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シナリオ中毒者旧アニ評さんのレビュー

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481-500/654件

たまゆら~hitotose~

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たまゆら~hitotose~

投稿日 : 2024/02/02

65ー69点 まさに隠れた良作 まったり酒でも飲みながらどうぞ

ジャンルは広島の竹原市を舞台としたほっこり日常コメディー。 基本的にシナリオに起伏が少ないので流域面積の広い河川のような真冬に食べるおでんのようなゆる~くそしてほっこりまったり出来る内容になっている。ゆる~いまったーりな話だがテンポはそれほど悪いとは思わない。感覚としてはARIAを見てた時の気持ちを思い出す。ももねこ様がアリア社長(美乳ー美乳ー言うてる猫)と被るんだよなー笑 キャラの扱いが丁寧でちゃんと1話使ってメインキャラの過去描写をしていたり、主人公の名前エピソード等もあり、キャラに対する愛がしっかりと伝わるシーンがある。話末の挿入歌も雰囲気を良くしており◯ 一つ議題としたいのが9話Aパート。 内容はももねこ様に焦点が当たり進行してゆく。決して悪い回とは思わないが文字を使わずアニメーションだけで表現しきれていればもっと価値のある回になったのではないかと私的には思う。 キャラ 基本は主人公と幼馴染のかおる、麻音、のりえの4人で進行する。主人公のオプションはカメラ趣味、片親となっている。CVは竹達彩奈。竹達といえばツンデレキャラ(中野二乃、高坂桐乃等)のイメージが強くこの主人公はタイプの違うキャラで全くと言って良い程気付かずエンディングを迎え吃驚返るほど驚いた。他キャラ立ちは図抜けてはいないがそれぞれの個性も有り悪くはない。 推しキャラはツインテのりえちゃん

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10

外科医エリーゼ

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外科医エリーゼ

投稿日 : 2024/02/01

3話見れるかすら怪しい

ジャンルは異世界転生 久しぶりに1話で見るのやめたくなったわ 色々細かい所突っ込みたいとこはあるけど特にあの飛行機内での手術、こりゃひどい。どこに割れたガラス片とホチキスで手術できるやつがいるんだよ(ここにいますがww)。素人でもヤバいとわかる思うんだがもし医療従事者が見てたら噴飯ものだろうな。皆の評価が軒並み低いのも頷けるわ。何故かAmazonプライムではそこそこ評価いいけど(確か星4?)あそこはおかしいからな…… 今季でも似たような作品あった気がするけど結局、何回転生しようが価値は同じ。7回だか2度目だかしらんけどな。もう転生モノはほぼほぼ駄目ですわ真新しさがどうやっても出せなくなりつつある。

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2

夢喰いメリー

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夢喰いメリー

投稿日 : 2024/01/31

B級作品

ジャンルはファンタジー×バトル物 シナリオ 世界観や設定は分かりやすく、ヒロインの方に目的を持たせた目的進行系。各設定の割にシナリオに濃厚さを感じるかというと……うーむ?って感じ。 夢は異世界として存在し夢魔という悪魔?が存在しているバトル有りファンタジーとなっているが、ややバトルシーンには物足りなさを感じる。その一端には主人公が共闘しないことと派手さがあまり無いことに有りそうではある。後半のシーンもイサナとユイの描写の薄さが勿体なく、響きが悪かったように感じた。原作は20巻以上の漫画なのでワンクールでは出し切れない魅力もあるような気がするがアニメだけの内容で評価するならB級の域は出切らないかもしれない。 キャラ 人数はそれ程多くもなく整理しやすいがストーリ根幹に遠ければ(俳句読んでるやつとかな)それに応じて薄くなっていくので濃淡差はやや目立つ。 主人公はお節介なテンプレ的な存在でCVは岡本信彦(後半のバトルシーンなんかはかなりアクセラ臭がする)。指で輪っかを作ると他人に夢魔が憑いているかを見ることが出来るオプションを持っている(主人公としてはやや地味に写る)。過去にメリーと出会っているらしいシーンがあるがこのワンクール上では伏線回収には至っていない。 ヒロインはメリー。夢の世界から現に迷い込んでしまい、帰還することを目的として主人公と関わっていく。何より驚いたのはCVが佐倉綾音だということ。当時のあやねるはおそらくは10代半ば程だと思うのだがヒロイン役に抜擢。難なくこなしているが、この時代の作品にあやねるの名前があったことに驚きを隠せなかった。 とあるキャラがクライマックスシーンで敵キャラとなり出てくるが私的には想像の域を出なかったのであまり意外性も感じなかった。

