死後木乃伊さんのレビュー

イロイロ理由から戦うことができないウィッチたちが、歌や音楽の力で人々の笑顔を守る航空魔法音楽隊のお話。 モデルになった人物を知ると理解が深まります。 映像化されたウィッチシリーズでは初めて「使い魔」が動物の形で登場して、ストーリーに関わる行動をします。

「なろう」原作のラノベが原作ですが、シーン構成等を見るに原作は漫画版です。 キャラクターのデザインさえ気にしなければストーリーは良くできていて普通に面白いですよ。 ただ、原作の漫画版から来ると、どうしてもキャラクターデザインが気になってしまうので、低評価が増えてしまうのは愛ゆえ仕方ない 。 でも、それは漫画版が良すぎるダケなので、大目に見てやって下さい。

１話のクライマックスの戦闘シーンは圧巻。 監督さんの解釈が正解しか無くてツライ。 周囲の明かりの色でキャラの着ている服の色が変わるという当たり前の事が出来てるだけで感動。 無職転生の1stより作画は上なんじゃないかな？ 後半になってくると流石に陰りが見えて来ますが、それでも主人公のシーンは圧巻です。

1stとΖの間の話という事になってますが、MSが余りにもオーバースペック過ぎ笑える。 マークIIとかハイザックとか要りませんよね？

これさえ見ておけば、これ以降の福田作品は見なくていい。 というか、タイトルが違うだけで内容はほとんど一緒なので見る価値無し。

正確にはタイムスリップなのかな? ペストのセイで移住を余儀なくされた中世の女性と、とある理由で中世ドイツに移動してしまった現代女性の繰り広げる異世界間ギャップモノとでも言えば大体正しいかと思います。 各話の終わりに解説と、膨大な参考資料一覧がある、たぶん日本で一番正しい異世界転移モノ。

TV版１、２の続きで、RtoBの前の導入的なお話なので、TV見てない人は意味不明かと思います。 視聴前にTV版を、視聴後にRtoBをご覧下さい。 ルミナスやブレイブ、その他から来られた方もTV版からご覧下さい。映画版からだと本気で意味が、判りません。

原作タイトルは「ミニスカ宇宙海賊」（朝日ノベルズ） 主題歌がももクロの「猛烈宇宙交響曲」なので、アニメを知らなくても聴いたことある人はいるかと思います。 植民星が宗主星から独立しようとした際の独立戦争時に、植民星政府が戦力増強の為に発行した「私掠船免状」。 独立戦争自体は、圧倒的戦力を持つ「銀河帝国」の乱入によって、宗主星と植民星の両方が制圧された事で終わるが、私掠船を運用出来る権利「私掠船免状」は、親族に相続される形のみで存続する事になる。 その「私掠船免状」を、「音信不通だった父親が死亡した」事で相続する事になった主人公が、繰り広げる騒動と冒険のお話。 原作がラノベなので、主人公がJKだったりしますが、笹本祐一先生のSFなので、しっかりとした考証がされてるSFになってます。 後半クールはちょいと展開が変わり私掠船船団による艦隊戦になったり、思わぬ再会があったりと、原作無い展開になるんですが…

異星からの侵略を受けて陥落した地球を取り戻す為に反攻作戦を行うが、罠にハマってほぼ全滅した部隊の生き残りの兵士と、地上で生き残っていた様々な立場の人達が、それぞれの思惑と意思で北米の異星人基地を目指して、生き残る為の戦いを繰り返しながら旅をするお話。 ロボットアニメですが、戦闘はそう重要ではなく、人間ドラマっぽいエピソードが面白いです。 最終話には、賛否異論とイロイロありました。 タイトルのモスピーダは、PSに変形するバイク。

絵は上手いけど、原作と展開が少し違います。 エピソードと大筋は同じなので問題ないのですが、原作を無視するのは如何なモノかと思います。 タイトルも変えちゃってるし。 「俺んちに来た女騎士と田舎暮らしをする事になった件」が正しい。

メカも人物もストーリーの流れもORIGINに準拠してます。 同名の漫画もありますが、関係は（あまり）無いです。 余りの怪作ぶりにか、映画版にも北米版からも外された「ククルス・ドアンの島」のリメイク版。 オリジナルは、作画の崩壊っぷりが凄く、シナリオの流れ的にも完全に外れていた外伝的なお話ですが、今作はオデッサ戦に絡めて本編の流れに乗せています。 CGを多用した作画が綺麗過ぎて、逆に少々違和感がありますが、 よく考えられたお話は一見の価値有りだと思います。

一巻が出てから、待っても待っても出ずに、FSSが２巻出た後にやっと出た２巻。 これを読むとカメラが欲しくなります。

なんであの時買わなかったんだろうなぁ…wikipediaはありますが、ネタバレしてしまうといけないので、調べ物は本作を観て終わってからどうぞ。 前作からの続編ですが、世界観がだいぶ違います。 何を言ってもネタバレになりそうなのであまり言えませんが、 「宇宙怪獣」によって封鎖され、ワープ機関(縮退炉)を封印して太陽系に引きこもった人類と「宇宙怪獣」との生存競争が描かれます。 非常に丁寧に作られてるので機会があれば是非。 しかし…庵野秀明は、他の作品のリメイクするよりトップのリメイクか続編作ればいいのに…

普通は逆な気がするんだけど…そう大差は無いという事かな？ 魔人との戦いで命を落とした騎士が、ダンジョンでSランク魔獣ベヒーモスの幼体に生まれ変わって、無茶な戦いで瀕死なった所をエ◯フのおねーさんに猫と間違われて助けられ、ペットとして可愛がられるが、無茶をするエ◯フさんを護る為に騎士として頑張るお話。 それ、ちょっとどうなの？いくらなんでも戦闘中邪魔じゃない？と聞きたくなるくらい登場人物の胸がデカい。

設定も、絵も、ストーリーも、キャラクターも良いマンガなんですが、何故か続きが出ません。 まだかなぁ？

庵野秀明監督のメジャーデビュー作品。 何回観てもホントに面白い作品です。 40年近く前の作品なんですが、今観ても新しい。 絵柄が古臭く感じるかもしれませんが…でも、今のアニメーターではあの絵は動かせないんじゃないかなぁ… あ、メカはワザとあの古臭いデザインにしてるので悪しからず。

絵柄が古いのでそのへんはちょっと我慢です。 あらゆるガンダムの素になった正史ガンダムをお楽しみ下さい。 余談ですが。 正史ガンダムの凄い所は、エピソード毎の日程がちゃんと時間的に整合が取れている所で、ホワイトベースはMAP的にちゃんと移動するし、それを追いかける側も同じく移動します。 お陰で番外編とかが作れないそうなのですが…

有料かぁ。 どの位で無料になるかなぁ？ もうちょっと待ってみようかな。

生まれた時に与えられる「職業」で人生がほぼ決まる世界で、一般的に冒険者に向かない職業である「鑑定士」で一発逆転を狙って冒険者になった主人公が、パーティメンバーに囮にされてダンジョンの奥底に落っこちて…そこから這い上がって最強になるお話。 誤解を承知で言うならば、「天地無用！」のアナグラム作品。

お姉ちゃんが愛しすぎてツライ。 今巻はパパもいい味出して来ます。 今巻から魔法の実用化が進んで行くのですが…何やら不穏な気配も…