conさんのレビュー

これは、アイドルから女優へ変わる女性の御話なのだけれど…。 面白かったですし、映像もよく出来てますけど、 心苦しくなる程後味が良くないです。 その反面、面白いと感じてしまうのは何故でしょう。 普通の人に見せたら、きっとこう思います。 「気持ち悪い」

笑いもあって感動もあったりして、 案外面白かったです。 一押しな所は、「ジャスコと喋り場」見ての御楽しみです。

PE'Zさんの軽快な音楽で、 戦闘やOP・ED等おしゃれで格好良い雰囲気にしてくれますが、 話数が進むごとに少しずつ魅力が減って行ってしまいました。 私が勝手に期待していたスタイリッシュさが薄くなったからでしょうか。

子供の頃に見て、不思議なファンタジーの記憶だけだったので、大人になって観て見ました。 大人になった今でもとても面白いです。 不思議な世界で、動きも綺麗で、 日本語版のセリフがとても面白いですね。 「祝え　何でも無い日　万歳」 「偉さが違う」 なんてね。

監督さんが違うとこうも変わる物だと思い知らされました。 1stのようなスナイパーの素晴らしさを感じるシーンは少なくなりましたが、 それでも、それなりに楽しめます。

ふざけているようで、真面目で、 甘ったるい考えでストレスも感じるけれど、 最後にはヴァッシュらしいなと許容してしまうのでした。 面白いです。OPもスタイリッシュでしたね。

有人戦闘機の限界、無人戦闘機の可能性、 人工知能の恐ろしさと、素晴らしさが見えました。 戦闘機のシーンも音楽と重なって素晴らしいです。 最後のシーンにあの音楽の歌詞を読みながら聴くと、 もどかしさで涙が溢れて来ました。

観たのはかなり前ですが、 思春期に見たせいで、 この作品の人間の暗さ深さ複雑さ、 世界と言うのも含めて、 影響され学んだんじゃないかと思います。 勿論、只管暗いわけでは無いので、 絶対に満足出来る作品だと思います。 JAZZに興味を持ったのもこの作品がきっかけです。

穏やかな空気感と、 笑えてしまうおかしなキャラクター達のお話でした。 ラジオから流れてくる音楽もとても良いですよ。 穏やかで笑える。面白い組み合わせですね。

SFに対して特に知識も無い時に観た時、 かならず意味がわからなくて、あまり面白く感じない事でしょう。 私もわかりませんでした。 けれど、２、３年後もう少し成長してから観ると、 その奥深さがを理解出来るようになっていると思います。 脳がそのまま、そっくり電子と化すとは言えませんが、 外部化は可能になる可能性もあるので、 馬鹿にも出来ません。 カメラを目の代わりにする技術もあるぐらいですからね。

「空想出来る物は存在出来る物なのだ」と言う言葉が心に残ります。 ウイルス等のお話も私には画期的で驚きました。 映像、音楽も素晴らしいのは勿論ですが、 エンディングに色んな脇役が織り込まれているのも、 それぞれの人生を想像して、ちょっとした魅力になりました。

今も始まりだしている、 世界が水没した世界で、 どちらも一生懸命だけれども、 責任をどちらもなすりつけてるような、もどかしい物語。 音楽に躍動感があって気分を盛り上げてくれます。 独特の深い、暗い雰囲気が魅力です。 潜水艦がアクロバディックで良かったですね。 演出も素晴らしいです。

１話目は何が何だかわからない内に終わります。 ２話目ファンタジーの世界に変わります。 Escaflowneと連呼する音楽が、 気分を高揚させてくれると思います。 恋や愛ばかりかと思いきや、 戦争のもどかしさも表現されていました。 この作品の何処かで、 きっと貴方を音楽が助けて 涙するシーンに出くわすと思いますよ。 素晴らしい作品でした。

電車男のエンディングの曲なのですが、 どこかでプロモーションビデオでフルバージョン観る事をお薦めします。 私は、後半の「悲しみで花が咲くものか」の言葉で 涙が溢れて来ました。 悲しみで花が咲くかどうかではなく、 彼らの真っ直ぐな思いが重要なんです。

叫び声が多いけれど、それでいてメロディーがとても良いです。 普通に言うと恥ずかしい言葉だけれども、 それを嘆きの如く力を込める事で素晴らしい程に響きます。 ビジュアルの良い彼らではありませんが、 これで顔が良ければナルシストの歌になっていた所でした。

昔の作品だからと毛嫌いせずに観ると、 意外な独創性を感じられるんじゃないかと思います。 エンディングの曲をぼ～っと聞き入ってしまい、 感慨に耽る感覚になります。 勿論、TV版を観てからが良いです。

オープニングの音楽がとても素晴らしいです。 エンディングの音楽と映像とで涙が出てきます。

最後のシーンは、 そのもどかしさが私にも伝わり、 私まで涙していました。

のび太の結婚前夜は皆が成長し、 その繋がりを知り、私達との経験と自然と重なり思い出されます。 30分と短い話ですが、 中盤から涙が止まりませんでした。 多くの人達が経験して行く部分、 成長する素晴らしい部分を表現しているのじゃないかと思います。