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3

悪役令嬢レベル99~私は裏ボスですが魔王ではありません~

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悪役令嬢レベル99~私は裏ボスですが魔王ではありません~

投稿日 : 2024/01/30

はめふら系列の末端

悪役令嬢みんな好きだねぇー 正直、またこれかって感じ なんかそれぞれに違う価値があるの? 醤油かめんつゆ、或いはバターかマーガリンか所詮は調味料でそのものは全く食えない まあこういうのを好んで喰う悪食も稀にいますが笑笑

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9

響け!ユーフォニアム

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響け!ユーフォニアム

投稿日 : 2024/01/28

76点

今春には3期が始まるとのことでこの機に見てしまおうと1期から継続視聴。 シナリオのアベレージが高く無駄な描写、ストーリーは一切ない。キャラクターも然り。 一行は京都府大会を勝ち抜き関西大会へと駒を進める一方で2年生問題も再燃。再入部を果たしたいのぞみと阻止したいあすかの間で主人公また問題に足を踏み込んでゆく。夏の合宿のさなか滝先生の知られざる過去も……などなど序盤から見所満載。 4話「めざめるオーボエ」は指折りの出来栄えで1つのストーリーの着地点。MVPの候補になるほどの1話となっている。中盤から後半にかけてはあすかの親確執イベントが有り、主人公も同じパートの後輩として直接関わっていく。10話「ほうかごオブリガート」はあすかイベントの着地点。作品を通して初めて主人公が能動的に活躍したシーンもあり今期MVPシーンに相応しいストーリーになっている。イベントを終え時は流れ全国大会果してその結果は……。 そして次の曲(リズと青い鳥)が始まるのです キャラ この2期焦点の当たるのは主に鎧塚とあすか。 あすかに関しては1期の頃から何か抱えてそうでいいキャラしてるなあとは薄々感じていたので 期待通り。鎧塚は今期、台頭してきたキャラでのぞみとのすれ違いを活かした4話は今作の見所の一つ。 主人公はユーフォっぽい。今期に入ってこの表現がよりしっくり来るようになった気がする。ストーリーの軸になることはあまり無いが、やや達観した部分と思わず口をついて出てしまう「ぼそっとタイム」が他のキャラへ影響を大きく及ぼすことが所以何じゃないだろうか。10話の感情の溢れ出すシーンも見物。 私的MVPキャラは田中あすか。

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8

劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~

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劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~

投稿日 : 2024/01/26

久美子2年生編は駆け足

原作は未読なのでわからないのだがアニメだけを見ていくと2年生編は尺がかなり短い。1年生編が2クールに及んだのに対して劇場版が二本だけ(青リズは除く)でその1つ目が本作となる。 尺の都合で新入生たちの話をじっくりできないのがやや勿体なく写る。また、主人公と塚本のラブコメ展開も超スピードで進行するので其処も惜しい。でも何とか低音パートの新メンバー絡めたストーリーは良くできていたので見ていられるものにはなった

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33

姫様“拷問”の時間です

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姫様“拷問”の時間です

投稿日 : 2024/01/26

合わないし3話切り

真面目にみるもんではないな。 癒やしを求める人や頭ンなか空っぽにして見れる人向け。そういう人は楽しめる。 シナリオ厨の自分には何が面白いのか分からないしギャグコメディーなのかわからんけどソッチ方面にしても笑えない。内容の一連の流れもワンパターンの繰り返しだし、前シーズンのイケナイ教と似てるけどこれもその手のやつ?アレも大概面白くなかったけど…

