解決してゆく。 なので細かいキャラ設定とかされても覚える頃には次の事件にポイッてなる。 しかもキャラ立ちは良くないので主人公近辺キャラの心情描写もまあハマらない…。　 んで結局因果ってなんなん？後半まで見りゃ分かんのかね？ ミステリー入門向けとは程言い難いがミステリー厨ならそこそこは楽しめるか？！

80点、 シナリオ、 脳死で何も考えずに見るのを好む人は閲覧注意。逆に考察勢やシリアスで重い話を好むシナリオ厨にはとっておきのご馳走作品。 目的進行形ではあるが、その道筋が全く見通せないという奇作。ちなみに最後まで想像通りには進行しなかった。余りに表現力が高いのと比喩を多様する故に理解しづらい部分もあり、大きく好みが分かれる可能性がある。 情報量が少なく、陽毬を生かした宇宙人的存在やピングドラムとは等、謎に満ちた状態でストーリーの幕が開ける。初めは情報量は少ないので難解的だが細い伏線は散りばめられており、後半に近づくに連れ回収され、核心に迫っていくので苦痛は無かった。 回想シーンも高頻度で割り込んてくるため内容整理が難しくかなり複雑めいた、謎が謎を呼ぶ内容なので間隔を開けずに見たほうが良い。 荻野目というヤバ面白い女が動き出す3、4話を進めていく時点でポテンシャルを徐々に感じ取れる。「タマホマレする女」はパワーワードタイトルとして記憶に刻まれた(笑)。 後半はキャラ背景が明かされていき、人物相関と各キャラの目的意識がちゃんと重なり合い、面白みと深みを増していく。 主人公等にのみ見える状態比喩ペンギンが面白ムーブするのでクスッと笑える。 昨今流行りの一話切りをする人にはめっぽう向いてない作品だが複雑な分、整ったときのカタルシスはとても気持ちいい。 特にクライマックス付近の18話からは圧巻のハイアベレージでこの年代作品でもトップクラスの出来栄えだった。 、しばしば見られる「生存戦略ぅ」のシーン的なやつは毎回フルバージョンは不要 、モブの書き方が手抜きなシーンが多々ある 、人間ブロイラー（リアリティー的には…） 、纏まりは良いが主人公等視点あまりハッピーエンドには見えない。 等、名作ではあるが欠点もそこそこ抱える。 キャラ メインキャラはカンバ、ショウマ、リンゴ、ヒマリ。導入も良く、過去背景の出し方が絶妙に上手く、時間を掛けて濃い背景を描写をしている。それに加え個性も強いのでキャラ立ちはかなり良い。良い悪いでは無いが、声優の問題でカンバはずっとジャイアンにしか聞こえないという点がある。 かなり重い背景を持ったキャラが多くそれに準ずる目的を持って躍動しておりユリや真砂子等のサブキャラもストーリー上、重要な要素になっている。ベストキャラクターには荻野目苹果を挙げたい。