arrayさんのレビュー

画力がすごいし、話だってサスペンスの序盤として考えたら悪くない。 でも物足りなさをすごく感じてるのは主人公のキャラが弱いと感じるからだと思う。 2巻での主人公の掘り下げを１巻のうちにやっておくべきだった。

「ボリューム系ラーメン編」「魔のテナント編」「ご当地ラーメン作り編」の3つのエピソードが収録。「魔のテナント編」がおススメ。

前作にあたるラーメン発見伝は読んでいませんが、特に問題なく読めます。 あとネットで有名な「ハゲメガネモード発動」は6話の最後の方です。

ライバル的なポジションになるのかは知りませんが、vs難波のエピソードよりも最初の後継者探しの方が面白いです。

前巻からの続きが1話で終わった後に2つのエピソードが収録。キリがいいのがありがたい。 1つ目のエピソードの方が好き。

序盤は美味しんぼみたいな印象を受けた。 主人公を差し置いて、シリーズの代表となる芹沢も1巻目から登場。

前巻からの主人公の家族問題が終了。 基礎設定が固まったところで通常展開へ。 グリストラップの存在は知らなかったので面白った。

「愛犬コンビの巻」「鑑定師大原部長の巻」「みんなでギネスの巻」「プラモの時代の巻」がおススメ。前巻と打って変わって面白い話が多いです。

「お花見王子の巻」がおススメ。 「 警視庁応援団の巻」も中々。 「餃子屋両さんの巻」はいつもの通りに両津が奇抜レシピを展開しようと思ったら、現実の方がぶっ飛んでいたので印象的。 ちなみに35周年記念第二弾として初版本には両津生活圏マップがついていたらしい

最終巻なのですが、打ち切りだったのようで尺が全然足りません。 ジーザスの物語を何とか終わらせているものの他の人物描写が圧倒的に足りません。 ちなみにこれより先の時系列の話が「死がふたりを分かつまで」であり、ジーザスがとんでもない強敵と戦ったり、遥とアッシュの卒業式をやったりするのでおススメです。

不死身の強化兵の対処のためにエレメンツ・ネットワークが大活躍。 ついにブレードが・・・。ニードルも頑張ってる。

教師として赴任したカイザ、ラギと学園内でルールを踏まえたうえで戦うのが面白い。 ついに物語の中核となる話が「砂塵の旅人」で語られる。

台場巽＝アルクベインと綾木との会話が思いのほか面白かった。 「交戦区域」のジーザス特有の盛り上がり方が好きです。

前巻から引き続き土方護ｖｓ劉伊健。 思ったよりもあっさりと終わった印象。 長かった蝶の亡霊達の戦いが終わったかと思ったら事態は急加速へ。

クロスオーバーしつつ嵐の夜の学校というロケーションで面白い。 土方護VS○○は「死がふたりを分かつまで」ファンにも楽しめる対戦カード。

遥が藍東学園高等部に転入。 「JESUS 砂塵航路11巻」で同じような話を別視点で描かれているので比較しながら読むと面白い。「死がふたりを分かつまで」では描かれていない護のお土産がどういったトラブルに繋がったかもわかる。

転入のシーンは「死がふたりを分かつまで14巻」で同じような話を別視点で描かれているので比較しながら読むと面白い。漆黒部隊の精鋭（通称トランプ）との戦いはジーザスでは描かれておらず、激闘があったことを匂わせるだけ。

「巨大ショッピングモール合戦の巻」がおススメ。 手品が好きなので「ばらしちゃいやよの巻」、落語が好きなので「警察寄席の巻」も楽しめます。

新しい敵グラノラ。 このキャラクターは、サイヤ人、フリーザ軍、ドラゴンボール、ナメック星人と関係があるためワクワクします。

「根画手部再登場の巻」がおススメ。 「すれちがい奮闘記の巻」はドラクエ９の話。 巻末の文章は藤子不二雄A。