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10

リズと青い鳥

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リズと青い鳥

投稿日 : 2024/01/26

響けユーフォニアムの一部

響けユーフォニアムのスピンオフで時系列は2期から約半年後、鎧塚等が3年生になっている。 主役は鎧塚とのぞみでめざめるオーボエを彷彿させるストーリー概要で、そこに作中創作の絵本リズと青い鳥になぞらえて鎧塚とのぞみの心理描写を表現している。 良くない点は2個 先ずリズと青い鳥(絵本の中)の声が何か素人ぽい。そりゃそうだわ調べたら本田望結じゃん。役の使い回しでも良いからちゃんとした声優使ってほしかった。 2個目はキャラの全体像描写に目立つ首の長さ 特にのぞみが顕著なんだが(ポニテのせい?)長細くて何か違和感だった。

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54

でこぼこ魔女の親子事情

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でこぼこ魔女の親子事情

投稿日 : 2024/01/25

50点のB級アニメ

ジャンルはマザコンコメディー シナリオ 見れるには見れるがそこまで惹かれる物は無い。ゴリゴリコメディーなのでシナリオ期待値も低いので気にはしていないが雑事の合間に見る程度には耐えうるレベルだったか。 ただ一つだけ爆笑したのはフェニックスとか自称してた作画お釈迦鳥。おか○さんといっしょのでこぼ○フレンズみたいな絵のやつ。アイツだけは登場したとき噴飯ものだったね笑 キャラ 上記したフェニックスと後半部出てきたヤバ医者だけは抜けて面白かった。他はコメディーとしてはちょっと弱いかなーと感じる。 ただ、声優に水樹奈々、古賀葵は中々豪勢で良い抜擢だった。特に水樹抜擢の恩恵でOPは今期の中でも上位曲になってたと思うし。(シンフォギアシリーズ曲には及ばないけど)

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0

ぽんのみち

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ぽんのみち

投稿日 : 2024/01/25

3話切り

ジャンルはマージャンコメディー シナリオ と呼べるほどのものはない。 先ず前提としてマージャンの基礎知識が多少無いとキツイ。3話で出てくるマージャンの例えが全く分からない。あとはギャグが笑えるかは個々の感性しだいとは思うが… ぱいだとかリーチェとか名前から察してはいたがやりたいほうだいのぶっ飛びコメディーで成れの果てがマージャンの妖精とか言う喋るひよこ。まあ見る人をかなり選ぶのは間違いないし妥当に3話切りかなぁ( ・?ω・?)

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ストライク・ザ・ブラッド

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ストライク・ザ・ブラッド

投稿日 : 2024/01/23

ハーレム物を嫌じゃなければ…65ー69点

ジャンルはファンタジー、ハーレム シナリオ 数多ある吸血鬼もののハーレム版。 魔族特区という人と魔族が共生する地域(レールガンで言う学園都市的な)で物語はスタートする。徐々に語られていくのであろうが発端は主人公があることをきっかけに最強の吸血鬼の一人になってしまったことで騒動に巻き込まれてゆく。 キャラ 原作のキャラ作画は全く好きじゃなかったんだがアニメではキャラが十倍可愛くなってて制作陣には感謝感激。(アニメから入ったから実は知ってたンやけど) ハーレムものということでどれも甲乙つけがたい可愛いおんにゃのこがいっぱいでてくる。特に姫柊、浅葱、煌坂、この辺りは相当にレベルが高い。 ちな煌坂に関しては他者様が完璧な解説してますのでそちらへ。ハーレムポジションは不幸系チョロイン枠。 ハーレム物だがセンター位置は何と言っても姫柊雪菜。ポジションは黒髪正妻枠。黒髪ヒロインといえば雪ノ下、千反田エルに並ぶ代表格だと勝手に思っている。賢く、強く、可愛いの三拍子揃った年下ヒロインで上記3人の中で一番好み。そうそう彼女といえば主人公とのやり取りで「いいえ、先輩わたしたちのケンカです」っていうのが有名ですね? 浅葱は隠れ?スーパーハカーとこれまたオプションの多い濃いヒロイン。ハーレムポジションは金髪ンデレ、同級生枠。高校生の傍ら凄腕のプログラマーとして活動しておりその関係でストーリーに巻き込まれていく。 カノン…ハーレムポジションは銀髪年下枠 天使炎上の件から参入。〇〇でした。が口癖 ラ・フォリア…ハーレムポジションはお金持ち(お嬢様)枠天使炎上編で参入。現時点あまり活躍してはいないが今後はどうなのか… ゆうま…観測者の宴で参入。ハーレムポジションは僕っ子幼馴染枠 なんだかんだ前半から居るキャラのほうが好きですね。「畳とヒロインは古いほうが良い」正にそのとおりだと思います。

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18

響け!ユーフォニアム

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響け!ユーフォニアム

投稿日 : 2024/01/21

70点

ユーフォニアム ジャンルは部活系青春コメディー 順調な滑り出しで序盤から楽しめる。1話冒頭シーンを2話の目標決定シーンにも活かしており早速、構成力の高さが伺える。先生との確執、2年生らの問題等、抱えている物が明確で部活系学園ストーリーのリアリティー作品ならではの醍醐味が前半から盛り沢山で良いシナリオになっている。お祭りやオーディションなど鉄板イベントも存在しているがパンチがある(シリアス要素など)タイプのストーリではない。 ただそれを気にならなくなるほど1話のまとまりが良く全体的にハイテンポ。1つずつのテーマをあまり引っ張らないのでさっぱりとして気持ちよく見られる。コレと行ってマイナス要素が見当たらないのも良い点だ。 爆笑するほどでは無いが地味にコメディーもできてクスッと笑えるシーンもある。 中盤から後半にかけて主人公と麗奈の何度か百合ゾーンに足を突っ込みかけるが傾倒はしないギリギリのゾーンを責めてくるシーンが幾度があってドキがムネムネ。 キャラクター 全員かわいいし個性を豊か。緑ちゃんいや、サファイアちゃんは流石に笑ったけども。 人数はやや多いが相関性や構成も上手く主人公を取り巻く環境は序盤から出来上がっており好感を持てる。 流石の京アニクオリティーで高い作画力に加え、キャラの表情も上手く描写し感情を乗せられている。現状の推しキャラは加藤はずきちゃん。

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16

境界線上のホライゾン

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境界線上のホライゾン

投稿日 : 2024/01/20

とりま3話切り

ジャンルはファンタジー、学園 シナリオ 複雑な世界観や独自設定の割に説明が薄めで先ず専門用語やセリフに苦しむ。これは構成が悪いのかそもそもアニメに向いてない作品なのか判断しかねる所ではある。 その上主人公の行動に疑問を残す3話までの流れ。話の重点になる「ホライゾンに告白する」これが何を意味するのか、なんでそうするのかという意図や目的がわからないので盛り上がりに大きく欠ける。 主人公の動きには特に説明が不可欠なはずだが出てくる頻度も少なく描写も殆どされないので後悔通りの話のくだりも何がなんやらって感じ。 今後疑問点が改善されれば面白くなるかもしれないが我慢ができなかった。時間が有り余るなら経過を見ても良いかもしれない…。 キャラ 学園モノにありがちなキャラの多さがストーリーの難解さに輪をかけてしまっている。ゴテゴテしていて捌ける人数は明らかに超えておりよってキャラも薄まってしまっている。主人公のは上記のとおりだ。

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6

SKET DANCE(OAD)

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SKET DANCE(OAD)

投稿日 : 2024/01/19

73点(シナリオ評価)

ネタバレ

メインキャラは3人。各々キャラ背景のストーリーが極めてレベルが高く色濃いキャラに仕立てる。 主人公はボッスンでTHEヒーロータイプのキャラで名前の通りリーダを務める。ボケもツッコミも出来るオールラウンダーで器用な(手先も)キャラクター。背景ストーリー「Birthday」等では家族に触れるシーンがありここに椿も重要キャラとして関わってくる。芯の通った性格で熱量のあるキャラで行動力も高い。ヒメコやスイッチをある状況下から救い出し3人組を形成した。でも最終巻末のシーンはまじでぶん殴りたかった。 ヒメコは紅一点のヒロイン。元ヤンキー設定で関西弁を話す。背景ストーリー「オーグレス」を経て主人公と友達になる。ポジションはツッコミ専門。激しいツッコミでキレキレだが女の子らしく可愛らしい部分もある、私的には1番のお気に入りキャラ。そして或る意味では非ロイン。 スイッチは準主人公でパソコンの合成音声で話す曲キャラ。然しこれには深い理由があり背景ストーリー「スイッチ・オン、オフ」で其れが描かれる。私的には3人のキャラストーリーのなかで一番質の高い話だと感じる。また、最終巻でもシナリオのイイトコを掻っ攫う節がある。 単話ストーリー特に良かったのは ・泣いた鬼姫 ・クラスルームウェディング ・トラブルトラベル 良くないところの1つ目は時間の流れの進め方の部分。サーヤ出演と同時程に時間をうごかしていくのだが正直決断が遅いといわざる得ない。巻数で考えても23巻まで2年、残りの9巻で3年と明らかにバランスはよろしくはない。妹ちゃんや後半新キャラの1年生をもっと早く使えてたほうがメリットは大きいと思える。 2つ目は結末及びボスヒメのラブコメ部分を流したこと。と、言うのもヒメコには「オーグレス」含め「トラブルトラベル」という特大フラグ、細かく挙げれば修学旅行編、ユーガッタメール等相当にフラグを立ている。且つサーヤの夏祭りイベントでの動き(サーヤは藤崎を諦める)を考えた場合、あの最終巻末は最良とは程遠いと感じ、濁したというか逃げたというべきか非常に勿体ない選択をしたと思える。

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17

SKET DANCE

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SKET DANCE

投稿日 : 2024/01/19

2011年ベストコメディー作品

ジャンルは学園ギャグコメディー 「ネタバレ無し版」 作品の触れ方はアニメを20話程見て原作を買い、踏破。 ギャグコメディー評価は(S,A+,A,B+,B,C)中のS 現状、自分が知る限りでは最高評価のコメディー。 ギャグコメとしても一流だがキャラの扱いが非常に上手くストーリーもシリアス有りき、伏線回収等を用いかなりのレベルの高さを見せている。コメディーとシナリオ、2つのどちらもがここまで高レベルで噛み合ってる作品はそう多くは無いと思う。 シナリオ 基本的にはショートストーリー(1話単発)が多く、さっぱりしているが問題解決への筋道が伏線回収を上手く使って仕立てられており話末のオチの付けかたは唸るほど上手い。 メインキャラ(ヒメコ、ボッスン、スイッチ)に付加した長編ストーリーもややご都合主義設定は強いと感じたがシリアス度もかなり高くそれに準じて質も高い物にはなっている。 キャラクター(キャラを詳しく記すと一部ストーリー根幹に触れる為ネタバレ版に) 学園モノ且つ全32巻あるため数は多いが殆どのキャラが立ちも良く個性が際立つ(1話限りの単発キャラは除く)。理由はサブキャラクターにも背景や本人が主役になるようなストーリーをつけたことにある。仕様上キャラ導入は楽(スケット団に依頼に来るものが多い)。

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25

魔法少女にあこがれて

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魔法少女にあこがれて

投稿日 : 2024/01/17

人は選ぶが私的には好き

今季の超大穴且つ変化球作品。 導入は雑かな。結構ヌルっと始まった(下ネタではございません)。 トラブル◯ークネス並に真っ白線様が君臨してるド変態作品。正直、見る人は選ぶと思うがギャグコメディーとして楽しめたので私的には割と好評。巷では汚いSHYなんて言われてたけどキャラポジションは全く逆。凌辱されてる魔法少女達が可愛くていいけど主人公ももうちと可愛い作画にしても良かったのでは…

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43

カワイスギクライシス

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カワイスギクライシス

投稿日 : 2024/01/17

3話きり

3話まで食いしばって見たけどあんまり楽しめる要素を見い出せなかったのでサヨウナラ コメディーとしても笑うとこなかったし単に刺さらなかっただけだろうけど。

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バカとテストと召喚獣

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バカとテストと召喚獣

投稿日 : 2024/01/17

ギャグコメディー評価(S,A+,A,B+,B,C)中のA+

ギャグ・コメディーのジャンルではあるもののストーリーもそこそこ出来る。 かれこれ10年以上前だがこのラノでもかなり上位に付けていた作品。 1期含めアニメも面白いのだが原作はもっともっと面白かったはず(読んだの7、8年前だけど)。 テストの点で変わる強さの召喚獣、成績ごとに分けられたクラス(この部分だけ見ると極めてよう実ぽい)というのは当時、新鮮でとても面白い要素だった。キャラクターの個々の個性も強く、何より主人公がバカ過ぎて(褒め言葉)素晴らしいボケ役なのだが主人公らしい役回りもちゃんと出来る最良の主人公も兼ね備える。ヒロインは二人いて作画はあんま好かないけど可愛いヒロインだった

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それでも町は廻っている

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それでも町は廻っている

投稿日 : 2024/01/17

B級だがオモロイ

ジャンルはギャグコメディー シナリオ 見た目通りのメイド喫茶系コメディーでそこそこ笑える。 ジャンル的にそこまでシナリオに期待してないのでこの程度でよきよき。ギャグコメディーは面白いが正義だからね。(但し、同年代作の比較だと1荒川アンダー2それ町、3イカ娘≧みつどもえ、となる) けど10~12話はファンタジー的な内容すぎてイマイチかな。私的には日常系コメディーをブレずにやってほしかった。 今作の私的ツボネタは ・武勇伝ネタ(懐かしッ) ・愛のナイトウ避行 ・呪いの方程式 キャラ レギュラー数は少なめだがキャラ立ち等悪くなくやり取りが面白い。 中でも主人公あらしやま ほとりは遺憾なくそのボケッぷりを発揮して作品に貢献している。CVは我愛しの小見川さんで、此は評価者として失格なのだがミンチ(花咲○いろはより)ボイスに耳を犯されてるのでキャラとの相性等を図れないが私的には興奮ニマニマ。その他レギュラーキャラにもいま話題の薬屋で主演を務めている、当時若かりし頃の悠木碧がいたりする。

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ようこそ実力至上主義の教室へ

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ようこそ実力至上主義の教室へ

投稿日 : 2024/01/16

65-69点(1期と同様)

ジャンルは頭脳戦ロワイヤル シナリオ 無人島編に続き豪華船舶での頭脳戦イベントから始まる。 当作が誇るキャラの多さを活かしたイベントだがこのルールががなかなか複雑さを感じたが主人公の出す解は割りとあっさりしており分かりやすくもあるが天才的かと問われれば微妙。 続くイベントは体力測定編。 この作品にしてはようやっと学園ぽいイベントになるかと思ったが尺上内容を飛ばしてるのか中身が薄いとは感じた。ここでは堀北がボロボロになるので(肉体的に)その詳細をもっと深くやってほしかった。 2期目に入り段々とこの作品のやり口がパターン化してる気がするが、それは主人公が周り(特にヒロインら)をコントロールするために対象を追い込む(間接的なのも含む)ということ。もしくは作者が単にドSなのかもしれないとも思える。この2期は序盤と終盤で軽井沢、中盤は堀北が被害に遭っている。ペーパーシャッフルはこれまでと比べると大人しいイベント自体には見えた。、裏切り者の存在を利用してストーリーを組み立てている。一つ引っかかるのは主人公のペアで佐藤?とか言う女がいるがアレは誰なん?ってこと まさしくキャラ濃淡差の弊害で、此れ迄ほぼ出なかった薄いキャラを急にメインキャラの近いポジションに置くのは如何とは思う。主人公のたどり着く未来には興味を抱きつつも、その他キャラクターには抱えてる問題が多く不安は残るというのが最終的な感想である。 キャラ ここまでビジュアルのいいキャラが出揃ってるのに一人もヒロインを好きになれないのは初めてなのは置いとくとする。 キャラ数の多さは異常で濃淡差の問題も抱える。全てを把握するのは不可能だ。イベント時の駆け引きのシーンで覚えられなかったキャラが能動的になってしまうとハマりづらくなるのが過多数所以の弊害になっている。(上記の佐藤がいい例だが) 主人公の思考明晰ぷりは健在。今季はそこにサイコパスさも加わった。 私的にもう一人焦点を当てたいのは広円寺。 ムーブ大きさからもその言動や態度からもこいつに関してはそろそろキャラ深堀をしなきゃならんと私的には感じる。キャラのムーブについて櫛田は妥当な役回りで意外性は全く無く可も不可もなくといった所。逆に前期よりも出てくる頻度も増えた軽井沢に関しては二重の意味で上手く利用し扱えていたと思う。

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481-500/654件

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